二頭のサラブレッドの幸福を願い奮闘する日々

スピ君とプーちゃんの様子について、またウマを取り巻く環境、時事問題などもつぶやいています。
#引退馬

2024−3月牧場訪問2

2024-03-23 12:47:55 | 公開日記
今月2度目の牧場訪問です。
3月20日は、雨の中、家を出て、途中みぞれ、横殴りの粉雪、そしてにゃんルーム前に到着した時には、ピカッチと晴れ。
 
3月21日は、午前中、用事があり牧場には2時半ごろ到着。午前中は放牧に出たとのことでした。
 
冬毛が抜ける季節ですので、ブラシをかけてもいくらでも毛が抜けます。
これはクッシングを患っているプーちゃんにとってはいいことですね。クッシングが進行すると、冬毛は抜けなくなります。ポンポコリンに毛が生えて、プードルのようになりますからね。ブラシをかけるだけ抜けるということは、プーちゃんのクッシングは軽症ということかと思います。
 
手入れだけでこの日は終わり。
 
3月22日は、きれいに晴れました。
 
 
 
 
 
 
 






天気が良くて日も長くなったので3時半に牧場に出直し、スピくんに運動させました。
 
 



 

今日は生まれて初めて 竜巻 を見ました。
いきなりペンションの後ろに煙が立ち上ったため、大火事になるかと思い、119番すべきか見ていると、煙が生き物のように右へと移動を始めました。火事じゃない、竜巻です。カラスが巻き込まれてぐるぐる回っています。
 
大きくなるか、と思ったら、一瞬で消えました。
 
すると、百メートルほど移動したところで再び、煙が舞い上がりました。今度は撮影しようとカメラを取り出し撮影したのがこの一枚ですが、消える直前の様子です。
 
恐ろしいですよ。気をつけましょう。
 

3月23日(土曜日)は大雪となりました。
また、キティさんの具合が悪く、午前中はお休みし、午後3時ごろ、プーさんの手入れに出かけました。

二頭は午前中、雪の中、馬場に放たれていたそうです。北海道では、雪中放牧は標準なので、問題ありません。ただプーさんが、ぬかるみで転ぶようなことには気をつけないといけません。

3月24日(日曜日)
まずますの天気となりました。
朝10時半から1時間ほど馬場放牧となりました。

最初は右を下にしてゴロゴロしてすいっと立ち上がったのですが、左を下にして転がったら、なかなか起き上がりません。








この状態で痙攣するようになりましたので、場長をお呼びし、二人で起こすことに島下。








スピくんも起きて欲しいのですがなかなか起き上がれませんでした。

ーーー

放牧後は、全身のブラッシングほか、手入れをしっかりしその後、食欲をチェック。よく食べていました。






この100gのキルティング馬着ですが、何回か放牧に使われてしまったようで、キルティングの糸が切れてきています。

デザイン的にはテールカバーもあって放牧に耐えるようになっていますが、表面生地が放牧には適しません。寝巻きと外着をしっかり分けるよう、改めてお願いしました。

スタッフさんがいつもスピくんに貸してくださっていた厚手のコットン馬着、今回買い取らせていただきました。古いものですが、とても丈夫で、コットンを二枚重ねるよりは一枚で済むため使いやすくなっています。


 
このあと、PWDつきページに動画をアップして行きますね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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