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はんこや みきりん

趣味で作っている消しゴムはんこと木工雑貨。
ときどきイベント。

千羽鶴の作り方

2008年07月10日 18時05分51秒 | みきりんの日常
今日は千羽鶴を作る手伝いをしてきました。
母の友人が病気で入院されているので、
元気になってくださいね、の心をこめて。

鶴は折れるけど、いざ千羽鶴となると・・・。
ネットで色々しらべて試行錯誤です。

まず折り紙は7.5センチサイズのものが一般のよう。
あんまり大きいと迷惑ですものね。
色や並べ方は自由だけどお見舞いの場合は黒やグレーは避けたほうがいいかも。
病室が明るくなるような配色だといいですね。
「なおる」にかけて700羽折ってもいいようです。
「お見舞いの場合、鶴の頭を折らないほうがいい」と書いてある人もいましたが
「迷信だ」と書いてあるものも多かったです。
首の怪我、とかでなければ折ってもいいのでは。

色を計算してから折るといいですよ
手持ちの折り紙で適当に折って行ってしまったら
収拾つかなくなってしまいました
そこで似た色でまとめて20色にしました。




チラシで作ったものでもいいので
色数分入れ物があるとバラバラになりにくいです。
700羽作るとして、一本に40羽×18本で720羽になります。
きっちりにしたかったら最後の一本を20羽にすればいいわけです。
20色を2羽ずつグラデーションにしていくときれいです。
きまりはないけど、暖色と寒色にわけて少しずつ色味を変えて並べておきます。




たくさん鶴が集まると重くなるのでしっかりした糸がいいです。
縫い糸でなくビーズ用のテグス(20メートル)を使用。
一本1メートルを18本切って。鶴の部分でだいたい60cm。
上部にあまりがないとまとめられません。
鶴が落ちたら縁起悪いので、はしにビーズを通します。
2重に巻いて、念のためボンドでとめました。




針にとおして鶴の底の穴からまっすぐさし、つなげていきます。
鶴はふくらまさず、あたまとしっぽだけやや横にひろげると
つなぎやすいです。ぎゅっと詰まった感じにしたほうがきれいです
40羽つなげたらまたビーズをとめます。

これを18本作り、まとめたら上に
クス球とか、大きな鶴を飾るとかっこいいそうです。
てっぺんは飾りやすいように輪にするか、リングなどをつけるのも
よいようです。

お手伝いの私はぽんたが帰ってくるのでここで退散。
鶴の願いが届きますように・・・。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (なるみ)
2012-02-12 22:31:09
分かりやすかったです。
ありがとうございます。
返信する
>なるみさんへ (みきりん)
2012-02-13 13:54:15
いえいえ。
即席の我流ですが、お役に立てれば嬉しいです
返信する

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