Photo by☆hapihapi☆ ここにストーンサークルが(;・∀・)
妹は縄文のことが大好きですから昔からいろいろ通っていました。
今、ようやく縄文の話題があちらこちらでチラホラ聞くことも増えましたが、本当に昔から大好きでした。
以前、道立博物館で土偶展が開催されました。
全国の名だたる土偶ちゃんと会えるのでって、開催初日から10日間はレプリカではなくて本物なのでって連れて行かれ・・・、というか私の車で連れて行って差し上げました(笑)
その後、レプリカになってからももう一度行きました(笑)
やはり本物とレプリカは違う、って思いながらいろいろ見て来たことを思い出します。
何が違うのかはわかりませんでしたが、質感と言いますか佇まいと言いますか。
輝き、と言いますか。
そんな妹が行きたい場所はまずは【 ストーンサークル 】でした。
小樽と良い地、いや余市との境辺りに点在しています。
私はその山に(山?)登るのは二回目です。いえ、妹は丘と言っていました(笑)
確かに丘を登る感じです。
晴れていたので頑張って登りました。
三ヵ所回りましたが基本、丘の上にサークルはありまして、縄文の方々が祭祀にご利用していたのかどうなのかは私には分かりませんがちょっとした広場になっておりました。
一つだけは登らない場所にありました。。
そしてそこから見える山?(妹は丘と言っていました)に行く、と言って車輪の後が二本しかない山道を走って、車の待避所のようなくぼみに車を止めて向かいました(笑)
晴れていなかったならば涙目ものです( ̄▽ ̄;)
晴れていたので紅葉も相まってとても心地良い場所でした。
妹はほぼ毎年来ているから今年も来られて良かった、と言っておりました。
良かった良かった(;゜∇゜)
Photo by☆hapihapi☆ 丘の上から見えたシリパ岬
その後は【 富岡教会 】に行きたいと言うので、私は富岡教会は記憶にはなく行ってみたかったので向かうことにしました。
小樽商科大学や旭山展望台には行ったことはあるのに、そこに向かう地獄坂の途中にここにあったの?(;・∀・)という場所にありました。
いつも小樽観光の写真では見たことはありましたが、本物は初めてです。
Photo by☆hapihapi☆ 小樽富岡教会
私たちの車の後ろから1台の車がほぼ一緒に入って来られ、教会の近くに車を止めて中にスルリと入って行かれました。
開いていたら中にも入ることが出来ると妹が言うので、恐る恐るドアを開けると先ほどの方が「 どうぞどうぞ 」とスリッパを用意してくださいました。
講堂が二階にあり、窓には素朴なステンドグラスがはまって可愛らしくてキレイでした。
二階にはお隣の幼稚園の園長先生とおっしゃられたシスターが、明日の当番だからと(何のかはちょっと覚えていませんが)オルガンの練習をされておりました。
途中、シスターになるための方法はいろいろあり、いろいろな年代のいろいろな方がやって来て、何度も何度も本当にその道を選んで良いのか?と問われる、とおっしゃられてました。
もう一人の方は信者さんらしくて、講堂の様子のことについて、キリスト教について教えてくださいました。
Photo by☆hapihapi☆ 富岡教会にて
窓ガラスのステンドグラスは建設当初のままなので、ガラスが手作りで歪んでいたりしました。
しかし当時の技術はすごいです。
すりガラスにも彩飾されています。
中に入って見せていただくだけではなくて貴重なお話を聞かせていただけるタイミングで入って来られて良かったです(*´∇`*)
もう一度続くかな(笑)( ̄▽ ̄;)
Photo by☆hapihapi☆ 小樽富岡教会の階段の明かり取りの窓の磨りガラスに施されたステンドグラス
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