ウォンテッド！！！三太郎

思い出します、あの悪夢　
三太郎君を保護したのはＨ１６年６月１１日
その４ヶ月後、大きな部屋は解散
狭い部屋への引越し
引越し当日の夜
荷物を出すために一瞬開けたドアーから
三太郎が外へ
そのまま暗闇の中にいなくなる
絶望～～～
心身ともに疲れていた私はパニック状態
体の不自由な子が外に出たら
想像することは一つ、交通事故
眠れませんでした
　　　　　　　　
心配してくれた友人が翌日、動物探偵社に捜索を依頼
３日間の探索で７万円也、カンパもしてくれました

行方不明になった動物を探してくれる動物探偵社
主な探索活動
１、まずポスターの作成
２、それをアチコチに張る
　（目撃情報の電話を受けてくれる）
３、朝９時～５時まで付近の捜索
４、居そうな場所に罠をかける
　（３日以降は別料金だったような。記憶が曖昧です）

結論から述べます
３日後、三太郎は自分から帰宅
もともとはノラ猫
彼のテリトリー内での逃走、土地勘があり元気そのもの
お腹がすいて,焼き小鯵の匂いに誘われて帰宅
動物探偵の方のお話は勉強になりました
これからは、自分でも探すことができます

会得した知識
１、猫はすぐには遠くに行かない
　　必ず（ビビリほど）狭い場所に隠れ、暗くなるまで移動しない
２、外に出たことの無い子は自分の家がわからない
　　すぐに使用済のトイレ砂を家の周りに何ヶ所が置き、匂いで家を教える
３、家の周りに猫のご飯をやたらに置かないこと
　　ノラ猫が集まり、弱い猫は追い出される
４、探すのは３日が勝負とのこと
　　猫が隠れていそうな場所を徹底的に探す　
　　猫が好きな場所は狭いところ

＊ポスター、張り紙は効果があります
　見た人が電話をくれました
　親切な人は沢山いるのを実感

しかし三太郎君
遠くにはいかず、どうもマンション内をウロウロ
同じマンションの方々が、見た、見たと教えてくれました
おかげで皆様と親しくなれ、三太郎に感謝

あれから３年が経過、もう外に出ようとはしません
モン兄貴が大好きですもちろん男同士

私の一番好きな写真＜かご猫、三太郎君＞
ずっと一諸に暮らそうね、さんちゃん
私と同じ名前をつけたんだからね（私、福田三太郎、女子です）



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モモマルル様へ
この前、写真を差し上げるとコメしましたのに忘れてました
お持ちだとは思いますが、再度、掲載します
ハンちゃんファンの方々、ご覧くださいませ

＜超・可愛い～ハン君＞

＜我が家のモンとハン君＞

＜プリちゃんママの顔（黒系）が少し見えます＞

プリちゃんのママは不細工（ゴメンネ、大人になっては可愛いくなりました）
だったので、貰い手はつかないと想像、私が育てるつもりだったのです
それが一番に里親が決定！プリちゃんは生まれました
よかったね



私はジュルのしっぽさんのブログを見て、この活動を知り署名をいたしました
動物虐待が阻止できる、この署名運動。リンクの輪を広げませんか？





*迷子になった動物の一時保護期間は、一般の遺失物と同様に最低3カ月とすること

*地方公共団体に動物愛護担当職員設置を義務づけ、立ち入り調査・勧告・命令等　に関する権限をもたせ、飼育崩壊、虐待を未然に防げるようにすること。

*今の動物虐待罪は器物損壊罪という扱い。なおかつ、それより軽い懲役1年以下。　少なくとも「器物損壊罪」と同等の懲役3年以下まで罰則を引き上げること。

　　他、動物達のためになることが沢山あります
　　詳細はジュルのしっぽに書いてあります