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私のメトロノーム/セピア色

日常生活の事々、思い出、未来への希望を書きます。

京都・金閣寺近くの街角のお店でのランチ「バイキング」の後で学んだ話題。

2011-09-07 23:08:32 | グルメ

昨日は会議があって、初秋の一日を京都市内で過ごした。

数人の者が集まり、
昼食時は知人のガイドで、金閣寺近くの街角にある小さなお店に出かけ、
手軽な料金のランチバイキングになった。
京都の観光名所である金閣寺境内の近くにあるために、
そこは小さな店の狭い店内であるが、観光客や修学旅行の学生達で賑わっていた。

さて、この食事方式・・
「バイキング」は多種多様な料理の中から、
客は好きな物を自由に食べることができ、
店側も材料を安価に仕上げることができて便利である。

この様なセルフ方式の食べ放題を「バイキング」と呼ぶのは日本人だけだそうだ。
今から60年近く前、東京の帝国ホテル支配人が作った和製英語であるからだ。

彼は北欧に住むバイキングが西ヨーロッパ沿岸部を略奪し、
その獲物の全てを広げて、一同で豪快に食べあっている光景を映画で見て、
このセルフ式食べ放題をバイキングと命名したそうだ。

したがってこの“Viking”を供食方式の意味で用いるのは完全な和製英語であり、
(日本以外では韓国
の一部など限られたところでしか使われていない)表現である。


因みに、
英語では「AllYou Can Eat」(文字通り「食べ放題」の意味)
あるいはフランス語同様に「buffet」(ビュッフェ、またはバフェ)と言う。

知らなかったでしょう?!
私も知らなかった!!

実は、今日の午後、治療に行った歯科の待合室に、
一冊の世界歴史の本が置いてあり、
その本の中に書いてあった真実な話題<ネタ>である(笑)

ところで、
ところで・・
昨日のランチバイキング・・
やはり、京都の地元産の食材を使った「伝統野菜・賀茂ナス」料理だけが美味しかった。

バイキングを食べる時の秘訣は、
①強欲に、多くの量を食べないこと。
②浮気っぽく、多くの料理に目を向け無いこと。
    ー品格が問われるー

ただ一点集中→地元原産の料理である。(笑)



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