どうもどうも 花園商店街の星 どうもケビンです。
最近の趣味はウサギと戯れることですw
さて今日はこないだ、商店街の皆さんで近くにある神宮寺さんを尋ねた時のことです。
結構、花園商店街から近くにあるのですが、実は僕は行った事がなくて、商店街のみんなもあまりよく知らないというお寺さんです。
場所は田辺仏具展の裏側、カルナドラッグの横にある駐車場から入ることができます。
ここは願掛け地蔵と 延命地蔵 が有名で実際に訪れてきました。
入り口はいるとこんな感じで、なんともご利益がありそうな雰囲気が伝わってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/b9/4c74f5bead8ac42c4af9d37a374d9a93.jpg)
そこでご住職の方にお話を聞かせてもらいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/99/d708b22b0e76d130c008c4e0db4889f1.jpg)
ここにある延命地蔵というのは「身代わり地蔵」と呼ばれていてはるばる遠くから
お参りにこられる人もいらっしゃるそうです。
由来は150年ほど前、神宮寺さんは寺子屋として子供たちが学んだり遊んだりする場所だったそうです。
子供たちが遊んでいたときに、大きな地震が起こりました。
それはいまでは「安政の大地震」と呼ばれているとても大きな地震でした。
お堂の中にいた和尚さんはこどもたちに逃げろと叫びました。
ほとんどの子供たちは逃げることができたのですが、「いさ」という女の子は
屋敷の下敷きになってしまいました。
和尚さんが必死になって探すと「いさ」は少しも怪我せずにはいでてきました。
みんなは手を取り合って喜びました。
それからしばらくすると いさと両親の夢の中に地蔵が現れました。
「わしは神宮寺の地蔵じゃが、先日の地震でいさの身代わりとなり、わしの首は折れてしまった、どうか元通りに戻しておくれ」
次の日、崩れたかね付き堂を取り除くと、確かに石の地蔵が倒れており、首が折れ
頭が取れてしまっていた。
いさも昇進も、和尚さんも、近所の人たちも石の地蔵に感謝して、地蔵の首をつなげた。
それからこの地蔵を「身代わり地蔵」と呼び深く信仰されているそうです。
さてそのいわれのお地蔵さんはこちらです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/6d/6e4756ef6b9d6a4054b5f7b65f3b5f3e.jpg)
なんとも優しそうなそして、おおきな地蔵さんです。
これは本当に助けてくれそうな感じを受けました。
みなさんも健康を祈ってみてはいかがでしょうか?
僕も家族とみんなの健康をお祈りしました。
さて 明日は同じお寺にある「願かけ地蔵」をご紹介します。
あしたもおたのしみにー
明日に続く
最近の趣味はウサギと戯れることですw
さて今日はこないだ、商店街の皆さんで近くにある神宮寺さんを尋ねた時のことです。
結構、花園商店街から近くにあるのですが、実は僕は行った事がなくて、商店街のみんなもあまりよく知らないというお寺さんです。
場所は田辺仏具展の裏側、カルナドラッグの横にある駐車場から入ることができます。
ここは願掛け地蔵と 延命地蔵 が有名で実際に訪れてきました。
入り口はいるとこんな感じで、なんともご利益がありそうな雰囲気が伝わってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/b9/4c74f5bead8ac42c4af9d37a374d9a93.jpg)
そこでご住職の方にお話を聞かせてもらいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/99/d708b22b0e76d130c008c4e0db4889f1.jpg)
ここにある延命地蔵というのは「身代わり地蔵」と呼ばれていてはるばる遠くから
お参りにこられる人もいらっしゃるそうです。
由来は150年ほど前、神宮寺さんは寺子屋として子供たちが学んだり遊んだりする場所だったそうです。
子供たちが遊んでいたときに、大きな地震が起こりました。
それはいまでは「安政の大地震」と呼ばれているとても大きな地震でした。
お堂の中にいた和尚さんはこどもたちに逃げろと叫びました。
ほとんどの子供たちは逃げることができたのですが、「いさ」という女の子は
屋敷の下敷きになってしまいました。
和尚さんが必死になって探すと「いさ」は少しも怪我せずにはいでてきました。
みんなは手を取り合って喜びました。
それからしばらくすると いさと両親の夢の中に地蔵が現れました。
「わしは神宮寺の地蔵じゃが、先日の地震でいさの身代わりとなり、わしの首は折れてしまった、どうか元通りに戻しておくれ」
次の日、崩れたかね付き堂を取り除くと、確かに石の地蔵が倒れており、首が折れ
頭が取れてしまっていた。
いさも昇進も、和尚さんも、近所の人たちも石の地蔵に感謝して、地蔵の首をつなげた。
それからこの地蔵を「身代わり地蔵」と呼び深く信仰されているそうです。
さてそのいわれのお地蔵さんはこちらです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/6d/6e4756ef6b9d6a4054b5f7b65f3b5f3e.jpg)
なんとも優しそうなそして、おおきな地蔵さんです。
これは本当に助けてくれそうな感じを受けました。
みなさんも健康を祈ってみてはいかがでしょうか?
僕も家族とみんなの健康をお祈りしました。
さて 明日は同じお寺にある「願かけ地蔵」をご紹介します。
あしたもおたのしみにー
明日に続く