三太郎一家・福猫はどの子!PART 1

                   
☆☆☆1ダースの元・野良猫達との共同生活☆☆

生き方を変えた新聞記事

2007-09-02 11:50:53 | 福猫はどの子?
今日は少し語ります
生き方を変える一冊の本の続編)

20世紀は女の世紀とも言える
新しいウーマンリブ運動・・・
女性の社会運動は進み
[男らしさ、女らしさ]など性差別も変わりつつある。
フェミニズム(女性解放思想)の現代の課題は何か。
男子社会の通説を揺さぶる発言で注目されてきた
社会学者の上野千鶴子さんに聞いた。
で、始まる新聞記事

1998年(平成10年)6月19日の新聞
私の生き方を大きく変えてくれました
9年前、私は何をやっていたのか
H5年に芸能プロダクションを設立、経営
(自分の妹がたまたま歌手だったから)
所属アーティストが100万枚ヒットを出し
紅白歌合戦2年連続出場
順風満帆だった仕事に陰りが出て
大きな借金をかかえ
これからどうしたものかと
呆然としていた年

そんな恐ろしく大変な時期に
初代猫のトーさんを保護したのでございます


ウーマンリブ運動、たぶん若い方には死語でしょうか
フェミニズム、この言葉、ご存知ですか?
私は当時、知らなかった
この言葉の意味
東大教授、上野千鶴子先生のインタビュー記事を読み
目から鱗が落ちました
その中で一番に衝撃的だった部分を抜粋

昔の女には選択肢がなかったから
『どっちみち、みんな主婦よね』と言っていられた。
それが働くことが選択肢になった世代にとって、
主婦であることの意味は変わった。
夫の収入だけで生活できる専業主婦は
現代では<特権階級>といえますが、
一方では主婦を選んだばっかりに、
同世代の高学歴の女が、大学教師や役員、民間の管理職になるのを見て、
剥脱感を抱くケースも多い。
女の格差も広がるでしょう。

『わたし』にとって何がキモチいいか、
わたしにしかわからない。
それが『自己決定』というものです。
それに、かつては親も夫も妻も制度的に役割が決まっていて、
楽な時代だったけれど、
その制度の耐用年数がつきた現在、
夫婦だって、まともに向き合おうと思ったら、
相手の異質性にもろに向き合うしかなくなった。
子供のふりとか、夫のふりとか、妻のふりとかしているだけではすまなくなった。
そのきつい時代に向き合うのが、フェミニズムの役割です。

ショック
私の今までの悩み(妻としての悩み)は馬鹿みたい
即日に結論、自立し~よ~、っと
それまで良妻賢母を演じていた私は、その日以来
『わたし』が一番大切な人となり、
『わたし』が一番キモチよく生きるには
『わたし』のために何をしてあげればよいのかを考え、
『わたし』を確立すべき冒険を開始したのでございます

厳しいその旅の、要所要所に現れたのが1ダースのおニャコ様達です
(福猫はどの子?)
その時の状況もポロポロとUPします
ご興味のある方は覗いてくださいませ

昨日の続き、我が家のアンモナイトスペシャル
モン君

おコゲちゃん

ミューぼん

カァー君


ほら、必ずポーズとるでしょ可愛い



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