幸せ音色+ ~reach a last Home~

小さな命たちの灯火を繋ぐお手伝い。 捨てうさぎ、保護うさぎたちの里親さんを探しています。終の棲家を求めています。

ラルを亡くした話

2019-03-13 23:22:00 | ラル(シェットランドシープドッグ)

もう何年か放置していたブログなので、これまであった出来事の色々を書けておりませんが、

その書けていなかったことの一つが「ラルの死」です。

 

ちょうど一年前の今日でした。

初めての命日を迎えたことになります。

 

   
これが死の直近の写真(3/10)
もう耳が遠かったので、カメラのシャッター音も意に介さず将棋盤を枕にスヤスヤ寝ていました

 

ラルのこと実はリアルな知り合いなどには話していません。会社の人たちでも知っているのは2人くらいかな。

言いたくないんですよね。言えば誰もが口を揃えて「ラルは幸せだったはずよ」「ラルは感謝してると思うよ」って言ってくれます。

それはそうかもしれないけど、そうやって私とラルのことを総括されたくないんです。

Twitterやインスタなどで私とラルを見守ってきてくれた人々がそう言ってくれる分には「ほんとにそう思っていいのかな」って思うんですけどリアルな知り合いたちは、ラルのこともほとんど見たこともない人が大半なのにそういう人たちにラルのことを、さもありなんとばかりに語って欲しくない。

 

一年前、ラルは早朝6時過ぎごろ入院先の動物病院から亡くなったと連絡を受けました。

 

その前日、所用があって仕事を休んでいた私。

普段の仕事が終わるよりは早めに帰宅した私に母が言いました「なんか今日は一日ラルの様子がおかしくて、寝ることがなくてずっと誰かについてまわるし息も苦しそうにしてるから病院行ってみたほうがいいんじゃない?」と。

その後、「わかった」と返事をしてトイレに入った私をラルはそのドアの前で出てくるまで待っていました。

確かに息が荒く感じます。

 

病院へは車で向かうので、後部座席のドアを開けたらいつものように慣れた調子で自分で乗り込みましたし、到着してからもドアを開けたら自分で降りました。

病院待合では、いつものようにお利口さんで(当時迷子のシェルティの保護主さんとの)メールのやり取りをしている私の足元でじっと待っていました。

診察室に入り、状態を説明しつつ診察を受けていると先生の表情が曇り「これはあまり良くないかもしれません」と言われました。

そして奥の部屋で検査しますねと連れて行かれた後、暫くしてまた呼ばれ言われたことは

「肺炎を起こしている。細菌性の肺炎か、ウィルスか、真菌かはまだわからないけどこれから点滴をしながら酸素室に入院して効果があれば一週間くらいで帰れますでも、今日明日がヤマでしょう。」そう言われました。

いつもはにこやかな先生に、深刻なこと顔でこんなことを言われているのに、なんだかあっけにとられてポカンとして聞いていて、息苦しそうではあっても、何でもいつも通りにできてここまで一緒に来たラルが、今日明日がヤマと言われても、にわかには信じられないのです。

 

「このまま入院となります。緊急の際に連絡する電話番号はお変わりありませんか?」 頷きながらも、そんな電話あるわけない、今まで何度か手術したときにだって携帯は鳴らなかったそんな思いに支配されながら病院を後にしました。

帰りは一人で乗る車に、絶望感でいっぱいになります。

そしてここに来て「私、ラルにがんばれって言ってない」と気づきました。でも、酸素室にいるラルに会いたいと戻って言うのはなんとなく憚られ、

また、それこそが今生の別れになってしまいそうな予感もあって出来ずに家へ戻りました。

帰ってから家族に話して「今日明日がヤマって言われた」と言ってもあの状態のラルがそんなに早く逝くなんて誰も信じられなく、もう会えないなんて誰も思えなくて、今日明日のヤマを乗り越えて帰って来るって思い込もうとしていたんだと思います。

 

当時、Twitterにラルの状況をツイートしました。

シェルレスの代表に「(私の)匂いのついた布とかを持っていくといい、安心するから」って言われて車で使っている膝掛けを用意し、明日の面会のときに持って行こうと思っていました。

 

翌朝、6時半ごろ携帯が鳴りました。

動物病院名が表示されていました。

目の前が真っ暗になる思いで出た電話で先生が言いました「6時過ぎに見に来たときには、昨夜と変わった様子はなく眠っていて、6時20分頃見たらもう…でも、点滴やシーツなんかに乱れはなくて苦しんだ様子は感じられなかったので、そのまま逝ったんだと思います」

そういうニュアンスで言われたように思います。

その後連れ帰ったラルは、それまでに間に病院で綺麗にしてもらったようでふわふわの毛はツヤピカで、とても死んだ犬のものとは思えず、体もあまり硬直が強くなくて、どこを触っても関節も曲がりました。

翌日荼毘に付した時に、用意していた膝掛けを掛けてあげました。途中火葬の機械が一度止まり、斎場の人によれば「脂の多い場合、高温になりすぎて安全装置が働くため止まる」のだそうです。脂が多い…ラルらしくて、こんな時なのに少し笑えるね…

 

山の中で木々の間からこぼれてくる光の中、煙はゆっくり昇っていきました。

その時何気なくとった写真でしたが、のちのち見返すと…

   

 

2頭のシェルティが空へ向かっているように見えませんか?

   

 

 

聡明で思慮深く、優しく美しいトライのシェルティだったラル。

家族以外は受け入れなかったけど、怒ることも過剰に何かを怖がる性格でもなく、おうちが一番幸せだと知っていたラル。

熊本地震も体調崩すことなく乗り越えてくれたラルの優しさに甘えて、甘えて、甘え続けて、いつかはまたうさぎ達ともみんなで暮らしたいと願っていたけど、ラルもそう思っていたかもしれないけど、叶えてあげる事が出来なかった…

 

この時という死の間際にしてもそうでした。

私たち家族に介護もさせず、長い闘病生活で経済的負担を強いることもなく、暑くも寒くもないタイミングの日に、開封済みのドッグフードを食べきるタイミングの時を選んで、家族が揃っている日に旅立つことを選んだラル。

出来過ぎている。お利口がすぎる。

もっとわがままでよかったのに。もっと甘やかしてあげたかったのに。

 

ラルを思うと、ありがとうとごめんねと大好きがずっと頭の中を渦巻いていて、

そういった事は、心の表面では考える事が出来るのですが、もう会えない二度と会えないんだという事実を思う時は心の中心から悲しみという感情がドロドロと流れ出て涙が止まらなくなってしまうので、日頃は心の表面でしか考えることをしていません。

 

中はジュクジュクの茹で玉子みたいな感じ。

表面は大丈夫なんだけど、中はまだ全然っていう、そんな感じ。

 

先日、初めてまともに夢にラルが出て来てくれました。

待ち望んでいたことだったので、さぞや幸せな気持ちになれるかと思っていたら、逆で…夢の中でモフモフのラルに

「これはきっと夢だってわかってるけど、ラル会いたかったよ、大好きだよ」って言い聞かせていました。

 

目が覚めてから「やっぱり夢だったんだな」って思うのと同時に、ただただ虚無感というか、脱力感だけが残りました。やっぱりラルはもういないのだと、改めて知らしめられた感じがしました。

 

あの時、最後に病院でラルに「頑張るんだよ」って言って頭を撫でてあげられてたら、ラルはもっと頑張れたんじゃにないか、

あの時が最後だったとしても、携帯は置いといてラルだけに集中してあげられたら結果は違ったかもしれないとか…

そんな風にも考えてしまって…

 

本当はそんな事はなくて、事実は変わらず、ラルは自然を受け入れて逝ったとわかっているけど、そう思わずにいられません。

それは一年経った今も。。。

 

1年経って、やっとここで皆さんにご報告できる心の用意が出来ました。

今までラル(と私)を応援してくださっていた方には本当に感謝しています。

ありがとうございました。

 

 

この一番下に、ラルの最期の写真を貼ります。

苦手な方はここで引き返してくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   
   

災害からうさぎを守るために考えておくこと、用意しておくもの~3.11に学ぶ~

2019-03-11 22:45:27 | うさぎの用品とか

8年前の今日は…

 

 

日本人にとって、忘れられない衝撃の日となった「3.11 東日本大震災」が起こった日ですね。

 

 

熊本地震のときの記録は細かに残しておりますが、東日本大震災の1年後に私が用意した「うさぎの避難用品」を改めて、ご紹介しますのでよろしければ(と言いながら割と真剣に)

 

 

参考になさってもらえれば…と思います。

 

 

        

 

 

通院用の犬用キャリーには二人とも余裕で入ります。

 

 

使い勝手は悪いんだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

私が用意したもの。

 

 

これ熊本地震後にうちの主治医の先生がうさフェスで講演されるための資料としてアンケートに協力した際、

 

 

「全回答者の中で、完全な対策をされていたのは、ちょびすけっとさんだけでした」

 

 

と後日言われた程度には、きちんと考えて用意しています。

 

 

 

 

 

その年のうさフェス講演の模様はコチラ↓

 

 

ちゅんちきさんのブログより 兎鳥庵

 

 

 

 

 

そしてその詳細は、当時のブログをご覧ください

 

 

我が家的、うさぎの災害対策!?(画像はクリックで拡大します)

 

 

 

 

 

抜粋しますと、必要なのは

 

 

重要度☆☆☆

 

 

・機能的なキャリー(ブログ参照)

 

 

・数日分のペレット(サンプルなどをジップロックに入れて乾燥剤を+)

 

 

↑ジップロックのみで小分けにすると比較的すぐ湿気ります

 

 

・水(500ml~1L 程度のペットボトル・軟水を)

 

 

↑個体の飲む量にもよりますが、いつもどおりに満タンに入れると無駄になる分が出るので入れる量は考えながら。また、避難所等では人間用にお茶は配布されるが水は得にくいことも念頭に。

 

 

・牧草よりもキューブや、ナチュラルファイバー(チモシーのきわみ)など牧草代用品

 

 

↑牧草自体を持ち出すのは大きさ的にも、時期によっては衛生的(カビ・ダニなど)にもリスクが高い

 

 

・ウォーターボトル

 

 

↑できればキャリーに取り付けられる方法を考える(地震だと置型はこぼれてうさぎが濡れる可能性)

 

 

・持病の薬

 

 

 

 

 

重要度☆☆

 

 

・カイロ(貼れるの貼れないの両方)

 

 

↑貼るカイロはキャリーの内面に貼れる

 

 

・食器

 

 

↑当時のブログでは陶器ですが、その後取付タイプにしました

 

 

・リード

 

 

↑リードがつけられる子はキャリーに入れっぱなしではなく、気分転換に出してあげられる場合もあるかもしれないので

 

 

・ビニール袋(ゴミ袋)

 

 

・アクアコール

 

 

・胃腸を動かす&食欲増進のお薬(あれば心強い)

 

 

 

 

 

重要度☆

 

 

・ペットシーツやリター(トイレに入れる分としては不要。)

 

 

↑キャリーに敷く分としては必要。災害ゴミがものすごいので出来るだけ省ゴミを。

 

 

・サプリメント

 

 

・叩くと冷える冷却材(夏場用)

 

 

 

 

 

こんな感じですが、

 

 

大事なのは「慣らしておくこと」

 

 

ナチュラルファイバーやキューブ、アクアコールも拒否する子には使えないですし、リードも嫌がって暴れて、怪我させたり逃げてしまうようなことになれば裏目に出ます。

 

 

それから上記のちゅんちきさんのブログの講演の中にもありましたが、

 

 

「非常時に持って出られるのは、大人1人で荷物2つくらい」がせいぜいです。

 

 

そして出来れば手は空ける(リュック・たすきがけ)ことも考る。

 

 

ということは、

 

 

いざ、避難のときにはうさぎとその用品はひとまとめにキャリーに入る量。

 

 

あと一つが自分の荷物。

 

 

そのくらいに考えないと避難出来ません。

 

 

実際に熊本地震で被災した際には、運よく私はケージごと(2人とも入れて)うさぎを運べたのでこのキャリーを使うことはありませんでした。

 

 

でも、災害はいつ起こるかわかりません。「自分ひとりでも確実に避難させられる」ような手筈を整えてください。

 

 

 

 

 

以上が3月11日の今日思う「あなたがうさぎにできること」

 

 

 

 

 

        

 

 

マリーがこはをペロペロしてあげるver.

 

 

うちの子たちは2人とも不妊手術をしていますので、仲良くしても大丈夫


リヒト③

2019-03-10 17:55:41 | おうちを探しています〈リヒト〉

さて。


久しぶりにリヒトの話を書きたいと思いますが、悩んでるんですよね。


  

 


 


実は、リヒトの記録の殆どが動画なんです


いやもう、なんせリヒトの一挙手一投足が可愛すぎて、写真じゃわかりにくいから動画撮って、インスタに上げてるんですけど、ブログだと動画貼れないのでどうやって伝えるかなぁと…


 


しかし、インスタのURL貼るので見てくださいとしか言いようがなくて、申し訳ないんですけど


よかったら見てってください


 


今日はリヒトのお散歩前半〜


 


まずはお散歩の始まり、


リヒトに「お散歩行く人〜?」と声を掛けてると


お散歩行きたくてうずうず、踏み踏みするリヒト💕(2枚目の動画)


https://www.instagram.com/p/BqHv4QbBW6-/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=1xo6l5wyy3bwh


 


続いて家の敷地のコンクリートから土の地面まで僅か2cmの段差を一生懸命降りるリヒト💓(2枚目の動画)


https://www.instagram.com/p/Bp4Bp7Hhxyf/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=7juk2cx6ychm


 


ね?可愛い過ぎるでしょう?


当時散歩にまだ慣れてなかったリヒトのポテポテお散歩は、なんとも癒しのひと時でした


 


 


ご注意
映っているリヒトは首輪2つにリード2本という形でダブルリードにしています。

本来ダブルリードは首輪とハーネスに1本ずつリードを付ける事で散歩に慣れていない保護犬の逸走を防止する目的があります。

しかしリヒトの場合は用意していたハーネスのサイズが合わなかった(ダイエットしたら後には入るようになる)こと、シニア犬で歩き方もポテポテなので逸走の可能性は低いことから、例外的に首輪2つでのダブルリードとしていました。

これがスタンダードではありません。

 


リヒトはシェルティレスキューの保護犬です


絶賛家族募集中〜☆


こはの腎臓のこと。[後編]

2019-03-06 21:45:05 | うちのこ
しかし、こはもそろそろ高齢。

 

 

         

 

今日はボクの8歳の誕生日だよ

 

 

 

 

 

 

 

 

去年11月、食生活ではこれ以上改善も見込めなさそうだし「お薬を始めてみましょう」となりました。

 

 

効果としては腎臓周りの(?)血液の流れをよくすることで、腎臓にかかる負担を減らすというもの。お薬は1日に1回だけシロップタイプで、問題なく喜んで飲みます。(マリーも欲しがりますが、これはダメ) 

 

 

それを始めて1週間くらい経った頃からちょっと変化が起こりました。飲水量が増えたんです。

 

 

今までは一日200~250mlくらいだったのに、毎日300ml前後減るようになって。

 

 

それが薬の作用(あるいは副作用)なのか好転反応とかいうもので一時的なものなのかわかりませんでしたが、とりあえず次の通院までは様子見で。 

 

 

 

 

 

年が明け、今年の3/2。3ヶ月ぶりに検査です。

 

 

マリーは今年10歳になりますが、相変わらず盲腸小さい以外は問題なし。

 

 

琥珀は…お薬つづけた効果を期待しましたが、結論から言うと数値には一切の変化ナシ!(良くも悪くも) 

 

 

ただ…奇妙な話なのですが、11月にはその影すら見えなかったのに、今回のX線で、腎臓に石が…しかも、3ヶ月で!?っていうほどの大きさ。  

 

 

本来、ここからの一般的な流れとしては

 

 

・まずは尿検査(尿を採って持っていく)

 

 

・薬で溶けるタイプの石(ストラバイト)なら薬投与

 

 

・そうじゃない(シュウ酸Ca)なら困ったね 

 

 

ただシュウ酸Caタイプの石でも論理的には本人の体質を変えることで溶かすことは可能。

 

 

・多分今は、体がアルカリ性になっている

 

 

・それを酸性にしてやると、体内で自然に溶ける

 

 

・それには丸一日程度の絶食が必要 

 

 

 

 

 

多分、ここまで読んで、犬猫ちゃんの飼い主さんは「なーんだ、そんなことでいいのか!」って思ったことでしょうが、ある程度うさぎの知識がある飼い主さんは「え…」ってなりましたよね。 

 

 

そうです、うさぎは丸一日の絶食なんてさせたら死んでしまう可能性があります。

 

 

正確には、絶食することで盲腸内の微生物が死んでしまうことで、その後うまく消化できなくなり下痢につながり弱っていく…ということだそうです。

 

 

はい、なので手が打てそうで打てないOMG!な感じ。 

 

 

ちなみにこのまま放っておくと、石が肥大し腎臓から尿管につながる部分を塞ぐ恐れがあり、

 すると腎臓が3倍くらいに腫れあがる(水腎症)←具合も悪くなる

 

 

それが進行すると今度は萎む(=腎臓の死)

 

 

命には関わらないかもしれないが、腎臓が片方しかなくなる、ということ。 

 

 

 

 

 

確かに片方あれば、生きてはいけるんです 

 

 

が… 

 

 

ちょうどこの受診日の前日、猫ちゃんですが新患で連れて来られた子が片方の腎臓が(ずっと以前に)死んでいて、もう片方で生きていたようだけど、結局そちらも悪くなりもう末期の状態だそう、入院しているけれど、見込みは低い… 

 

 

 

 

 

そんな子を目の当たりにしてしまったので、こはの場合はやはりまだ腎臓の機能が残っているうちに石を取って、腎臓2つとも生かすことを考えた方がいいんじゃないか、と今思った。

 

 

とのことで確かにこんなに急激に腎臓内で大きくなるこはの体質を考えれば、ひとつの腎臓がなくても「あと1つあるから大丈夫!」とは言い切れないわけですもんね… 

 

 

ただ、先生によると最近のうさぎの獣医療のシーンでは腎臓を開いて石を出すオペってほとんど行われていないそうです(「なんでかな?」って先生も疑問っていう)

 

 

でも、学生時代の勉強の中では当たり前にやっていたことなので難しいわけでも、珍しいことでもないはず。だから出来なくはないんだけど―と、もごもご。 

 

 

 

 

 

先生のウデは信用していますし(なんてったって、マリーの虫垂にあった異物除去っていう難しいオペを成功させてくれました)、最悪、万が一上手くいかなかったとしても放っておいたらどっちみちダメになる腎臓ですし、遅かれ早かれの早い方になってしまったというだけのことで、(麻酔のリスクはともかく)命にかかわるオペではないし、腎臓のもう一つが残ることにも変わりはない。

 

 

ならば、一分でも若いうちにやった方がいいな、と思いました。 

 

 

取りあえず、近いうちに採尿を提出し結果を見て方針を決定したいと思います。  

 

 

       

 

 

こはがセリから食べ始めたのに対し…

 

 

 

 

 

       

 

 

マリーも同じくセリから食べる

 

 

リンゴやイチゴからじゃないのねぇ

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ:

 

 

これは診察の後に、あくまで雑談で先生とお話したのですが「絶食できれば石は溶かせる」のこと。

 

 

うさぎは絶食させてはならない、なんてことになってきたのはそう古くからの話ではない。昔はそういうこともしていたことを考えると、できないことではないかもしれない。と。

 

 

まぁ、確かにマリーもうっ滞で1日くらい食べれないことあったと思うけど、腸内細菌が死んで下痢っていう経験はないわけです。。。

 

 

「飼い主の責任で試してみる」っていうのはアリと、受け止めてその話を聞いてましたが… 

 

 

うーん、どうしようかなぁ。

 

 

こはが盲腸糞を食べてるところを捕まえて、取り上げて冷凍してから絶食試してみる?とか妄想しましたが、おそらくしません。笑  

 

 

 

 

 

私的備忘録:

 

 

①X線に写っている石は、中に核となっている何かがあり、それにCaなどが取りついているのだが、それはクッションやマットの繊維などではない 

 

 

②なので、本来なら食餌中の何かと考えるべきだが、うちの子たちの食生活ではそれも考えにくく、同内容の食餌をしているマリーに異常はないことから、食生活の改善はそう意味をもたないだろうし、こはの体質であると考える方が自然(あくまでうちの場合は、ね) 

 

 

③飲水量の増加は、薬を飲ませ始めたことに関係しないと思うが、尿濃度が下がることから多く飲んだ方がいいので気にしなくていい

 

 

 

 

 

あとこれは昨日書いた前編に書けば良かったんだけど…

 

 

先生が牧草のみの生活を勧めるのに対し、どうしてもそれだけの生活にしたくない理由の1つに「食欲のバロメーターとしてのペレット」があるからです。

 

 

ペレットをあげる一日2回のタイミングがあるから、今日も喜んで食べてるなとか、残してるなとかが可視化されるけど、これ牧草のみを延々与えてるとわかりにくいんじゃないかなと思うんですよね。

 

 

そしたら病気による食欲不振や、食べない他の理由(歯とか膿瘍とか)に気付きにくくて病院行くのが遅れそうと懸念するんです。

 

 

なのでわたしの場合はこの先もナチュラルファイバー(あるいは「チモシーのきわみ」でもいいかも?)をあげることはやめないと思います。


こはの腎臓のこと。[前編]

2019-03-05 18:15:02 | うちのこ
リヒトのために復活させたブログですが、今日はうちのこ(うさぎ)琥珀のお話。 

長くなったので分けました。後編はまた明日にでも。

   

 

こははちょうど明日、3/6で8歳の誕生日を迎えます。 

もうかれこれ3年近く前になりますが、私も私の周りの動物たちも熊本地震を経験しました。その当時のうさぎたち前震と本震という2回の大揺れを経験し…というか大小色々な大きさでしょっちゅう揺れるんですよね

しかも地鳴りというかドンっという音もするのでうさぎにとってもストレスの大きかった出来事を経験し(牧草やえさはあったけど)食欲もなく、水も飲まず…そんな生活がいつまで続くかわからなかったので、福岡へのホームステイ決行。

とっても信頼している、お家で時々頂く写真でまったりくつろぐ2人の姿が、「やっぱり揺れない所に行かせて正解」と心底思いましたし今でも感謝しかありません。ただ、それによって安定した生活は取り戻せましたが、やはり許容範囲を超えたストレスがあったんだろうなと思います。

それは多分こっちにいてもそうだったでしょう。 

特にこはは。マリーは女の子だからか、色んなことにびっくりしやすいけど、その後慣れるのは早い。

それに比べてこはは、慣れた生活の中ではふてぶてしいくらいのんびりしてますが新しいものに慣れるのはマリーより時間がかかる。慎重というか… 

なので地震後、気温面ではマリーが心配だったけど環境面ではこはの方が心配でした。 

そのような性質の2人ですが、地震後家に連れて帰って暫くしたらこはに異変が・・・体温が下がり食欲もなく、元気もない。お灸をしてる間は体温は高くなるものの、ペレットや牧草をはほとんど食べない。

お薬を飲ませると野菜は食べるけど。 

そんな日が数日続き、その後の週末、健診も兼ねて病院へ(マリーも) そしたら腎臓の数値が跳ね上がってまして、それから一週間くらい点滴に通い、お薬を飲ませてどうにか元気を取り戻しました。

それでも数値は若干いつも基準より高めでした。 

一年に1度か2度健診(血液検査・X線)を受けさせるのですが、たいていマリーが肝臓の数値が高い、盲腸が小さい

琥珀が腎臓の数値が高いと言われます。

解決策としては「ペレットをもうやめて牧草だけにする」という先生からの提案… 

いやーでもねぇうちのこたちはPC(ペレットコントロール)してるので、マリーは体重1.5kgで4g×2(朝・晩)こはは2.5KGで10g×2(朝・晩)しか食べていない。

野菜も時々、おやつなんてほとんどない(私が泊まりで出かける時のみ) 

そんな生活させているのに、ここからペレットもナシにする決断はなかなか出来ませんでした。

   

 

 

それでも1年くらい前ですかね。もういよいよちゃんと決断しようと、その時食べさせていたペレット(数種MIX)を完全にやめることにしました。 

でも、草とは違うモグモグポリポリした物は食べたいよね…と思いオリミツのナチュラルファイバーオンリーにすることに。

幸い、発売当初からうちのこたちは食べ慣れているので残さず食べはするのですが、最初のころはやはり不満だったのか半分くらい食べてはあとはボチボチ食べるような食べ方になりました。

それまでの普通のペレットは猛進してひっくり返す勢いで一気に食べていたのに。

今はそれにも慣れて、ナチュラルファイバーをペレットとして朝晩楽しみに一気食いの勢いで食べるペースに戻りましたけど。 

 

もうきっと美味しい本物のペレットの存在は記憶の遥か彼方でしょうねwビール党だった大人が、最初は抵抗あったけど、今では第3のビールでも満足できるようになったとかいう話とおんなじ感じでしょうかね。

 

まぁそんな食環境にした成果はあり、マリーの肝臓の数値は改善。相変わらず盲腸は小さいですが、うっ滞を起こすことが殆どなくなりました。

こはについてはずっと腎臓数値高めで大きな変化はなく…つづく

   

 

リヒト②

2019-02-27 18:30:09 | おうちを探しています〈リヒト〉

さて、そんな不思議BOYリヒトですが、

預かり始めてみたら、これがものすごくイイコで!

基本的には何をしても怒らないし、イヤがらないので脚も拭けるし、お尻も拭ける。

目薬も挿させてくれるし、男の子用のパッドもなすがままされるがまま…

ただ、関節炎もあるし関節が硬いのでレインコートを着せる際ちょっと無理に曲げてしまったときに少し「ゥッフ」くらいな抗議はありました。←私が悪い

それとうちの犬(お転婆小娘)がしつこく絡んでいった時に「ウ~ワンワン」って吠えました。それくらい。←リヒト悪くない

なので、あまり気を遣ったり、神経必要なタイプなコじゃありません。

基本的におとなしいしのんびりさん。

のほほんと馴染んでくれるおじいわんこ。

それでも!

ワンワンと吠えまくる時があります。

それは…

ごはん用意の時間~

居候のリヒトのごはんの準備は先住犬の後なので

その用意や、食べる前の儀式(お座りとかお手とか一連のやつ笑)を一通りをやってると、期待に胸膨らみまくりのリヒトが待てなくて「早く早く」とワンワン吠えるw

リヒトが一日のうちで一番生き生きしてる瞬間です笑

その時はこんな感じで、

吠えながらあんよを踏み踏み、それに合わせて垂れてるお耳がピコピコ可愛いでしょう?←得意げ

シェルレスの代表がリヒトのこの脚の動きの感じがプードルっぽいって言ってましたが、 ほんと、こんな感じの小型犬いますもんね~

この当時の毛質もモコモコで、まるで動くぬいぐるみ♪

これを朝晩見られる喜びったらないですよ、マジで!

この姿を初めて見た日から、私はリヒトの虜ですww

そんなリヒトはシェルティレスキューの預かりワンコです

里親さん募集中※

シェルティレスキューではカレンダーの値下げ販売、春のイベントのお知らせも行なっています。

サイトをチェックしてみてね!


リヒト①

2019-02-19 18:45:01 | おうちを探しています〈リヒト〉

まーた随分久しぶりの投稿となりますが、覚えていただいてる方も初めましての方もいらっしゃるかと思います。 

前回の投稿から2年弱・・・

この間色々ありましたが、それはとりあえず置いておきます。 

再び開始することになったのは、ひとえにこの子!!  

リヒト♡ の為です。

この子を11月に保護し、約3週間私がお世話してしていましたがその後広島の預かりさん宅へ。

医療措置等も済み、ようやく募集開始となりました。 

リヒトについての詳細はシェルレスHPに書いてあります。 

こちらでは簡単にリヒトの様子(過去から)を綴ってみますが、ほぼほぼこれまでのインスタと同内容になります。しかもこっちの方が周回遅れ、かつ、動画を載せられないのでできたらインスタを見てもらった方が、リヒくんの魅力が伝わると思いますけれども・・・w

よかったら、インスタをぜひ!

https://www.instagram.com/poppo1201/  

1.保護経緯と保護時の状況】

熊本の知り合いの愛護団体さんから連絡があり、宮崎で飼い主死亡で行き場を失ったシェルティがいるからレスキューできない?と聞かれて、送ってもらった画像がこちら

第一印象は「なんでこんな毛?」でした。笑

その2日後に宮崎の団体さんより移送いただき、連れ帰りました。

1度シャンプーしていただいたようで

「ノミがすごかった!」とそちらでフロントラインもしてくださいました。 

そういった経緯から、きっとフィラリアもあるんだろうなぁと覚悟して病院行ったら、これがなぜか陰性。

不思議な毛並みも、皮膚病で薄いなどではなくカットされたあとだと思うとトリマーさんが。

外飼いでノミだらけなのに、フィラリア予防はしてたのかカットには行ってたのか

・以前は70代女性の身寄りのない女性が飼ってた

・一緒に数匹の猫と雑種の犬がもう1頭飼われていた

この情報しかなくて、ほんと不思議ちゃんです。 

仮名はリヒト。

ドイツ語で「光」新しい家族をリヒトが明るく温かく照らす存在になってくれればと。

とりあえず、今回はここまで。。。


想定外のことからペットを守るために  ~熊本地震の体験からvol.6~

2017-04-14 18:44:22 | 熊本地震に伴う…
またこの季節が巡ってきてしまいました。
ただの一区切りでしかないとはわかっていても、周りの人たち含め1年後である今日を迎えることがある意味での目標だと
何となく、漠然とみんなの中にあって
なので今日を迎えられて1割くらいはホッとした気持ちと、それでもこれからだってわからないという気持ちが9割ある。

1年前を振り返り、備える事にも支援する事にも使えるような事を記事にしましたので、どうぞ読んでいただけたらと思います。


vol.1は【りぼん】編でした。


vol.2は【ラル】編でした。


vol.3は【マリーと琥珀】編でした。


vol.4は【聞いた話】編でした。


vol.5は【動物のことを総括】編でした


想定外のことからペットを守るために
 ~熊本地震の体験からvol.6~




【地震の時に役立つもの・そうじゃないもの】


随分ご無沙汰していましたが、地震から1年を機に準備や備えに対する考え方も含めてわかってもらえればいいなと思って、実体験を元に身の周りのものの話など…



まず
・ウェットテッシュ
これはうちでは厚手の「手・口拭き」ノンアルコールタイプの物をラルの散歩終わりの足拭きに使っていました。
玄関に置いていたので地震時にもすぐに取り出せて、人の手拭等の役に立ちました。

それから
・犬のマナー袋
ビニールと袋状ティッシュが一体になったようなもので犬の糞を拾うときに使う物ですが
これ、実際トイレが使えないとき、待てずにどこかで…という時に使えそうです。
日頃からラルの糞を取り慣れているわけですから、
「万一の時は、自分のだって取れるよね?(笑)」という家族間での見解の一致で玄関先に用意していました。
って、実際うちはトイレは問題なく使えたので本当に使用する事はなかったんですが。

あと、りぼんの保護に行くのにアルコール除菌のスプレー(クレート掃除用)とビニールシート(車のシートに敷く用)を用意していたのも役に立ちました。

・アルコール除菌スプレー
倒れたり割れたりして汚れた床や冷蔵庫内の掃除などに。
地震では冷蔵庫の中に入れていた前日の食べ残したおかずや、冷蔵庫に鍋ごと突っ込んでいた味噌汁も冷蔵庫を飛び出し床に落ち、割れた皿と共に散乱していました。
お陰で床はびちょびちょの破片だらけでとても危険。
それが数日後戻ると色んな色のカビが…ね…

・ビニールシート
外にいる時に人も座れる、地面に直接置きたくないものも置ける、雨が降る前には濡らしたくないものに被せてもおけて大活躍!




ここからはペット用品ではないけど、あって助かったものなど…
自分の避難装備品として、またはどなたかに支援なさるときなどにお役に立つといいなと思い書いてみます。



女性用に…
・パンティライナー
お風呂なんてしばらくは入れません。洗濯もまずできません。
なのでこれ。
生理用品を準備してる方は多いと思いますけど、女性はどうぞこちらもご用意を

・メイク落としシート
メイクを落としてないときに地震に見舞われた場合もですが、日中外回りなどの片付けをするときなど日焼け止めを使いたくなりますよね。
でも、避難所や車中生活だと水もメイク落としもないことがあります。そんな時にお役立ちです。
福岡の2人に差入れてもらってからは日焼け止めが使えるようになり、重宝しました。

・オールインワンジェル
これは試供品とかを是非避難用品に投入して欲しいものの一つです。
顔は洗えてもその後の化粧水乳液なんて優雅にしていられません(停電中の場合もありますし)
そんな時に妹のバッグにたまたま試供品のオールインワンジェルが…
普段はオールインタイプのものを2人とも使っていませんが、これは秀逸


それからこれは女性に限ったことではありませんが


・青汁やイージーファイバーなど
非常事態の時に会社や親族からカップ麺や乾パン、サトウのご飯などの支援を頂いたのですが
どうしても栄養は偏ってしまいます。
繊維が取れないので便秘という人が周りに何人もいて、頂いたこういったものに助けられました(うちでは主に父が…笑)

・クッション
逃げる際に頭に載せてヘルメット代わりにしましたし、車中泊の時にもクッションがあると勿論枕として、また腰に当てたり
足を上げたり出来て少し楽です。

・500mlの水(お茶)
車中泊の時にエコノミークラス症候群の防止の為にも水分は重要。
手元に水分を置いておくのにちょうどいいです。
車内に置いてて大きく揺れてもこぼれないし、飲み口が小さいので揺れの最中飲んでも口横からもこぼれにくい。(水筒タイプはその辺りが…)

・油性マジック
避難する際持ち出した物を入れた袋やダンボールに中身を書くのに便利。
また、どうしても家族と同じ品物のペットボトル等飲むことになるのでどれが誰の物かわかるよう記名したり出来る。

・割り箸(ビニールに入ったタイプ)
母が避難用品にたっぷり(笑)入れていたんですが、その中でも未開封だったのにカビが生えていて使えないという物がいくつかありました。
なので持ち出し用品に入れておく場合は、コンビニでくれるようなビニールに入ったタイプの割り箸がいいです。
これだと避難用品をチェックする際に一緒にチェックしてカビてたら新しいのと入れ替えられるので。
仕出しのお弁当に付いてくるような紙袋タイプは避けた方が吉。


・クーラーボックス
これは父の趣味の一つが魚釣りで、いくつかうちにあったので、これにパンなどを入れ出来るだけ温度を一定に密閉したり(保冷材などは使ってないですが)
無事だった食器などをまとめて入れておいて、続く余震で再び倒れて割れたり周りから物が落ちてきて割れたりしないよう、中に入れて保管していました。

・ヤマザキの皿たち
これはあれです。春の。笑
毎年やってる「ヤマザキ春のパン祭り」で点数シールを集めるともらえるお皿’s
うちは母の趣味でこれが沢山!
7、8種×5枚ずつくらいありました。
が、このシリーズで割れていたものは皆無!!!
一部が欠けていたのが2枚くらいでした。
ヤマザキのお皿は本当にスゴイ!
なので、日頃パンを買う機会が多い方は集めてみるの、アリだと思います。


「熊本地震の場合は」になるかもしれませんが、ガスの復旧よりも電気の方が復旧が早かったです。
なので電気が点くようになった後は…

・無洗米
水は無駄に使えません。でも炊飯器があればご飯は炊けるので無洗米は助かりました。

・電気ケトル
早くお湯が沸かせますし、火を使うより安全です。


ここからは、これから買う予定があるなら…の場合の家の備品などですが

・スライドタイプの食器棚
我が家のは観音開きタイプでした。
なので地震で開き食器が飛び出し割れ、最終的にはそれに食器棚が覆いかぶさる形で倒れました。
しかし会社のなどはスライドタイプなので揺れに強く、揺れでは割れていませんでした。
そして会社のものは紐で吊って固定できるタイプの棚なので殆ど無害。
固定してなかったスライドタイプは中身は無事のまま流しにもたれかかっていました。(固定も大事)

・メタルラック
これは何軒かの家でもちゃんと立っていて倒れているのを見ませんでした。
固定するに越したことはないのですが、無理な場合はこういうものもいいみたいです。

・テレビを壁掛けに
これは妹の家や会社もですが、専用の壁掛けの部品を使って壁掛けにしてあったテレビは落ちていませんでした。
テレビ台に置いてあったものなどは落ちていました。
これ、落ちた段階では壊れていなかったかもですが、落ちる際にテレビ台のガラス戸が開きそれに当たって液晶損傷、もう1台はテレビが床に落ちたところでさらに上から物が落ち、同じく液晶損傷…
賃貸物件でないお家は壁掛け推奨いたします。

・長期保存パン
「パネトーネ種を使用した…」とか書いてある長いのは3ヶ月くらい賞味期限のあるデニッシュ系のパンとかをスーパーやドラッグストアで見かけますよね?
沢山もらっても長く取っておけるので、これもとても重宝しました。

・ホット用の紙コップ
カップスープやフリーズドライのお味噌汁などを送ってもらったりしたのですが、入れものの方がなくて…
普通の紙コップを一緒に付けてくれてはいましたが、お湯を注ぐと熱くて持てない!
片づけが進んでからはピクニック用のプラカップを取り出せましたので食べられるようになったのですが
もし支援でそういった物を送られる際は、熱くならないタイプの紙コップも一緒にしてもらえると助かるのではないかと思います。


・空のペットボトル(2Lの)
これも父の好みで湧き水(炭酸水)を汲みに行くことがあるのですが、その都合でうちには100本以上の2Lの空のペットボトルがありました。
一時、数時間水が止まったことがあって給水所にもらいに行ったのですが、よく売ってある5L位入るようなビニールの水入れはいっぺんに沢山入るけど持ちにくいし重いし使いづらいらしいので、ペットボトルにも何本か分けて入れてもらうと使い勝手がいいです。


【逆に役に立たなかったもの】

カセットコンロやローソクはNG
→これは地震だったからですが、余震はひっきりなしに大小ずっと続いていました。
なので「火」は厳禁で、危ないので安全が確認できてる外以外では使用できませんでした。

お風呂のお湯溜め
→大きな地震の後もずっと続く余震で、最初の地震の後に「お風呂の水を張っておけ」と見聞きしましたが
結局何度も何度も揺れているうちに浴槽で大波が起きて洗面室まで水が溢れました。
多すぎるとそうなり、洗濯も出来ない(停電)のに脱衣場にあった洗濯物は床に散乱してるからずぶ濡れ、掃除もままならない状況に陥りました。
水は浴槽の半分くらいまでの方が良さそうです。
(お風呂の出入り口に対して平行に浴槽がある場合。出入り口に対し、垂直にある場合は大丈夫だと思いますが…)

完全自動水洗トイレ
→これはまた聞きなのですが、従来型のタンクのあるトイレの場合は水が止まってもそのタンクに水を入れるなり、直接便器に流し込むなりして、レバーを捻れば流れていくわけですが
最新型のようにボタンを押して流すものや、自動で流れるものは停電の時は本当に使えなく、
ただでさえ貴重な水を7リットル位入れないと流れていかなかったそう

手動のラジオ・充電器
→これは面倒くさくて家にも会社にもあったけど誰も使っていませんでした。
あるに越したことはないんでしょうけど、電池をきちんと準備しておいて普通の製品を使った方がいいかも??



ここからは、本当に余談なんだけど

昔から1つアイディアがありまして、避難所とかに置く仮設のトイレに蓄電池をつけたらどうだろう?と。
そこに蓄えられる電気はエアロバイクみたいな自転車漕いで発電するという仕組み。
することもなく運動不足やエコノミー症候群になりかねない避難所で運動にもなり
その電気でトイレの電気がつき(うちの近くの避難所にあった仮設トイレは入って一定時間3分くらい?で電気が消えた)
そのエアロバイクを漕ぐのやトイレに人が集まってコミュニケーションが生まれれば、それもまた何か
相乗効果があるのではないか?
と、以前から考えております。
どこかのメーカーの方、いかがでしょうか?
アイデア料は1割で!!笑


ひさしぶりに頑張って書いたので、何か一つでもお役に立てるものがあったらいいです♪

そして私事ですが、
この一連の熊本地震を体験した内容を明後日の
ドッグフェスティバルin門司港のステージでお話する機会をいただきました。
シェルレスもブース出展していますので、是非お時間ある方遊びにいらしてくださいね☆




(私は13:20〜のトークです


あれから1年。
少し油断している自分も感じますが、自分や家族や動物達のためにも
今週末は見つめ直し、備える作業をしなければと思っています。
動物を飼っている皆様も是非。

その時にこの拙いブログが少しでも参考になれば幸いです。

想定外のことからペットを守るために~熊本地震の体験からvol.5~

2016-07-11 18:35:01 | 熊本地震に伴う…
琥珀が調子悪くしていたので少し間が空いてしまいましたが、続きを久しぶりに…
こはの不調の事もまた近いうちに書きたいと思います。
(しっかし私の場合、うちのこが調子悪いと全くブログとか書く気にもならない。病気の時でもちゃんと更新される方ってすごいなぁ、尊敬する)

vol.1は【りぼん】編でした。

vol.2は【ラル】編でした。

vol.3は【マリーと琥珀】編でした。

vol.4は【聞いた話】編でした。




想定外のことからペットを守るために
 ~熊本地震の体験からvol.5~



【動物のことを総括】


[うさぎ]

「ぶっちゃけうさぎと避難生活は無理」と書きましたように…

飼育本や、雑誌に避難用品一覧みたいなのが書いてあるけどうさぎの用品だけで手一杯になるのは現実的には無理な話。
自分の荷物もある、同時に停電もするなら懐中電灯も持たなきゃいけない。
マンションやアパート住まいの場合エレベーターも動かないから階段を使わなきゃいけないのに何往復も出来ないですよね
実際私は2匹でも手一杯だったし、もっと多頭だったら…

でも備えは必要です。
なので段階的な用意がいるかと思います。
地震や津波などの緊急の時はキャリーとうさぎ本体と水とペレットだけで仕方ない。
でもそれが少しおさまった時に取りに戻れるように、残りの荷物を備えないと。
そしてそれは、できれば取り出しやすく玄関とか、出来るだけ潰れない構造の所でかつ取りに行きやすい場所
に備えた方がいい。
荷物や家具・家電が倒れ割れ物が散らばった室内をかき分けて取りには行けないです。
余震がひどい間は特に危ないですし…

・3日分ほどの食料は必要。
でも牧草は緊急時にはそう必要ないと思う。
短期間ならばペレットを大目にあげて構わないと思うのでペレットや水の持ち出し準備を

・でも真夏や真冬は短期でも厳しいので、緊急の時に預ける先の確保を。
ただ公共交通機関も機能しないと思っていた方がいいので、それでも受け渡しが可能な方法も検討しておく。


私的に同行していて一番問題と思っていたのは飲み水です。
キャリーにボトルは綺麗に取り付けられないし、皿もこぼれちゃうし。

それで先日、ハイペットさんにメールでお願いしてみました。
「アクアコールのゼリータイプを開発して頂きたい」と。
お返事は「検討します」とのことでしたので、これは是非実現して欲しいです。
日頃から食べさせる習慣をつけておく必要はあるでしょうが、
こういったものがあって持ち出しやすく保存期限も長い小分けのものがあったら便利ですよね!



[犬・猫]

まず大前提として、迷子札(マイクロチップも挿入していればなお良い)は普段家の中で飼っていたとしても必要だと思います。

それから最低限のワクチンの接種、また出来れば避妊・虚勢手術。

どういうことかと言うと、地震で窓が割れたり鍵をかけていたサッシが歪んで窓が開くということがありました。
どれだけ揺さぶられたのか想像つきますか?

なのでどんなに家飼いの猫や犬も外に逃げてしまう可能性があるんです。
普段は従順なラルだって地震や大きな余震の最中は落ち着きがないこともありました。
(今でも大き目の余震の時は飛び起きて人の所に逃げてきます)
いや、でもうちの子は呼び戻しすればちゃんと来るから?
動物だもん、帰巣本能で戻ってくる?
そんなに甘い状況じゃないです。
繰り返される余震と地鳴りできっと殆どの子が怯えて逃げてしまうはずです。
それに周りにもそんな動物が他にもいると追われたり怖がって遠くへ遠くへ逃げて行く可能性は大いにあります。

それでもどこかで保護される可能性はある。
その時に迷子札があれば帰って来れるかもしれません。
なければそこのおうちで飼われちゃうという可能性もありますよね。

また実際に今そうなのですが、
うちの周りには地震以降に見かけるようになった猫が10匹くらいいます。
逃げてきたのか、飼い主だけが避難するために捨てられたのかはわかりません…
先日はうちの猫が噛まれて帰って来ました。
しっぽを噛まれて肉までえぐれていたので病院行って、2週間カラーをつけての生活でした。
夜など、しょっちゅう他の猫たちも喧嘩している声を聞きます。

そんな中を日ごろ喧嘩の経験もない逃げ出した家飼いの子達が怪我もせずに生きていられる可能性は低い。
だからワクチンです。
外を放浪することがあってもわが子を守ってくれるように。
また避難所などに連れて行けるとしても、そこでも色んな境遇の子がいる。
病気の子、キャリアの子も来ているかもしれない。
そういう時でもワクチンさえ打っていたら困らないかもしれない。
わが子を守るのと同時に、人にも迷惑をかけぬようワクチンは必須です。

同じく。
放浪しても、避難所に行っても事故的な繁殖を防ぐ為にも避妊・虚勢手術はしておいた方がいい。
わが子を守る為に。
望まれない不幸な命を生み出さない為に。
また出産だって命の危険と隣り合わせだということも忘れないでください。
可愛いわが子を再び取り戻すことができても、そういうリスクにさらされての帰還では健康ではないかもしれないのですから…

それから躾です。
人を噛んじゃう子は以ての外で、吠える子、トイレの躾がされていない子は多分、飼い主本人も肩身の狭い思いをすることになります。
車をお持ちであれば車内での生活もできますが、厳冬期や酷暑期などはどうしてもエアコンをつけたくなるかと思います。
エンジンを掛けるということはガソリンが減るということ。
でも、ガソリンスタンドだって開いていないのです。
仮に開いていたとしても、スタンドには車が殺到しています。
何十台も並び、でもスタンド自体のガソリンが底をつけばそこで給油はできません。
違うスタンドを探し、並び、運よく入れられればいい方です。

また車が無ければやはり避難所や親戚や知人宅へ避難させてもらうことなるかと思いますので
可能であればトレーナーさんに依頼するなども検討し、(人を)噛まない、トイレと無駄吠えの躾は出来ていた方がいいと思います。

また、お水をウォーターボトルタイプで飲む子に関しても、それだけでしか飲めないと避難生活の際には不便だと思うのでボウルタイプからでも飲めるようにしておいた方がいいかと…

そして、外での生活や避難所での生活を考えるとノミダニの予防やフィラリアのお薬も飲ませているに越したことはありません。
私も地震後2週間くらいはラルを日中車庫に繋いでいたので、フロントラインとフィラリアの薬も投与しました。

この時期は妹の猫も外でケージに繋いで生活させていたのでレボ投下し、ワクチンも打ちに行きました。


妹の猫
この写真に写っているケージも、元々はうさ友さん(の実家の故ワンちゃん)からの頂き物なのでした。
ラルには少し小さくて、しまっておいたものが猫には贅沢に使えるしっかりしたお家になりました。
これだって「人との繋がり」あっての品物なのですよねぇ。


上記に出てきてはいませんが、鳥や虫や爬虫類だってそれらが苦手な人から不快だし
鳴き声や匂いやエサの種類でも周りから嫌がられる可能性はあって…
ですのでやっぱりなかなか「同伴避難」というものは難しいですよね…

こういうことを長々と書いていても、読んで下さる方の中にも
「私は津波が来てもこの家に残って、動物と運命を共にするつもりだから!」
っていう方も少なからずいるんだろうなぁって思います。

でも、そうできないかもしれないです。
緊急事態の時は家族や周りも変わります。
「置いて行くしかない」そう決断をしなければならないかもしれないです。
特に多頭飼い方、避難するなら何が必要か、どうやって連れて行くのか、よく考えてみて下さい。
正直、私はこの地震があって、これ以上の数は動物は飼えないと思いました。
それも家族が無事で居てくれてこそ。けどこれが限界だなって。

災害が起きたときあなたも家族も健康体とは限らない。
大怪我や感染症にも罹患するかもしれない、そういう場合も動物をどうするのか考えていかないと…

崩れそうな家、津波に飲まれそうな家で動物達と運命を共にするのもドラマティックではありますが
実際その状況がきたらみんな死んでしまうかもしれない、人だけ救助され助かるかもしれない。
そしたら毛皮の家族を死なせてしまったって、きっとずっと悔やみ続けると思う。
だけど、日頃きちんと考え用意しておけばみんな助かるかもしれない。
家に残るという決断をすることで、動物達を巻き込むのは人間です。
動物は巻き込まれることしかできないから。
しっかり考えて欲しい。多頭飼いの方には特に…
私も正直、犬をもう1頭…と思うことはあるのですがこれ以上は自信がないなと感じました。

私が思うにこういう状況の時、しっかり守れる頭数は
大人(高校生以上くらい)の人数≒動物数 じゃないかなと思います。
それ以上は厳しいなと。私見ですけどね。



たまには家の当時の状況など











今度は、地震の時の備えに!役立つもの・そうじゃないもの(動物は関係ないけど)です。

想定外のことからペットを守るために~熊本地震の体験からvol.4~

2016-06-20 20:25:45 | 熊本地震に伴う…
先日から熊本地震での経験を書き綴っています。

vol.1は【りぼん】編でした。

vol.2は【ラル】編でした。

vol.3は【マリーと琥珀】編でした。




想定外のことからペットを守るために
 ~熊本地震の体験からvol.4~



【聞いた話】

近所の方に聞いたのですが。
膝もお悪いその方は70歳近いおばあさん。
ご家族に先立たれてからは1歳くらいのキャピキャピの柴犬(外飼い)と2人暮らしです。

前震の時、外へワンコと逃げて来られました。
その境遇を知っているのでまた別の近所の方が、おばあさんとワンコを軽乗用車に乗せ一晩そこで
過ごされました。

その次の晩、本震が起こりました。
この日は私は避難所(の駐車場)に行っていたのでどうされていたのかよくわかりませんが、
その翌日、車中泊して寝ているときに車の窓をノックされました。
おばあさんがワンコを抱いて立っていて「車に乗せてもらえないでしょうか」と言われました。

うちには車が4台ありましたが、この地震で1台の車のキーが見つからなくて実質3台を使ってました。
しかし1台には人+うさぎ2匹、別の1台には人+猫、もう1台には人+ラル、それからどの車にも
沢山の荷物が乗っていました。
でも、人1名だけならどうにかなると思い
「うちが1台キーを失くして開けられないので、車が余ってるように見えても使えません。
おばあさんだけなら乗れますので、わんちゃんはどこか近くに繋いでおけませんか?」
と言いました。
するとちょっと考えて
「じゃあいいです、避難所へ行くことにします」
そう言われ、歩いて行かれました。

夜が明け、おばあさんが帰宅され、もう一度「昨夜はすみませんでした」と伝えました。
この時聞いたのですが、本震の晩もおばあさんとワンコは避難所へ行ったそうです。
でも避難所には前震の時からずっと避難してる人もいて、そこへ夜にやってきたおばあさんは
侵入者的な感じなのでしょうか、敵意を持たれるようで
おばあさんのワンコは暴れもせず、大人しく抱っこされていましたがヒンヒンとは鳴いてしまって
「うるさい」とその場を追われたそう。
仕方なくまた場所を移動し座っていたら同じく先に来ていた人から
「うちは赤ちゃんがいるのでちょっと…(困ります)」と言われ、仕方なくロビーの外で過ごされたそうです。

「動物の同行避難は推奨されていても同伴避難とは違う」と話題になっていましたが
「動物はダメ」って言うのは職員や行政側の人ではなく、周りの一般の人たちであるのも現実です。

そんな話を聞いたこともあり、不憫に思ってその日のうちに鍵のレスキューを呼び
運よく夕方には来てもらえそうだったので依頼をしました。
(本当は代車だったので、この状況でなければディーラーにスペアを頼めたんだけど)
なのでその日から何晩かはおばあさんとワンコは車中で寝られました。

この話の核心がどこにあるのか、書いていて自分でもわからなくなるんですが

・ペットがいる家庭での避難は大変、車があった方が便利はいい
・一度「人しか乗せられない」と断ったが、その言葉は正しかったのか、荷物を降ろしてでもワンコも乗せるべきだったろうか
・避難所での居場所について(先着順的に、また1日中そこに居る人が強者となる)ヒトのテリトリー意識
・大人しく抱っこされている犬でも嫌がられるのであれば(犬だけでなく)、吠える子、鳴く子
汚い子、くさい子、粗相しちゃう子はもっとNGと言われる
・(前震の時は)良くしてくれた近所の人だって、時間や状況と共に余裕がなくなってしまうと
その後の対応は違ってくる場合もあるようだ。

自分がその立場になった時、どうしますか?
よかったら一度、考えてみてくださいね。

加えて脱線すると、
支援物資が行き届いてない状況の時に水を巡って
「人の飲み物もないときに動物にやるなんてもってのほか」と言われるそうです。
確かにそうも思います。
なので、人間は物資が届けばある程度はどうにかなりますが、
動物用の水などは(文句言われず与える為には)やはりちゃんと備えが必要なのだと思います。

うちは実は井戸水なので、水道が止まることはなく、電気が止まっても動力は動き水が出ていたので水に困りませんでした。
ただそれもいつ止まるのかという不安はありましたけど…


それから地震の件も落ち着いてきた1ヶ月後ごろ、ラルの定期受診に獣医さんに行き聞いた話があります。
「ラルちゃんは大丈夫でしたか?(震災前と寸分の違いない体重でしたw)
日ごろは元気な子もご飯食べれないとか下痢したとかってことも割とあってたので…
大丈夫ならよかったです。
この震災で日ごろ持病があった子が結構多く亡くなったんですよ。
そして、地震で自分の暮らしも立ち行かなくなった人が『安楽死させて下さい』って健康な子を連れてくる方も
想像以上にいらっしゃって…
重篤な子とかでも安楽死なんて基本的にはやりたくないですからお断りして
『センターへ相談したり里親探しをしてください』って言うと
『もうあんたには頼まん!』って怒って帰っちゃうんですけどね…」
と言われていました。

そういう人が捨てたりするのかもしれないですよね、だからセンターにはあふれている。
でも自分がその立場だったら、どうしたらいいのか本当にわからないですよねって
お話していたんですけど

家も失い、借金しながらこの後の生活を立て直していかなきゃいけない中で
動物を飼うというのは、やはりなかなか大変だろうと思います。
健康なうちはいいけれど、病気したときや老後にかかるお金は「微々たるもの」とは言えないでしょうし。
また、家が全・半壊してしまい自分達がどこかを頼りにしなければいけないとき
「動物まで」とは言えないだろうとも思います。

大きな震災の時は、物件もありません。
安全で動物もOKとなったらほとんど無いかもしれません。
動物と生きていくことはある意味では枷になることもある。
避難生活されているペットのいるお宅のことを思うと苦しくなります。

でも安楽死は―
「飼い主の責任を全う」という意味では間違っていないのかもしれません。
野に放す―
責任は感じられないけど、可能性を信じたいとも思うのでしょうね。

私は運良く周りの誰も、そしてボロボロにはなったとは言え住むところも失ってはいません。
なのでそういう決断は免れましたがその立場になっていたら…
どういう決断をするかなぁ…


後は動物と関係ない話で言えば、

最初の話に近いですが、とある被害の大きかった地区の方が
自分の家は比較的大丈夫だったとのことですが、ご近所は全壊・半壊のお宅もあり
地震直後には閉じ込められている救出を手伝ったり、身を寄せてもらうのに家を使ってもらったり、食料だって分けて食べたりしていたそうです。
でもしばらくして近くの避難所が機能し始めたので移っていかれた隣人達…
避難所で食べ物や日用品を貰って帰ってきても、そこのお家に分けてくれることはなかったそう。

この話も、その隣人が性悪ということではないのだとは思います。
みんなが自分(とその家族)のことで精一杯。
避難所での配給品だって一人1個とか決められてもいるのでしょうから、他のお家の人の分まではもらってこら来れなかったというのもあるのでしょうし…

でも、みんな傷ついてるし疲れてるから、そういったことでも
「もうあの家の人のことは知らない!恩知らず!!」みたいに思っちゃうんですよね、きっと
地震はそうったおかしな軋轢も生むのだなと思いました。


他にはー
野口健さんが益城の運動公園でテント村を作ったことは有名ですが、
そういう場所でなく、一般的な家の庭でテントを張ってた知人が言っていたのは
とにかく気持ちが悪い、と。
旦那さんの会社から割と立派な大き目のテントを2つ支給されたそうで
1週間ほどの車中泊生活からやっと足を伸ばして寝られるー!
と思ってテントの中に布団を敷いて寝たそう。

でも、たびたびドーンと突き上げるように来る余震の揺れを背面全面で直に感じるのが
怖くて気持ち悪くて結局2晩しかテント泊は出来なくて、また車中泊に戻ったとの事でした。

それに…
真夜中(丑三つ時?笑)になるとテントの布1枚隔てた外で、カサコソカソコソ、物音や足音が聞こえるんですって。
それが野良猫なのか狸なのか、また別の何なのかわからないけど気味悪くて確認もしてないっていう話でした。


あとはー

割とリアルな話で言うと、お金のこと。
地震保険は被災状況により支払額が変わるのは当然ではありますが、
聞いた話では支払い時期も(保険会社によっては?)来年の秋になると言われたそうで…
4月に起こった地震の保険金が1年以上、しかもその間に台風の季節も2回来るっていうのは余りにも…
まぁうちは地震保険に加入していないし、直接関係ないのですけど…


それと、これは真偽は明らかではなく、あくまでも人から聞いた話の私の中での統計ですが。
「最近耐震補強した」というお宅や施設の方が激しく損傷している感があります。
古いものに新しいものを加えることで余計にバランスが崩れるのでしょうか…はっきりはわかりませんが、
半壊と聞いたお家や施設が耐震補強していた事も同時に聞くことが多かった印象です。

強さで言うなら波板で作ってある倉庫などが潰れているのは殆ど見かけていません。
ただシャッターが閉まっているとそのシャッターが壊れているところは多かったです。

また1階部分を車庫にしてその上が住居というタイプのお家もやっぱり弱いらしく…
どうしても高さがあると、より振られるので平屋よりも2階建てとかの方が被害があったようですが
その中でも1階部分が空洞だと弱いようで…
(↑上記の住宅のことに関してはあくまで私が知り得た話の中でのことであって、最新の耐震基準を満たしているお宅などはまた違うと思われますけれど…)


あと、避難所ではやっぱり眠れないという話も聞きました。
他人のイビキや、咳をしている人もいるので眠れないそう。
耳栓なども配布されるそうですが、それでも聞こえるそうです。

こんなところかなー


今日は写真が無いので、申し訳程度に…
ある日のラルとリボンの光景など



次回は動物達の総括を





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