※叶子ちゃんは本日正式譲渡となりました※
見守ってくださった方、応援、RT等いただいた方、本当にありがとうございましたm(_ _)m
良いご縁に恵まれて本当に嬉しいです♪
叶子ちゃんをお届けして約2週間が過ぎました。
大きな問題なく、正式譲渡となりました。
1回一緒に暮らしちゃうと手放せなくなるんですよね、あの子は絶対。
だって、かのちゃんマジ天使☆笑
可愛い甘えん坊のあの子を手放すなんて無理…
今回の経験をしてみて思ったことをば今日は少し…
半年間叶子ちゃんと暮らし募集をしてきたわけですが、可愛くて愛しくて楽しい反面、
私は常に悶々としてました。
少し前にもグチっぽい記事を書きましたが、かのちゃんもうちの子もみんな可愛くてふかふかで甘えん坊で無邪気で。
そこには何の差もないのに「ここが家であるかそうじゃないか」っていう壁だけは存在して。
基本、くっちゃくちゃに可愛がりたい派の私ですが、でも叶子ちゃんは預かってる子。
可愛がり過ぎるのはどうなの…?
っていう思いがあって、その距離をうまく取る事が出来ない自分にストレスを感じていました。
いっぱいの愛情で愛したいと思う反面、いつか里親さんが見つかった時に里親さんがそういうタイプの方じゃなかったら叶子ちゃんが寂しく感じるんじゃないか。
前の家(うち)の方がいっぱい遊んでもらえてよかったな…とかは思って欲しくない。
そう考えるとベタベタには愛してあげられなくて…。
でも叶子ちゃんはケージの前を通りかかる度に
「遊んでくれるのー?」「ねぇ、撫でてー」と立っちしてくれます。
その気持ちに十分に応えてはあげられないし、マリーや琥珀とはベタベタしてても「そこ」にいる叶子ちゃんとそうしてあげられないことがきつかったです。
食事や環境はもちろんうちの子たちと何も変わらず…
どちらかというと部屋んぽ時間は長いくらいでしたが、愛情面では…
我が家に迎えることを決めてしまいたい気持ちにも何度も駆られました。
でも、それでは叶子ちゃん自身も100%の幸せではなく、マリーたちも不満に思うかもしれない。
そして3匹になったら、この先はもう(私のキャパ的に)預かりもできない。
そういう感情で悶々としてたんです。
なので、問い合わせが続けて入り、
面会→トライアル(予定)の話まで出てくるとすごく安心しました。
里親さんとメールのやり取りや面会をして、
「これなら(私が)十分甘やかして、その後お引越ししても絶対大丈夫!」
って確信が持てたことで、とっても私はラクになりました。
実際そこからは我が家の子達と同様にベタベタして過ごしました。
そしたらますます、かのちゃんも甘えん坊に拍車がかかり…笑
たくさん愛されたかったんだよねぇ、ごめんねぇって言いながら過ごしました。
今、かのちゃんはそういうベタベタな愛情の中で新生活を送っています。
その様子を見るにつけ、私はとっても幸せな気持ちになります。
だから、今は預かりやってよかったなっていう達成感や満足感でいっぱいだし、「幸せうさぎ計画+」を通じて、うさぎもその里親さんご一家も、そして私も「幸せ」をもらったなって思っています。
あんなに弱音を吐いてたけれど、半年間赤い糸の先が見つからなかったのはこのご縁に結び繋がれるためだったんだなって、今は思えます←(調子いいww)
預かりに必要なのは、環境もだし時間も、ある程度のお金もいるし、愛情のセーブも。
「迎えてしまいたい」っていう誘惑に負けない精神力も。
そこで迎えてしまったら、次の「幸せうさぎ」のお手伝いができなくなるから。
きっとこれはうさぎだけでなく、その他の動物の場合でも里親探しを目的とした預かりの時には言えることなのでしょう。
私の友人にも何人もそのご縁の為に頑張ってる人がいます。
どうかその人たちを応援してください。
彼女たちが頑張りきれなくなった時、更に可哀想な動物たちの存在が出てきてしまいます。
拡散RTでも、「いつもお疲れ様」って言葉でも、募金や物資支援でも、買い物でも…そして「里子」を迎えるっていう選択でも…
彼女達ががんばっていけるように、これからも動物たちが救われて幸せになっていけるように力を貸してください。
小動物に限って言えば、
・なまけもの亭に2匹 → 計ちゃん、
凪くん(+カメさんたち)
・mayoさんちに2匹 → ショコラちゃん、
ムスティくん、(多分後々ぷららちゃんも?)
・ちゅんちきさんちに1匹 → おびくん(常時日本白色種は後方で募集中)
・イブクロさんちに1匹 → しろみちゃん
・神奈川預かりKさん宅 →
ピンクベージュくん
・神奈川預かりMさん宅 → ネザーちゃん
・よるくま亭に6匹+α → 小濱ちゃん、福々ちゃん、ノッチェちゃん、
むくむくくん(うさぎ)、かぽ子さん(モルモット)
BUCOくん(リチャードソンジリス) 、ラソくん(デグー)、スパイニーマウス(♂♀)
緑字は相談中、または譲渡(トライアル含)済み(12/8現在)
他には関西方面にもたくさん。
みんなココで確認できます
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「幸せうさぎ計画+」
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以下、目標額に達しました----------------------------------
よるくまさん預かりの子の中には子宮疾患で手術を必要としてる子が現在2匹います。
2匹合わせて15万ほどの費用がかかりそうだということです。
人に見捨てられ置き去りにされた福々ちゃん、繁殖場で頑張らせられてきたノッチェちゃん。
ふたりに未来を与えてあげてください。
あたたかいご支援をどうぞよろしくお願いします。
(支援宛先は当ブログトップページ、もしくは「幸せうさぎ計画+」ページの右下に記載されています。)
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ここまで。 ありがとうございました----------------------------
私は今はかのちゃんが決まってホッとしているところですが、機会があればいつかまた。
そしてその時また、距離感を掴めずやっぱり悩むんだろうなぁ…
でも、その1匹の幸せと飼い主さんの役に立つことが出来たらいいな。
そういう思いで細々とでも続けていきたいな、と思っています。
でもそれは、うちの家の設計的な都合上、春以降が無難だな。
しばらくは我が子たちだけのママでいることとしまーす。
あたし今すっごく幸せなのよ♪ みーんなあたしみたいになれたらいいのにね! byかの