令和6年、最初の牧場訪問しています。
プーさんに関する詳細は、マイネルディンプルFacebookページでお知らせしています。
スピ君との調馬策運動を3日続けています。
1月7日 日曜日
動画の撮影はできませんでしたが、写真だけ。
あまりのハンサムぶりにドッキリ❤️






1月8日月曜日
今日は携帯で撮影できました。
2024-1-8 Exercise-2

厩舎屋根の向こうに八ヶ岳が見える

スピ君の背中の向こうに富士山が見える

いい天気だなー

窓から顔を出しているのは

ララちゃん。ポニー。額のほしが白く見えます。

スピくんのエクササイズ後にプーさんの手入れをしました。昨日、今日とお尻と足を殺菌シャンプーで洗い流し、足には、スピ君のチャップスを使って尾が汚れを防止。今日は軍足が届いたので、これを使って繋ぎの汚れも防止。
厩舎に戻るとプーさんの食欲は凄まじかったです。
2024−1−8 プーさん食欲爆発ちう
2024-1-8 よく食べるプーさん
明日の朝は冷えるらしい。

ところで一昨年からプーさんが着ているのは、背中250g、脇150gという綿の厚さを変化させたもの。
私はそれでも大丈夫と思うけど、脇から冷えるといけないので、2014年にサポート会が発足した後に会員さんから、一番あったかいタイプ、と言ってプレゼントしていただいたネイビーの厚馬着を着せることにしました。
こちらに来た当初、牧場が「これは厚すぎる」と言って、全く使用しなかったので、ボックスの中で眠っていました。最初の冬は暖かかったんでしょうね。ミズノを着てましたね。
このネイビーのアミーゴ、何gというのか知りませんが、全体が250〜300gぐらいではないかと場長は言っていました。北海道では冬場、毎日使っていましたが、今も新品のようですよ。プーちゃんの荷物入れが溢れてしまったので、持ち帰って、自宅で洗濯して保管していました。
内側の綿キルティングがふかふかで、おまけに毛がへばりつかないので、まるで新品に見えるんです。放牧用のデザインですから、雨風にも強い。ありがたいねー。





舟木一夫の高校三年生〜🎵が頭に響く。
そう、高校生みたいに若く見える!
で牧場のほかの子達は400gというのを着ているそうなのだけど、
重いよね、きっと。プーさんのお部屋は隙間風も入らないし、快適。
外気マイナス8度と言っても、北海道のように一日中マイナス15度と異なり、短時間だけで大地は凍結していないから、マイナス3度程度まで上がってくれば厩舎内は余裕でプラスです。
冬毛も長いプーちゃんですから、汗かくほうが心配。
スピくんがうっすら冬毛が伸ばしたことを心配してくださる人もいるのですが、冬に冬毛が伸びるのは自然の摂理であって、むしろ全く伸びない方が心配。
移住する直前、2012年の4月、スピ君は異常に冬毛を伸ばしていて、クラブ長が「病気じゃないか?北海道へ連れて行って大丈夫か?」と心配していました。今から思うと、ピンクソルトの舐めすぎだったと思われます。
この年の冬、北海道でスピくんは全く冬毛が伸びませんでした。
これは、体の中の日照時間の変化から冬毛を伸ばすスイッチとなるホルモンがうまく機能しなかったからでしょうか。気温ではなく日照時間の変化に反応します。関東と北海道では日照時間が違うので、早くから慣らす必要があるそうです。
馬のことを知らない素人が、夏の未勝利戦で勝てずに引退した馬を引き取ると、そのまま北海道に送る人もいるのですが、「これは馬にとっては辛いことだ」、と千葉の牧場の人に言われました。「もしも引き取るなら、遅くても桜が咲く前には北海道に送りなさい!そして夏を過ごさせ、冬に適応できる体にしてやりなさい」と。
慣れるのには半年が必要だ、と海外の文献で読みました。すなわち夏至の頃には冬毛スイッチが入らないといけません。
スピ君の出発は4月の終わりとなりましたが、その冬、冬毛は伸びませんでしたが、、、というかそれ以降、北海道では神奈川にいた時ほど冬毛は伸びませんでしたが、元気でいてくれました。おそらく、一日中、草を食べて、盲腸で発熱し体温を維持していたからでしょう。盲腸はボイラー、干し草は燃料です。
こちらでは、北海道のように一日中、牧草にフリーアクセスしませんから、こちらなりの「うっすら」伸びた感じがベストだと思っています。なかなか同意してもらえませんがね。
え、帰るの?

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今回の訪問では放牧中の写真がありません。朝のルーティンで最低二回、犬の排泄をさせるため、早い時間に牧場に行けません。早く牧場に行くと、一頭の手入れをしたら、排泄をさせるため、自室に戻らないといけません。時間もガソリンも無駄なため、放牧後に訪問。
すぐにスピくん運動。手入れ。
プーさん手入れ。
これで4時間かかります。
1月9日のスピ君の運動は、少しずつ良くなってきていますが、いつもよりは真っ直ぐに近くなりますが、駆け足したがらないのは眠気のせいか、なんでしょうか?
2024-1-9 Exercise -1
2024−1−9 Exercise -2



2024−1−9お稽古終わったよー
ご褒美。
2024−1−9 おいちぃ
プーさんの状況については、Facebookで朝、夕、Liveで説明しましたが、いかサマリーです。
🔴食欲
すごい
🔴メンタル
ご機嫌さん❤️
🔴ご老体なので。。
放牧地でぶっ倒れ、人に足を持ってもらって角度を変えたら自分でスイっと起きた。
あのねぇ。いつも言ってるんだけど。足を低い方に向けて寝ればすぐ起きられるんだよ?どうしていつも足を高く、頭を低くしてねるんだろう?昔っからだよ?だから年齢の問題じゃなくて、、、、、。
🔸足
(1)抗真菌シャンプーで毎日、前日の薬(オイル)を落とす
(2)抗真菌軟膏(オイル)を毎日塗る
(3)薬を塗布した部分オガなどの汚れがつかないように、ソックスとチャップスでカバーする
🔸お尻
(1)作業性アップのため、お尻ふきウエットタオルを常備する
尻、足、どちらもわずかずつ好転しています。足は、2022年の10月からですから15ヶ月もかかっています。最初に診断された黄色ブドウ球菌が外れていたため、薬が効かないまま、悪化の一途。軟膏を塗り重ね続けたため、タダレがひどくなった。そんな不幸にも負けず、プーちゃん、今日は元気に足をあげてくれて靴下を履きました。
なるべく早く戻ってきて、集中的に手入れをしてあげたいのですが、天候、気温、犬猫の体調など、簡単には決められず、悩ましいです。