【拡散希望】 ラジオドラマ執筆 『笑顔の行方 前編』１２月１２日（月）放送

ついにやってきました、この日が。

今年ずっと力を注いできたラジオドラマが一区切りを迎えます。

今回は、主演が古川登志夫さん！

去年から書き始めて、番組の支配人である古川さんが主演するものが書きたくて書きたくて・・・

それが叶いました！

5年ぶりに書いたラジオドラマ「カリスマ占い師マコ」を執筆してオンエアーを終えた時、すぐにコメントをして下さった古川さん。

嬉しかったなぁ、あの時は。僕たち世代には、『諸星あたる』であり『カイ・シデン』ですよ。

特に「うる星やつら」は、一番漫画を読みアニメを見ていた時期だったし、ラブコメを書く僕にはバイブル的な作品。

そんな作品に主演してきた古川さん主演の本が書けるなんて。

しかも、ずっと温めてきた『最後三部作』のとりを務める作品で出演。

『最後三部作』は、田中秀幸さん主演「最後の言葉」から始まった構想だった。

増山江威子さん主演「ラストシーン」を書く時には、これを『最後三部作』の2作目に位置づけていたし、「笑い」をテーマにしたものを3作目に作ろうと意識していた。

さらに前から書きたかった、ある病気を題材にしたもので『最後三部作』に相応しいものになった。

ひとくちに「最後」と言っても、いろんなアプローチがある。

ネタバレになるので、詳しくは放送を終えてから書くことにしよう。

ともかく、聴いてもらいたい。

青山二丁目劇場を応援してくれている方、僕を応援してくれている方、ラジオが好きな方、病気と闘っている方、それを支えている家族の方、

そして、精一杯生きている方、頑張ろうとしている方。

 

文化放送　ＡＭ１１３４ＫＨｚ　『青山二丁目劇場』

１２月１２日（月）　２０時３０分～２１時００分

オリジナルドラマ「笑顔の行方　前篇」　脚本：花村宗冶
田所幸助は、明るいキャラクターが売りのラジオパーソナリティ。ライフワークのラジオ番組が20年の節目を迎えた時、公私で支えてくれる妻の里子に変化が…。
「最後」をテーマにした田中秀幸主演『最後の言葉』増山江威子主演『ラストシーン』に続き、「最後三部作」として完結する心にしみ入る人間ドラマ。

≪キャスト≫
幸助　古川登志夫
里子　柿沼紫乃
鶴見　神奈延年
北島　豊嶋真千子
山野　高戸靖弘
上杉　小林俊夫