昨日は久々都内まで出かけました。
先ずは東中野の深雪スタジオへ。
今週はオープンハウスというスタジオのイベントがあったのです。(年に一回、この時期恒例。)
昔一緒に働いていた人たちは、ほぼ退職しているので話をする人もいないのですが
出来るだけ毎年行くようにしています。
単発の講習会や、普段買えない材料が買えたり、そして楽しみにしてること、それは
料理部の先生のお料理が頂けることです。
飯田深雪先生がお住まいだったご自宅。
アーチをくぐるとちょっと浮世離れした世界が待っています。
自分の身なりが、みすぼらしく感じる瞬間(笑)
ベークドイタリアンライス。
いわゆるドリアなのですが、多分ドリアがまだ日本にない頃から作られていたのだと思います。
とても丁寧に作られていて美味でした。
飯田先生のお料理は、どれもオーソドックスな部分を大事にしていて
付け焼刃でない西洋料理の知識とそれを日本に紹介する為の研究から生まれた、まやかしのない味です。
花と団子、満足満足!
東中野を後にして汐留に。
いつの間にやら大江戸線が乗り入れていてなんと一本で行けたのには驚いたー。
汐留ミュージアムで開催中の
イギリス王立植物園であるキューガーデンのボタニカルアート展を観てきました。
決して大きな会場ではありませんが見応え充分でした。
学術的な目的で描かれ究極の写実であるはずなのに、芸術となり人の心を捉えるのは
やはり根底に植物への愛があるからなんでしょうね。
そんな風に思いました。
それから思ったのは、江戸の植物画とイギリスのボタニカルアートってよく似てませんか??
あとあと・・・色々書きたいのですが・・・
くどくなりそうなので、おしまいにします。
※春ちゃん、チケットありがとー!