３月 布花教室

２月の早かったこと・・・。


明日から３月です。



今月は


深紅の布花です。


赤い花はしっかり気持ちを入れて染ないといけません。


お気に入りの赤い花が出来ますように。




パンジー、その他も作ります。


よろしくお願いします。

細葉 ミモザ

ミモザという木を知ったのは、いつの事だろう？


たぶん、フラワーアレンジメントの稽古でだったと思うけれど、


この日本離れした木が、


庭で楽しめるなんて、夢にも思わなかった。



どこか遠い外国で咲いてる木の花だと思ってた。





細葉のミモザは、寒さには弱いようで


植えるところを考えないと、枯らしてしまう。



これは、上手に育った、知人のミモザです。


あと少しで、黄色のシャワー。

布花 春らしいブーケ

春らしいブーケが出来上がり


無事にお渡しすることが出来ました。




アンティーク感は抑えて、ということで。



一番咲のような初々しいバラになったでしょうか？





ブーケの下にレースを置くと


なぜか、素敵に見えてきます。


これを相乗効果と言わずしてなんというのでしょう。。。(笑)





布花とレース、永遠の相性。







ついでに、他の布花を寄せて一枚。

魔物は自分の中にいる。

真央ちゃんが、痛々しかった。


涙を流すことも出来ないほどの。呆然とした表情。




フィギャースケートのトップの争いは技術ではない。



メンタルの肝試しだ。




ロシアの選手陣の顔を見ればわかる。



あの、キツそうな、半端ない勝気そうな顔を。






「何もわからなかった。」


大海のようなリンクの上で彷徨ってしまったんだね。






それでも、再び勝負に挑む。


がんばれ！！

布花でハーブのリース

布花で白つめ草を作っていたら


なんだか、ついでに葉っぱも作りたくなり


ラムズイヤーの布花も作って、リースにしました。



すべて、布で出来ています。





本物のラムズイヤーが、布花のようだからイメージはつかみやすい。




でも、作るとなると色々とハードルがありました。。。




染色にしても


無色に近いように見えますが


いろんな色がひそんでるんですよ。




シンプルな色ほど


染色に時間をかけないと、つまらない仕上がりとなってしまいます。





雪のイメージで作った布花。



などと、今回の雪はそんなロマンティックで片づけられませんよね。



夕方、食糧調達に、駅ビルのアズまでやっとの思いでたどり着いたら、なんと休み！


買い物ひとつも結構必死です。

布花 ピンクの白つめ草

歴史に残るような大雪が降り続けています。



時々、ドアを開けて外の様子を見ると


静寂の世界があります。





あ～、このままムーミントロールのように冬眠したい。。。。



でも、それは許されないので



布花でも作りましょうか。。。





ピンクがかった白つめ草も



なかなか可愛いくて



いくつもいくつも作りたくなります。



もう少し、作りこんでみます。

制作途中に思う。

だんだん、立体になってきた布花。



絵のように染め上げて・・・コテをあてて・・・。






飯田深雪先生の教えの中に、こんな言葉がありました。




アートフラワーは立体の絵画です。



大自然や花に対して常に謙虚であれ、作らせていただいていると思いなさい。



これを作ったら一本いくらで売れるという考えはやめなさい。





あの頃若かった自分には


正直、どれも、きれいごとに聞こえたものです。　また始まったよーと。




しかし、



今この歳になって、深く心に響く言葉ばかりです。



この先、花や布花といい関係であるために



忘れずにいなければなりません。



そう、私は花に見捨てられたらおしまいですから。

椿エレガンス

時々開く、古い雑誌のページです。





木に花と書いて、椿。



この写真を見るたび



この花が、外国でもとても愛されてるということを感じます。





シャネルのカメリアはあまりにも有名ですが



私は、どちらかと言うと



こんな自然な雰囲気の、こんな使い方が好きです。　



憧れます。

明日９日布花教室

明日９日の布花レッスンは

雪のため、中止にします。




振り替えとして


１５日土曜日に教室を開くことにしました。



ご都合よろしければお越しください。









それにしても、すごい雪。



私は、夕方、実家のある花園から車で帰れなくなり



秩父線の小前田駅で凍えていた。



待てども待てども電車は来ない。



もしかしたら、このまま夜になってしまうかも・・・



仕方なく

隣町からタクシーを呼んだ。




見ず知らずの、待ち人の女性を誘い込んで、熊谷まで無事帰ることが出来た。



かたくなに、「ここで待つから」と言ったおじさんは大丈夫だったろうか・・・？



その後も、秩父線は遅れたままだったようなのです。

春らしい布花

春らしい暖かな色がご希望とのことで、只今制作中。


上手くいくか、どうか・・・。