役割

３３弾発売直後に少しいじった俺デッキ。

白緑黒ギャラクシー


《星域》使ってみようと《キング》を１枚増量。

《ハンゾウ》と《青銅》を削って上記２枚を入れたくらい。

このデッキは「キングロック」ではない、というのがポイント。

ややビート気味のPGキングコントロールってところかな。


・《PG》の強さ＝殴れる時に殴る

相手の除去を腐らせることでアドを稼げるのが《PG》の強み。

だからといって出すだけでは相手に反撃の時間を与えるだけ。

その強みを生かしてバンバン相手を攻撃していくことが重要です。

チャンスなのは相手にプレイヤーを殴れないクリしかいない状態。

また相手のアタッカーをブロッカーやシノビで防げる状態。

《キリュー》とかは甘んじて受けるとして、あくまでアグレッシブに。

逆を言えば、すぐにSF解除されてしまう状況で殴るのは勇み足。

ただ解除されても除去られる可能性は低いので、

次ターンに殴り切れそうなら攻勢に転ずるタイミングを見極めるのも重要。


・《キングアルカ》の役割

《デルフィン》《クイーンアルカ》を採用していればロックできるので、

システムクリーチャーとしての役割を任せられるのですが、

《クシナダ》が入っているわけではないので生き残らせるのが困難です。

（何とか《アテルイ》を入れるスペースを探しているのですが）

白黒緑の全盛期なら《ミスト》を出して除去を使ってもらえたのですが…

今は《PG》が出るので除去が温存でき、《キング》を待って除去できます。

そのため「シノビを封じられるアタッカー」という役割を任せています。

《星域》１積みだし、進化元も４枚なので、あくまでサブってことで。

…それでも、かなり出しやすいですけどねｗ


・汎用性の裏に

加速、ドロー、ハンデス、除去、タップ、シノビ、シノビ封殺…

白緑黒という３色でありながら非常に柔軟な動きができるデッキです。

速攻に対してはブロッカーとシノビで対抗でき、

コントロールにはハンデスから《PG》でゴリ押しでき、

ランデスには細かく加速をして《PG》でゴリ押しでき…

一方で４積みするようなカードを削らざるをえない構築になっています。

このデッキの場合は《青銅》が３枚しか入っていません。

《ハッスル》があるため《ライフ》よりも優先したいのですが、

《ジェニー》などの４マナ域を活かしたいので。

《星域》の投入もあって残したいものの、今はやむを得ず削っている状態。


豪快かつシンプルに見えて、実は１積みが多い繊細なデッキなのです。

《デルフィン》も入れて「キングロック」として回してみたのですが、

《デルフィン》が刺さる場合とそうでない場合の差が激しくて。

そのため相手が誰だろうと《PG》でゴリ押す！シノビに邪魔はさせん！

…そんなデッキになっています（＾＾；


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