二頭のサラブレッドの幸福を願い奮闘する日々

スピ君とプーちゃんの様子について、またウマを取り巻く環境、時事問題などもつぶやいています。
#引退馬

【公開】おせちを食べつくしてしまいました (^^;

2021-01-03 17:30:53 | 公開日記
毎年、冬を前に、プーちゃんのメラノーマが悪化します。今年は、悪化している最中での長距離移動、新しい環境への移行となりました。

「もしかしたらプーちゃんはすぐに死んでしまうのではないか?」、という恐れを持ちながら、苦渋の決断での移動でした。

プーちゃんは戦っていますが、牧場から「メラノーマが大きくなってきました」との連絡がありました。寿命を超えて生きているので、何があっても仕方ないと覚悟は決めていますが、春を迎えれば、また免疫系がアップして、ハッピー指数が上がると思います。頑張れ!


これだけ多くの馬を放牧していますから、草地に出ても、ほとんど胃袋には草はまわりません。ただ、唾液と、細かい繊維の粉がわずかに健康を守っているということでしょう。北海道であれば、今の時期は放牧地に大量の干し草を投げているはずです。我が家では、リヤカーいっぱいに干し草を食べたいだけ食べられるようにしていました。


しかし幸いなことに、山梨は晴れが多く、気温も高いようです。馬産地にいたら、終日、マイナス10度近い状況ですから、馬達も「えらい、あったかいなー」と感じているはずです。

今年の4月8日木曜日、27歳のお誕生日をお祝いできることを切に願っています。一緒にお祝いしたい、という方は、ぜひ、予定をたててください。

プーちゃん、頑張れー!スピ君がついてるぞー!

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昨日、今日は駅伝でした。

毎年見ていますが、いつも前半は、他の番組を見てしまっていて、最後の二区くらいしか見れません。今年も昨日は4、5区、今日は9、10区しか見れませんでした。湘南の海を見たためしがない(笑)

ところで「近頃の若者は、、、」と愚痴る人も多いですが、駅伝を見ていると「最近の若者もなかなかいいねー」と感心することが多いものです。

しかし、この沿道に出ている人達は、何様のつもりなのでしょう?


コロナで開催されるかどうかも分からない中、自らを律してトレーニングに励み、両親の沿道での応援も断り、「出すな感染!」の高い意識のもと、頑張ってきた学生たちを「応援したい?」

TVカメラに向かって手を振るおバカ連中が鈴なりになって、あれは応援ではないでしょう?

本当に応援したいなら、学生たちのことを最優先に考えて、控えるべきだと思います。コロナに過剰反応するのもいかがなものかと思いますが、アスリートのことを想えば、自宅で応援するのが良識ある大人の行動では?

一方、競馬場は少数の客をいれているようですが、彼らの意識はどうですか?
この沿道のおバカたち同様でしょうか?

多くのコロナ感染は、大声で飲んで騒ぐノミュニケーション至上主義者たちによって広げられているのだろうと思います。
飲まないと本音で語り合えない、
飲まないと部下としっかり話せない、
飲んだ勢いがないと何も言えない。。。

そういう人は、ヒューマンコミュニケーションのトレーニングを受けてください。

お酒が介在しなくても、冷静に語り合い、互いを尊重しながら、理解しあうことは十分可能ですから。

1980年代、日本はバブルに向かってバカモノが大量生産されていました。職場は頻繁に、歓迎会、送別会、忘年会、新年会、なんだかんだと理由をつけて飲み会を強制します。

女子社員は3000円でいいよ、と言われても、ほとんどが酒主体で、3000円分食べることもできないことばかり。要するに、浴びるように飲みたいおっさん達のために、ぼったくられていた、という表現がぴったりではないかと。

たいていの中年男性社員は、女子社員に「お酌して回る」ことを強要していました。私は、できる限り飲み会には参加せず、お酌もしなかったわりには、長く勤めることができました。「まじ、ふざけんな、くそ親父!」という文化が定着してしまったんですよね。

今はどうですか?そんなことをしている会社は、田舎のブラック企業ぐらいでと思いますが。。。

バブル時代の負の資産が一掃されていれば、もう少し感染者数が少なかったと思うのですが。。。

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