ハンサムウーマンな妹たちへ

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罪悪感とどう向き合うか

2006-03-20 22:30:31 | ライフスタイル
「罪悪感」

ちょっと堅苦しい単語ですね。
でも、過去に(現在も)三回位、気が付いて
そこから脱出する事に意識の切り換えが必要だったモヤモヤした時間があります。
これは個人の育って来た環境や価値観に寄って、
人とは比較できないところでの「ひっかかり」なので
自分自信が腑に落ちるまでにかかる時間には単純な長さでは計れないものがあります。
一種のパラダイム・シフトと呼べますか?

まず、結婚当初。
私の方が残業続きで夕食の支度に時間を作れなかった時。
私の母はずっと専業主婦で食べ物はほとんど全て手作りの家庭で育った為、
当時の私はデパ地下で惣菜を買う事にさえ「罪悪感」。
また「出前」とか「店屋物」とかにも縁がなく
「外食」はハレの日の儀式位しかなかったような環境で育って来たので、
食事を他人の手に委ねる事に、何か悪い事をするような感覚があの時には確かに在ったのです。
(今は全くありません!?←キッパリ)

この「食事を作る」という事は長い間私を苦しめ(笑)
その後、食事作りのアウトソースをする事を決めた時にも
過去に感じた「母親というモデル」と葛藤していました。

また、最近は、感じていない積りだったけど実は感じていた事に
「子供を持たなかった事」
心の隅か身体の細胞のどこかに「悪い事をしてしまった」という気持ちが
シミのように残っているようです。

女性が働き続ける事には、人によって色々な心の整理整頓があって、
丁寧なセルフケア・トリートメントが必要なんでしょうね。

今後感じるかも知れない「罪悪感」は「親の老後」。
どのように私が向き合って行くのか・・・
その時にできる最良の事をいつでも選択してやってきたのだから
自分の選択に自信を持って向かい合っていこうと思っています。

何だか今日の内容は日記風ですね。