独りを極める

　　　福田三太郎、本日で５４歳。

　　　恐ろしく長い年月でございます。

　　　よく無事に生きてこれました。

　　　入院経験は、お産のみ。

　　　怪我をしたこともありません。

　　　昨晩、飲み過ぎて、少々、二日酔いです～

　　　

　　　子供の頃、「５０歳はお婆さんだ」と思っていました。

　　　違いますね～

　　　お婆さんは１００歳以上。

　　　朝一で、私の一番大切な人から

　　　「おめでとう」のメッセージを受ける。

　　　５４歳、気分は女の子なのです～（き・も・い）

　　　

　　　子供は二人。
　　　もうとっくに自立。
　　　数年前、夫にも自立して頂く。
　　　家庭を作ったのも私。
　　　解散させたのも私。

　　　私達の年代。
　　　「女の子はお嫁めさんにいく」のが当たり前。
　　　男女交際は禁止。
　　　ジーパンは不良がはく物。
　　　凄い教育をすり込みされました～
　　　この呪縛を解くのに、
　　　どんなにか苦しみ、悩み、回り道をしたことか。

　　　はぁ～～ぁ
　　　今は幸福でございます。

　　　しかし人間とは我が侭。
　　　縛られた生活を送っていた時には自由に憧れ、
　　　憧れが現実となれば、寂しさを感じる。
　　　真夜中に突然に湧いてくる孤独と恐怖。
　　　それを埋めてくれるのが、お猫様達！

　　　な～んだ。
　　　わたし、って～なんだかんだ強がり言ってるけど～
　　　結局、寂しい人なんだ～～～
　　　寂しさと、猫の数は正比例する。
　　　と、結論を出した今日この頃です。



　　　<なんだか僕、視線を感じます>

　　　保護猫アビぼん。いまだ飼い主は現れません
　　　
　　　アビは去勢されていない。

　　　勝手に手術をしていいものかどうか、悩み中～

　　　

　　　<覗く小雪ちゃん>

　　　

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