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へなちょこの日々

プラナリア飼育記録から始まったブログ。

初名古屋

2012-04-03 21:16:00 | 旅行記(沖縄以外)


先週末に、1泊2日名古屋旅行に行ってきました。
目的は、名古屋港水族館。
鴨川シーワールドからやってきた、シャチの公開が3月24日から始まって、
その記念無料招待に応募したら、招待券が当たったのだ★

ゆっくり9時半ごろ家を出て。
バス→JR→新幹線→JR→地下鉄…で、名古屋港に着いたのが12時前。
名古屋近いなあ~


停泊している、南極観測船フジ。でっけえ~
ヘリまで積んでる!!


名古屋港水族館では無事、目当てのシャチの家族も見れました。

こっちもでっけえ!!
写真は妊婦のステラ(お母さん)でしょうか。お腹が大きい気がする。

水族館の情報は、別ブログで詳しく語るとして。


夜は名古屋グルメを堪能。
「世界の山ちゃん」にて手羽先やら味噌カツやら。

手羽先、すごく美味しかったです。
写真は1人前ですが、地元の人はみんな4~5人前一度に注文して、
山盛り食べていました。


翌日は名古屋市美術館→名古屋市科学館→東山動物園、と足が棒になるまでうろうろ。



科学館。
世界最大のプラネタリウムを見たかったのですが、開館まもなくについたのに、
予約の列に既に500人くらい並んでいて、あきらめました。

でも常設展だけでも、すごいボリューム。
これで400円は安い!!
名古屋市、すごいなあ。

あと、+800円で企画展の「OCEAN!」を見ました。


こちらも混んでいたけど、古代生物好きの血が騒ぐ内容。


三葉虫が、すばらしい品揃え。
まさかここでアサフス(カタツムリみたいな目のある三葉虫)と出会えるとは・・・!

かわいい~~~~

春休み特別企画でやっていた、
3D映画「ダイオウイカVSマッコウクジラ」がちょうどいい時間だったので見ました。

内容は・・・うん、まあ・・・
並ばずに無料で8分間のアトラクションを楽しめたと思えば・・・


そんなこんなで昼すぎまで科学館楽しんで、
散々腹ペコになったので
お昼を食べようと最寄り駅まで出たが店がない。
仕方なく名古屋駅まで出たが、今度は長蛇の列!!
なんなんですかーーーー!
ついつい大阪気分が抜けきらなかったけど、
普通の都市はこんなもんなのかな。
改めて、食い唐黷フ街大阪のありがたさが良くわかりました。

やっとありつけた、きしめんのうまかったこと。

五目きしめん。
あっさりしたあんかけの出汁と、ぺろ~んとしたきしめんがよく合う。


午後は、急ぎ足で東山動物園へ。

こんなにいい天気なのに、このあと豪雨に見舞われると、誰が想像できよう。


あと1週間で桜が見ごろ!!
という感じの、つぼみの膨らみ具合でした。

広くて、まったりのんびりした動物園。
詳しくは別記事をおこします。


そんなこんなで、6時の新幹線で帰宅。
家には8時前に着いているという、これまたお手軽感。
新幹線がもっと安ければねえ。
初名古屋、楽しかったです!
次に行ったときは、あんバタートーストを食べるぞ。

風邪の撃退と姫路

2012-01-22 18:27:00 | 旅行記(沖縄以外)
先週は、週半ばから冷たい雨。
冬の雨の中、自転車(電車併用)通勤はつらいよ。
おかげで金曜は朝からぞくぞくして
「こりゃ風邪引くな」という予感が満々。
大好きな飲み会をキャンセルして、おとなしく家に帰って風邪退治。

ホットワインとあったかお鍋をいただいて、ぐっすり眠るのだ!



翌日。
天気はまだすっきりしないけど、私はかなりすっきり!
1日おとなしくしていて、万全になった日曜日。
天気も良くなり、お出かけを決行!!
行き先は姫路です。
何故? 姫路市立水族館で、土曜日からオホーツクイベントで流氷の公開などをしているから。
いや、本当は、わりと近場にまだ行ったことない水族館探していたら、ちょうど姫路でイベントがあるとわかったというだけなんですが。


いざ出発。
自宅から大阪へ出て、そこからJRの新快速で1時間。姫路に着きました。


おっ、駅から姫路城が見える。
ん?隣のビルは何かな?(衝撃の正解はあとで)


姫路駅からは、山陽電鉄の各駅停車で1駅。
手柄駅から徒歩10分で水族館に着きました。

この手柄山は、1966年にあった「姫路大博覧会」の会場だったそう。
模型のプールがある辺りが、今では水族館になっています。
そして、博覧会があった時代は、長短期間ですがモノレールが姫路駅から通っていました。

去年7月にオープンした、水族館の新館2階に、モノレール博物館が併設されています。
(入場無料)


さて、水族館のほうは別ブログに任せるとして、
こちらでは少し、姫路大博覧会やモノレールのほうに視点を当てて書いていきたいと思います。



水族館の後ろにたたずむ、このメルヒェンな塔も、姫路博覧会当時からあったもの。

モノレールは、なんと1966年からたった8年間しか運行していなかったのです。
しかし、その8年間の爪あとが、40年以上たった今も姫路の町の中に多く残っています。

姫路の街中に、今も残る橋脚と架線。
ここから手柄山方面の橋脚は、もう取り除かれていて、ない。


そのままたどっていくと、かつて駅だったと思われる建物に。

ここから姫路駅の本当にすぐ手前まで、橋脚や架線が残ってます。

橋脚が吸い込まれるように建物が建ち、下には店舗が。
(今も営業中のところが数多い)
建物の中に、どーんと太い、コンクリートの柱があるんだろうか。
不思議な感じだなあ。


そもそも、姫路大博覧会とは、姫路城の昭和の大修理を記念して行われたらしい。
さて、じゃあその姫路城に向かうとしましょう。

100円の巡回バスで、3分ほどで大手門へ。
降りると衝撃的な光景が。

ん? 駅から見えた、お城の隣のビルがまだ見えるんだけど・・・って
あれが天守閣?!
なんと、改 修 中・・・
(調べてから来ましょう・・・)

改修は2015年までかかるそうです。

白鷺城の異名もある、美しいお城もしばらくは見えないのですね。
でも、改修中のお城をまぢかで見ることもできるらしいので、
城ファンの方はあえてこの改修中に行くのもありかも。

僧兵と武者が、大立ち回りを繰り広げていました。


春は桜がきれいなんだろうな~。

っと、足元に看板が。

はい、わかりました。
でも我々は具体的にどうすれば?

一角に、猫がたくさんいる場所が。





黒猫か、この縞もふもふ系かしかいなかったのですが、
代々ここで繁殖している猫なのかな?


ということで片道2時間チョイかけてきた割には滞在時間5時間と
短い姫路の旅でしたが、十分満喫できました。
また、姫路城の改修が終わったら行ってみたくなりました。

大分旅行記2:別府温泉・地獄めぐり

2012-01-05 12:15:00 | 旅行記(沖縄以外)
正月で歩いていたせいで、まだおせちやお雑煮食べてます。
さて、日が開いてしまいました。大分旅行の続きです。

うみたまごを堪能した後は、別府駅に戻り、鉄輪温泉を目指します。
路線バスで30分、330円で鉄輪に到着。
温泉というと「山の中」というイメージがつき物ですが、
ここは住宅地の延長に温泉地がある。なんとも不思議な感じです。

そこかしこから、源泉の湯気が上がる。

お世話になったのは「もと湯の宿 黒田や」さん。
ホテルのような部屋の作りや食事処でのご飯が、ほっとかれてるほうがリラックスできる自分にはぴったりでした。
(プランによってはお部屋食もありです)

お楽しみの夕食は
・・・湯布院牛ステーキ!!

(たまらず写真を撮る前に、1切れ食べちゃった)
思ったよりも大きくて満足。
今まで生きていた中で、一番おいしいお肉でした★

温泉もさすが別府。とてもいい泉質。
となりにあるみゆきの湯という貸しきり浴場も、1,500円/1時間で入れました。

この露天がものすごく熱い…が、我慢して入っていると、癖になってきます。

最上階のラウンジから見える夜景もすてき。




翌日はいいお天気の中、徒歩で地獄めぐり。
鉄輪付近の6つの地獄
(白池・鬼山・かまど・山・海・鬼石坊主)をめぐりました。
まずは宿のすぐ裏の白池地獄。

大型熱帯魚を飼育している水槽がいくつかありました。

魚との距離は遠い。

続いて鬼山地獄。

ここではたくさんのワニを飼育しています。

超・重なってる。
かつて、世界一の大鰐、初代「イチロウ」もいたそうで。

なに・・・?名前の由来が富永一郎・・・だ・・・と?

次にかまど地獄。

地獄の1丁目から6丁目まであります。

色が変わるという池。

しかし、なぜ色が変わるかは謎だそうで。ゆるいなあ。

わっ、何だよお前、こっち見んな・・・

山地獄。ここが一番楽しかった!!

温泉の暖かさを利用して、たくさんの動物を飼育しています。
かばの昭平。

シマリスもいました♪


海地獄。

きれいなハスや睡蓮を育てています。




最後、鬼石坊主地獄。

すてきなメ[ジングをとってくれた坊主キャラ。


以上、6地獄2時間弱でめぐれました。
おなかも減ってきたので「地獄蒸し工房」へ。

地獄蒸しの釜を30分500円でレンタルでき、お手軽に地獄蒸しを作ることができます。
普段は午後9時までやっていますが、この日は大晦日ということで午後2時でクローズ。
旅行雑誌にも大きく掲載されている上に地元の人にも大人気。
12時前に受付をして、30分強待って、何とかできました。


食材も買えます。持ち込みもできます。
持ち込んだ具材も、調理場で程よい大きさにカットしてくれるサービス。

我々は「野菜Bセット」とスイートコーン1本を買いました。

上にはすぐ蒸しあがる葉物・たまごなど。
下の大きなざるには根菜類。

さて、蒸しますよ!

地獄釜ではお姉さんたちが、やさしくエスコートしてくれます。

具材を入れたらしばしお待ち。

15分後、まずは葉物類が蒸しあがりました。



あっつあつ~


キャベツがびっくりするほど甘くておいしい。
卵の黄身も、きれいな色。

ちなみに隣の釜では、地元の方が卵を30個蒸してました!

そしてさらに15分後、

根菜類が蒸しあがりました。
さつまいも、甘!
じゃがいも、ほくほく!
しかし若干、2人では量が多いかも…。
でもおいしいから全部食べられたよ。

さて。地獄蒸しも堪能したところでフライトの時間も近づき。
別府の街に戻って、空港行きのバスに乗りかえ。
別府はバスがとっても発達していて便利。
空港も、大分空港だけでなく、福岡空港や長崎空港にも頻繁に接続しています。

空港では、最後のグルメ堪能。
大分とり天。

帰りもかわいい飛行機で。


さようなら大分。
おいしいし楽しいし、いい思い出ばかりが作れた旅行でした。


カニ食べツアー2011

2011-12-29 16:49:00 | 旅行記(沖縄以外)
初北陸。芦原温泉に、カニを食べに行ってきました。

サンダーバードに乗るのも初めて。

大津を越えたころから、すごい雪。

お世話になった宿は「まつや千千」。
大きな宿です。
到着13:45、送迎バスが待っていてくれて、すぐチェックイン、温泉三昧。
無料サービスの温泉たまごを作ったり、マッサージしてもらったり。


そして待望の、カニ!!


写真の蒸しガニをはじめとして、焼きガニ・てんぷら・刺身・茶碗蒸し・カニすき・雑炊…
となんと2.5杯のカニを使用したカニ尽くし。
こんなにたくさんのカニ、生まれて初めて食べた。

しかしカニって、むしるのがめんどくさいよね…。
だんだん食べ方が雑になり、おなかにひっついた身が取れずあきらめることも。
カニさんごめん。

今回、女性3人の旅行だったので、「お姫様特典」としてついてきたのが・・・

なんと、車えびの踊り食い。

(皿からピチピチ飛び出しちゃうので、ラップをかけてあるというわけです。)

活き海老の頭をごきゅっと回し切って、おなかから皮をむいて食べるってわけです。
・・・なんでこれが「お姫様」特典なんよ・・・
ま、やりましたけどね。たべましたけどね。
人の分まで解体してあげましたけどね!

いまわの際の痙攣が浮ュて海老が食えるかッ。

そんなこんなで、3時間も夕ご飯に時間がかかってしまった。


翌日は観光。

まずは越前松島水族館
バスで行こうと思っていたのだけど、駅から出ているバスは1時間に1本で、
タッチの差で行かれてしまったので、豪勢にタクシーで行くことに。
運ちゃんがちょっとおまけをしてくれて、芦原温泉駅→松島水族館3280円。

小ぢんまりしていて生き物との距離が近く、とてもかわいい水族館です。

ペンギンのお散歩もやっていました。


あっ、キングペンギンの目って、結構鋭い…。

かわいい寝顔?を間近で見せてくれるアザラシ。


巨大なウミガメも、間近で。えさもあげられます(小松菜とキュウリ)。

前にも書いたけど、ウミガメってえさくれアピール激しいわりに
えさをキャッチするのがすごく下手なので、もどかしくなる。
(でも口がすごく鋭くて、かまれると指が取れたりする!! から、
大胆にあげられなくて、余計にもどかしい。)


小さいながらも、楽しい水族館でした。
詳しくは別館:水族館ブログのほうに書きます。


本当はもっと見ていたかったけど、バスの時間が近づいてきたのでさようなら。
またゆっくりと来たい、かわいい水族館でした。

次は東尋坊へ向かいます。


バスからの風景。
松林に、日本海の荒波が見事にマッチング。

やってきました、東尋坊。



結構波打ち際まで、降りることができる。
時折どっぱーんと大波が来て、すごい迫力。


またもや食い気爆発。

東尋坊商店街のお店で浜焼き定食1680円。
写真だと小さく見えるけど、ホタテは1個、直径8センチくらいある大物。
うまくないわけがない。ビールとともに御馳走様!!


と、食べて飲んでぐうたらしまくった旅行もこれにて終了。
初北陸、とっても楽しかった!

大和郡山で金魚を見てきた

2011-11-03 18:06:00 | 旅行記(沖縄以外)


「金魚の名産地」であることを知ってから、
なんとなく憧れを抱いていた、奈良県大和郡山。

デイリーメ[タルZのこの記事を読んでから憧れがさらに高まって、
調べてみたら家から1時間半くらいで行けるということがわかり、
「思ったより近いじゃーん」と、今日とうとう行ってきました。


近鉄郡山の駅を降りて、まずはお城を見ようと思ったら、すっげえ人。
お城でお祭りが行われていたのです。
ちょこっと冷やかしてみたけど、
なんだかイライラしている人がなぜか多く(お祭りなのにね?)、
それが伝染したらいやなので、早々に金魚の養魚池を目指すことに。

住宅地の中を延々南に下って歩いていくと、見えてきました、金魚池。


おー、いるいる。


実際に、googleマップでこの辺を見ると、周りは養魚池やため池がたくさん。


おおー、のどかだ。




小さい出目金が泳ぐ。


メダカみたいのがたくさんいる池も。
これはきっと稚魚!


池越しに、目的地が見えてきました。
金魚資料館。

資料館といっても、展示もあるけれど、基本的に金魚の卸売り屋さんです。


1匹1万円とかの、レア金魚も飼育されていました。

ひらひらした金魚、かわいいねえ。



頭のてっぺんが赤い「丹頂」。かわいい。


そして出荷を待つ金魚の、怒涛の迫力。




金魚トルネード!!



資料館を出ると、目の前の小川(水路)にも金魚が。


そして道端の花も、金魚っぽい。



ああ、たのしかった。

ということで、駅のほうへ戻ります。

小腹が減ってきた、と思ったら、素敵なカフェを発見。


沖縄料理もあるということで、遅めのランチをとることに。


大きなラフテーの角煮丼。

デザートにはアンダギー。


サービスでとってもおいしいオーガニックコーヒーも堪能。


ごちそうさまでした!
オーガニックキッチン ファーべ


さて、最後はおみやげやさん「こちくや」で、金魚すくい。



1回50円、とリーズナブルだけど…むずかしい!!
(後で聞いたら、私が挑戦したプール?は、一番難しいんだって・・・
どおりで誰もいなかったわけだ。)

何回やっても、1人2匹まで持ち帰り、ということで・・・

今日から家の仲間だよ~