虎とサボテン

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最近の1枚

2007-01-23 19:21:50 | YU-GI-OH!
私が今愛用しているデッキの1つに儀式モンスターのデッキがあります。

それはサクリファイス+ワイトのアンデッドデッキ。

基本はピラタからの上級アンデッド&万能蘇生。

そこにワイト&ワイトキング、サクリファイス&マンジュゴッドを投入。

手札にワイトきちゃっても壁にしたりすればいいですし、

予備に大木炭18も1枚入れてあります(^^;

これがそこそこイイ動きをしてます。

相手モンスターを問答無用でサクリファイスで除去し、

アンデッドがポンポンと展開、ワイトキングの攻撃力は数千に・・・

儀式モンスターなので事故は止むを得ませんけどね。


というわけで現在の注目カードは「サクリファイス」です。

サクリファイス
儀式・効果モンスター
星1/闇属性/魔法使い族/攻 0/守 0
相手モンスター1体を指定してこのカードに装備する。
(この効果は1ターンに1度しか使用できず、
同時に装備できるモンスターは1体のみ)
このカードの攻撃力・守備力は装備したモンスターの数値になる。
戦闘によってこのカードが破壊される場合、
かわりに装備したモンスターが破壊され、
超過した戦闘ダメージは相手プレイヤーも受ける。


相手モンスターを1体装備して戦闘耐性を得る。

次のターンに相手が守りに入れば、除去して殴る。

攻めてきてもサクリファイスは殴り倒されない。

むしろ自分のターンに再度相手モンスターを装備。

殴ってこなければ自爆特攻して相手モンスターを装備。

ビートダウンもコントロールも可能な万能なモンスターなのです。

魔法・罠への耐性が無いため、ある程度カウンターしなければですが、

使い捨て上等の除去モンスターと割り切ってもいいでしょう。


装備カードとなった相手モンスターを処理することがポイントですが、

月読命がいないので月の書くらいしかありません。

マイナーカードですが迎撃準備もサクリファイスには有効。

迎撃準備
通常罠
フィールド上に表側表示で存在する戦士族か魔法使い族モンスター1体を
裏側守備表示にする。


戦士族も対象なので、相手にも使えなくはないカード。

こちらのセイマジ、老魔術師などの再利用にも使えます。

これらのカードで裏守備にすることで装備カードが破壊されます。

他にはオオアリクイや非常食のコストにするのもアリかも。


サクリファイス自身は魔法使い族なのでサポートは充実してます。

相手モンスターを除去してから、ディメンションマジックを使うもよし。

(※サクリファイスは手札から特殊召喚できません、生贄にします)

また闇の攻撃力0なので死デッキの媒体にもなります。

正に“サクリファイス”な使い方ですねw


裏守備モンスター装備時は攻防の上昇値が0なのもポイント。

召喚時に攻撃表示でもお互いに超過ダメージを食らいますし、

自分のライフがヤバい場合は守備表示で特殊召喚すればよし。


儀式モンスターはアドを損すると言われることが多いですが、

他の儀式モンスターも見直してもいいと思います。

個人的には終焉の王デミスなんかがオススメですね☆

終焉の王デミス
儀式・効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻2400/守2000
「エンド・オブ・ザ・ワールド」により降臨。
フィールドか手札から、レベルの合計が8になるよう
カードを生け贄に捧げなければならない。
2000ライフポイントを払う事で、
このカードを除くフィールド上のカードを全て破壊する。


簡単なコンボとして手札からコストに闇より出でし絶望を捨てます。

デミス降臨→能力発動でデミス以外がら空きになります。

そして生者の書で絶望を召喚→2400+2800でダイレクトアタック!

・・・とまあアニメさながらのフィニッシュができるわけです。

最近の1枚ってタイトルなのに3種もピックアップしちゃいましたが・・・

儀式モンスターが最近の1枚ってことで(^^;


さあ、この記事を読んだアナタ!マンジュゴッドを買いにGOですよw

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