病院通いふたたび

尿結石が一段落して、元気に過ごしていたチビが急にご飯を食べなくなってしまった。
その前からちょこちょこ吐いていたので、気にしてはいたものの、
ついにご飯の時間になってもキッチンに来なくなり、まる一日が過ぎたので、病院に行くことに。

お腹を触ってとりあえずおしっこは出ている事を確認。
血液検査をしたところ、肝臓の数値がかなり悪い。

とりあえず水分補給の点滴と吐きどめの注射、飲み薬をもらって帰宅。

結果から言うと、この後まるまる1週間ご飯をひと口も食べなくて、
毎日点滴と注射に通ったんだけど、家ではぐったりした様子ではなく、
わりとのんびり？過ごしている感じで、、ご飯を食べない以外は普通に過ごしていました。
たまに吐いてた形跡はあるかな。

お水は飲んでる様子で、トイレも入ってたし、呼べば返事もするし、
なんなら病院で点滴しながら撫でてもらってゴロゴロ喉を鳴らしたり、リラックスしてるし。
ほんとにどうしちゃったのかといった感じ。

この間に300ｇ体重が減り、さすがにやつれたかなー。
先生も流動食を無理に口に入れたりしてくれたけど、ほぼ飲み込まず。
家ではもちろん口に入れることは出来ませんでした。

そして、まる1週間過ぎた朝、突然ご飯の時間に普通にみんなと一緒にカリカリを食べ始めました。

なんだったんだーーー！意味がわからないけどひとまずよかった！！！！

ネットで調べると、たまに毛玉を飲み込みすぎて吐き出せなくなってしまう毛球症というのがあるみたいだけど、
チビの場合は原因はわからず。胃腸炎みたいなものだったのかも知れないけど。

その日から元気にご飯を食べています。
肝臓の薬は飲み続けていて、飲み終わったらまた血液検査に行く予定。

それにしてもこの秋はチビの不調が続いて、さすがに高齢になると病院通いが増えるんだなーと実感しました。

そして、チビのおかげで、みいこが命拾いすることに。

つづく