※今回の内容は少し残酷な表現が含まれますので苦手な方はお控えください。
今日(5/6)は、こげんたちゃんの命日だそう。
あの虐待事件からもう10年もたつのか…
ご存じない方はコチラ
http://www.tolahouse.com/sos/kako/
私がこの話を知ったのはリアルタイムではなく、
「Dear こげんた」という本が出版され何気なく手に取ったからでした。
本屋さんで斜め読みしただけでしたが、もうショックと苦しさで涙が出てしょうがなかった。
「こんな人間がいてごめんね。何も言えず何も出来ず、苦しい時間を過ごさせてごめんね」
と同じ人間であることが辛い気持ちですらありました。
そしてその事件が隣県で起こったということもまたショックでした。
拾った子猫に最期の晩餐をさせてから、お風呂場で喉を裂いて虐待を続け掲示板で実況。
最期は殺害。
…狂ってる。
疑ったり、裏切ったり、傷つけたり、動物はしない。
心に傷を負っている子や怯えている子はする子もいるけれど、何の理由もなくってあんまりないと思う。
特に「ペット」として改良されてきた犬や猫はよっぽどの野良でないならば。
人間ってものの中にはどうしてこうも残酷な人間が存在するのか…
ただの弱いものイジメじゃないか。
こげんたちゃん…もう生まれ変わっただろうか?
輪廻転生を経て、現世にまた生まれているかしら?
それならば今度こそ、その命の灯りが消える日まで幸せでいられますように。
温かな家族のもと、幸せな日々でありますように…
そして明後日(5/8)は、学校うさぎだったユキノスケくんの命日とのこと。
この事件は東京都で起こった事件で、6年が経過することになります。
事件の概要はこんな感じです。
http://www.nikkansports.com/ns/general/p-so-tp0-060216-0002.html
環境省の報告書にも(P9の№53)
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2203/full.pdf
すり鉢状のローラースケート場ってこんな感じなのかな…?
(この拾い画像はスケボー場らしいけど)
こういう所にユキノスケくんを放ち、駆け上って来た所を蹴り落とし…を繰り返したっていうことでしょうか…
なんて酷い…
うさぎが底から駆け上がって来る姿、上で待ち構えている少年達。
ユキノスケくんがやっと登れた(と思ったであろう瞬間)ボールのように、いやボールとして蹴られまた底へ叩き落とされる…
怯えながらも必死で逃げようとするも、また蹴り飛ばされる…
自分でこう入力しているだけで、手が震えるし吐き気がします。
「未成年」っていうのは本当に甘やかされた立場ですよね。
先日の京都での事故にしてもそうですが、
「悪いこととわかってる上でやったがために起こったこと」っていうのは未成年であろうと犯罪は犯罪ですよね。
例えば、日頃からいじめられていた子がある日そのいじめっ子に耐えかねて殴って怪我をさせてしまった
そういうことは「少年法」で守ってもいいと思う。
けど、「無免許運転」であれ「動物を死なせる」ことであれ「悪いこと」でないはずがない。
それを理解できる年齢の人間でありながら起こしたことを、守ってあげる必要があるのかしら?
といえば「更正の機会を与えねばならないから」ということになっていくんでしょうけど、
亡くなった命の重さはみな同じ。
姿・色・形・大きさ、それぞれが違ったとしても、命の重さは同じだと私は思う。
話が逸れてしまったけど、こげんたちゃんにしてもユキノスケくんにしても、事件が起こり亡くなって、犯人に対しての怒りは勿論あり、許せない。
でも、その反面として、それを行わせることが可能だった現実もまたある。
捨てられていたこげんたちゃん。
学校うさぎのユキノスケくん。
本当はそういう環境でなければよかったのも現実だ。
ユキノスケくんは名前も付けてもらえているし、いなくなった後ポスターを貼り出して探してもらえるくらい愛されていたことがまだ幸いというか…
普通の学校ではうさぎはうさぎでしかなく、名前もつけられていないところも多い。
情操教育の名の下に、過酷な環境を強いられているわけだから、せめて簡単には連れ去られないように少しの努力で守ってあげて欲しい。
ユキノスケくんも、もう生まれ変わっているだろうか?
痛い思いや、怖い思いなんて知らないお家で、ぬくぬくと愛されていますように。
そして犯人たちはしっかり反省して二度と動物とは関わらずに生きてくれますように。
更正してとか、繰り返さないで、とか言うつもりはないので…
「二度と動物に関わらないで」
それだけ。
今日(5/6)は、こげんたちゃんの命日だそう。
あの虐待事件からもう10年もたつのか…
ご存じない方はコチラ
http://www.tolahouse.com/sos/kako/
私がこの話を知ったのはリアルタイムではなく、
「Dear こげんた」という本が出版され何気なく手に取ったからでした。
本屋さんで斜め読みしただけでしたが、もうショックと苦しさで涙が出てしょうがなかった。
「こんな人間がいてごめんね。何も言えず何も出来ず、苦しい時間を過ごさせてごめんね」
と同じ人間であることが辛い気持ちですらありました。
そしてその事件が隣県で起こったということもまたショックでした。
拾った子猫に最期の晩餐をさせてから、お風呂場で喉を裂いて虐待を続け掲示板で実況。
最期は殺害。
…狂ってる。
疑ったり、裏切ったり、傷つけたり、動物はしない。
心に傷を負っている子や怯えている子はする子もいるけれど、何の理由もなくってあんまりないと思う。
特に「ペット」として改良されてきた犬や猫はよっぽどの野良でないならば。
人間ってものの中にはどうしてこうも残酷な人間が存在するのか…
ただの弱いものイジメじゃないか。
こげんたちゃん…もう生まれ変わっただろうか?
輪廻転生を経て、現世にまた生まれているかしら?
それならば今度こそ、その命の灯りが消える日まで幸せでいられますように。
温かな家族のもと、幸せな日々でありますように…
そして明後日(5/8)は、学校うさぎだったユキノスケくんの命日とのこと。
この事件は東京都で起こった事件で、6年が経過することになります。
事件の概要はこんな感じです。
http://www.nikkansports.com/ns/general/p-so-tp0-060216-0002.html
環境省の報告書にも(P9の№53)
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2203/full.pdf
すり鉢状のローラースケート場ってこんな感じなのかな…?

(この拾い画像はスケボー場らしいけど)
こういう所にユキノスケくんを放ち、駆け上って来た所を蹴り落とし…を繰り返したっていうことでしょうか…
なんて酷い…
うさぎが底から駆け上がって来る姿、上で待ち構えている少年達。
ユキノスケくんがやっと登れた(と思ったであろう瞬間)ボールのように、いやボールとして蹴られまた底へ叩き落とされる…
怯えながらも必死で逃げようとするも、また蹴り飛ばされる…
自分でこう入力しているだけで、手が震えるし吐き気がします。
「未成年」っていうのは本当に甘やかされた立場ですよね。
先日の京都での事故にしてもそうですが、
「悪いこととわかってる上でやったがために起こったこと」っていうのは未成年であろうと犯罪は犯罪ですよね。
例えば、日頃からいじめられていた子がある日そのいじめっ子に耐えかねて殴って怪我をさせてしまった
そういうことは「少年法」で守ってもいいと思う。
けど、「無免許運転」であれ「動物を死なせる」ことであれ「悪いこと」でないはずがない。
それを理解できる年齢の人間でありながら起こしたことを、守ってあげる必要があるのかしら?
といえば「更正の機会を与えねばならないから」ということになっていくんでしょうけど、
亡くなった命の重さはみな同じ。
姿・色・形・大きさ、それぞれが違ったとしても、命の重さは同じだと私は思う。
話が逸れてしまったけど、こげんたちゃんにしてもユキノスケくんにしても、事件が起こり亡くなって、犯人に対しての怒りは勿論あり、許せない。
でも、その反面として、それを行わせることが可能だった現実もまたある。
捨てられていたこげんたちゃん。
学校うさぎのユキノスケくん。
本当はそういう環境でなければよかったのも現実だ。
ユキノスケくんは名前も付けてもらえているし、いなくなった後ポスターを貼り出して探してもらえるくらい愛されていたことがまだ幸いというか…
普通の学校ではうさぎはうさぎでしかなく、名前もつけられていないところも多い。
情操教育の名の下に、過酷な環境を強いられているわけだから、せめて簡単には連れ去られないように少しの努力で守ってあげて欲しい。
ユキノスケくんも、もう生まれ変わっているだろうか?
痛い思いや、怖い思いなんて知らないお家で、ぬくぬくと愛されていますように。
そして犯人たちはしっかり反省して二度と動物とは関わらずに生きてくれますように。
更正してとか、繰り返さないで、とか言うつもりはないので…
「二度と動物に関わらないで」
それだけ。