1993年が初演のオリジナル作品をリメークしている。
今回はシナリオのほかに舞台装置を全面的に見直して、出遣い用に、1本足の、手品のテーブルとケコミとの中間のようなものを作った。
これがじつに大変なのである。
まったく新しい構造の装置はデザインだけでもひと苦労なのだが、軽乗用車の荷室に積んでゆくのでいろんな縛りがつく。コンパクトで軽く、組立・分解が簡単で、しかも組み上げたら十分に頑丈で、もちろん見栄えもよくなければならない。あと、できるだけ安く。
今回のは1本足だから、バランスにも相当気を使った。
客席から見える部分のイメージが最初に上がってくるから、これらの条件を満たすには、見えない構造部分であれこれ考えることになる。
で、構造にこだわると、よせばいいのに部品のデザインにまで凝ってしまうのである。
大変なのだが、面白くって仕方がない。
上演まであと5日。
それにしても、よその人形劇団の人は、もろもろの作り物を上演の何日前くらいに終わらせているのだろうか?
今回はシナリオのほかに舞台装置を全面的に見直して、出遣い用に、1本足の、手品のテーブルとケコミとの中間のようなものを作った。
これがじつに大変なのである。
まったく新しい構造の装置はデザインだけでもひと苦労なのだが、軽乗用車の荷室に積んでゆくのでいろんな縛りがつく。コンパクトで軽く、組立・分解が簡単で、しかも組み上げたら十分に頑丈で、もちろん見栄えもよくなければならない。あと、できるだけ安く。
今回のは1本足だから、バランスにも相当気を使った。
客席から見える部分のイメージが最初に上がってくるから、これらの条件を満たすには、見えない構造部分であれこれ考えることになる。
で、構造にこだわると、よせばいいのに部品のデザインにまで凝ってしまうのである。
大変なのだが、面白くって仕方がない。
上演まであと5日。
それにしても、よその人形劇団の人は、もろもろの作り物を上演の何日前くらいに終わらせているのだろうか?
いずこも同じでしょうかねー。
うちも、5日前に出来上がるというのは異例の早さなのです。
飯田から帰ったら、またご報告しますね。
当日の朝3時まで舞台装置作ってました。
当初の予定では一ヶ月前に完成!でしたが、そんな予定は守れるはずもなく・・・。
「大変なのに面白い」
その気持ちわかります。(^^)
公演がんばってください。