いつまで保つかというのには、色々意味があり。
破壊王の名を欲しいままにしている
かぶ による破壊行為を危惧するのは当然の事。
もうひとつ、オモチャに対してはものすごく飽きっぽいルナに、
どれだけ長く執着させるか…。
なんでこんな事に苦労しなくちゃいけないんだ?
という疑問はさておき
母の計画が功を奏して、未だ「バッドちゃん命」なルナ。
かぶ が素早く取ろうとしても
ガッチリ掴んだ前足と、みごとな一喝で かぶ 退散。
でもボク諦めきれず、ベッドに八つ当たりしながらも
バッドちゃんから目を離せません。
近い、近すぎる。
鼻を鳴らして欲しがる かぶ に、
威嚇を続けて取られまいとするルナ。
バッドちゃん恐るべし。
しばらく こう着状態が続き、
そして、一瞬ルナが何かに気をとられたのか
コロコロと かぶ の足元へ転がるバッドちゃん。
かぶ、チャ~ンスッ!