三太郎一家・福猫はどの子!PART 2

☆☆☆1ダースの元・野良猫達との共同生活☆☆

外猫さんからの贈り物

2008-03-27 10:40:57 | 私の独り言
今年の花粉は濃厚でございます。
肌に、粘膜に突き刺さるほどの量を感じます。
長時間、外気にあたると顔がパンパンに腫れる。
(肥ったのではありません)

花粉症歴36年の私。
これだけ辛い3月。
数年前に1度だけあったように記憶。
この10年で花粉症用の薬、グッズに目覚しい進歩が有り。
通常の花粉の量であれば、かなり快適に暮らせる。

私、18歳で上京した春に発症。
当時、花粉症と言う言葉など無いに等しく、
対処の方法も知らず、それはそれは辛い経験をいたしました。
鼻水は垂れっぱなし。
硬いティシュしかない時代。
鼻の周囲はただれ、目は常に充血。
薬を飲めば、倒れそうな眠気と異状な渇き。
両方の鼻腔は腫れ上がり、鼻呼吸は不可能。
眠れない夜。完全な睡眠不足の毎日。
その時代を思えば、今はとても楽になりました。

例年、花粉が飛ぶ2週間前から服用する、抗アレルギー薬を使用。
それだけで、全ての症状を抑えることができたのに。
今年、その薬が効きません。
辛い日々を送っております。
風邪と同じ症状。
集中力、意欲は普段の半分以下。

誤字脱字はお許し下さい。
(長い言い訳でした)



そんな体調の悪い昨日の出来事でございます~
ポカポカ陽気の午後。
外猫さんがご飯に来る、我が家の小さな裏庭。
美形のオス猫、ミキティが何時ものように、
チョコンと座るその側に。

ひぇ~~そんな物、もってこなくていいから~~」

鳥の死骸。それもかなり大きな物。
猫からのプレゼント。
倒れそうでございました。
可愛いミキティと鳥の死骸。
多分、ヒヨドリ。顔が無くミイラ化。

さすがに写真は撮れません。
凄い絵柄。あ~~恐かった~
以前より、知ってはおりました。
猫は時々、お土産を持ってくるとか。
お世話になってる方へ、猫からの貢物。

娘の猫。ボブがそれをよくやってました。
セミ、バッタ、カナヘビ。
生きたスズメ。それも恐い~~~
私は初めての経験。
驚きました。

「ミキティ!気持ちだけで、いいからね。沢山ご飯を食べていきな!」



ミキティは2歳。もちろん去勢手術済み。
若く、活動的で美しい。
我が家の周辺は、白黒猫が多い。
私が一番最初に手術した外猫のテツ。
もう5歳。
この2年で、エイズを発症して痩せこける。
この冬、小屋を作り、毎日使い捨てカイロを入れてやる。
口の中の炎症で、固いご飯が食べにくいテツのために、
魚やササミをほぐした特別食を与える。
もちろん薬を混ぜて。
なんとか寒い冬は越せたと、安堵。
暖かな日が続き、もうカイロは必要ないと止めて数日後。
テツが居なくなりました。
もう3週間、姿を見ていません。
これだけ長い期間の不在は、今までに無い。
もう、この世にはいないと思います。

裏庭で、玄関でチョコンと座って、ご飯を待つテツ。
若い時はミキティと同じく、綺麗な猫だったのに。
小さくなって、毛がボロボロになって。
鳥肉が好きだったね。
テツ、ありがとう。
あなたが、私のTNR運動のキッカケで始まり。
寂しいよ~
忘れないからね。



<経験者が語る、花粉症の方へのアドバイス>

体を冷やさないこと。
朝、起きてパジャマでウロウロは絶対にダメ。
冷えたら終わり。鼻水が止まりません。
気温が上がっても薄着しない。
特に首、足首を暖かくする。
規則正しい生活。
栄養と睡眠をタップリとる。
無理をしない。
ストレスを溜めない。外出は避ける。

以上のことを守り、桜が散るのをジッと待つ。
桜が散れば、スギ花粉は減るのでございます。
後、少し!!!
  

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