女の子らしい顔によく似合う、赤の首輪とアクセサリー。ちょっと大きすぎて邪魔なのでは、と気になるのですが、本人(猫)は全く気にする様子なし。むしろ可愛らしく似合っているので満足しているらしいのでした。
以前にも一度登場しましたが、今は亡きモクちゃんに似た丸顔シャムさんです。公園に隣接したアパートの飼い猫らしく、割りに高い確率で会える猫さんですが、まだまだ警戒していて触らせては貰えません。
ミケ母さんと二人羽織をしていた黒白君が、今度は臆病そうな弟と登場してアニキ風を吹かせています。
「兄ちゃん、何だろ、あの人間…」
「だいじょぶだ、オレにまかせとけ」
「兄ちゃん、何だろ、あの人間…」
「だいじょぶだ、オレにまかせとけ」
あちこちで秋生まれの子猫達を見かけます。夏生まれに比べるとやはり少し弱そうで、無事元気に大きくなれるかどうか心配ですが、それもこれも天の定め。何も出来ない身としては、彼等の幸せを祈るばかりです。
まるで二人羽織のように、ミケ母さんの背後からこちらを窺う黒白君です。まだチビですが、結構気は強そうです。お母さんを守っているつもりなのかもしれません。