本日は日曜日
葉月堂はお休みいただきました。
福岡は雨☔~晴れ
昼から
大刀洗平和記念館に行ってきました
記念館の方が丁寧に案内してくださいました
ここは絶対に行ってみたかったところです。
ここは、昭和20年(1945年)3月、米軍の大空襲により壊滅的な被害を受け、
民間人を含む、多くの尊い命が失われました。
また、この飛行場は特攻隊の中継基地として、
多くの若き特攻隊員たちの出撃を見送った場所でもあり、
ほとんどの年齢20歳前後、最少年は17歳です。本当に悲しいこと。
このような多くの尊い犠牲のうえに現在の平和と繁栄があることを
深く感謝しないといけませんし、
これからも平和でありますように
令和7年3月4日(火)~6月29日(日)
■会 場
大刀洗平和記念館 企画展示コーナー
筑前町立大刀洗平和記念館には、51年の時を経て博多湾から引き揚げられた陸軍九七式戦闘機を展示しています。この機体が特攻機であったこと、また使用していた部隊が第一〇五振武隊(第四降魔隊)であったことは、引き揚げられた機体内の遺物から判明しました。
当時、機体を操縦していた渡辺利廣少尉は、特攻命令を受け満洲から知覧飛行場に向かう途中、エンジントラブルに見舞われ博多湾に不時着。漁船に助けられ一命を取り留めましたが、その8日後には知覧から特攻出撃し戦死しました。
本企画展では、渡辺少尉がお母さん宛に残した最期の言葉と家族への想いが綴られた日記や第一〇五振武隊の記録を紹介するとともに、九七式戦闘機の引き揚げや修復の過程を初公開します。
零戦三二型・九七式戦闘機
映画「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」用に制作された旧日本海軍の戦闘機
「震電(しんでん)」の実物大模型を展示
MH2000は三菱重工業が製造した多目的ヘリコプター🚁
日本で初めてとなる機体・エンジン共に純国産の民間用双発ヘリコプターである
MHは「三菱ヘリコプター」の略、2000は西暦2000年で
「21世紀に羽ばたくヘリ」の意味を込めた
機体とエンジンを自社開発することは世界的にも珍しい~
その後、太刀洗飛行場の場所を教えていただきました
「掩体壕」(えんたいごう)は、
高さが7.3メートル、幅が36メートル、長さが23メートルで2機の戦闘機が入る大きさです。
当時の大刀洗飛行場には「隼」や「疾風」「五式戦闘機」などが駐機していて、
それらを空襲から守ったとされています。
補強工事が完了し、令和7年4月1日から一般公開