京都観光案内 三十三間堂編

たわわちゃんとの美しい思い出を胸に、京都タワーを後にしたオイラ。
前置きが長くなりましたが、いよいよ京都仏閣巡りに出発であります(^-^)/

まず最初に目指したのは、千体の千手観音像で有名な『三十三間堂』☆
中学(or高校)の時に一度見に来たけれど、あまり覚えてないんだよなぁ。
時を重ねて改めて見る千手観音像にどんな重いが浮かぶのかしら？

最初はタクシーを使おうかと思っていたんだけど、観光マップで三十三間堂の場所を確認してみると、京都タワーからさほどは離れていない感じ。
天気も良いし、腹ごなしにはちょうど良い距離か☆
よ～し！最初の目的地へは徒歩で移動だぁo(^o^)o

暑っちぃぃぃぃぃ！
つ～か天気良すぎ!?
勇んで歩き始めたものの、ウルトラマンが戦い終わる位の間にすでに後悔。
地図ではあっと言う間に思えた距離も意外に遠かった～(；´д⊂)
汗だくになりながら30分近く歩いていくと、街の一角に突然歴史を感じさせる大きな建物が現れる。

着いた～(゜Д゜)!!
これが三十三間堂の入り口かぁ。こういう建物が商店街の先に普通にあったりするところが京都の凄いところだな♪

朱塗りの門をくぐって境内に入っていくと、修学旅行の中学生と見られる一団を発見。
僕が最初にここを訪れたのも彼等と同じくらいの時だったんだろうなぁ。
彼等は千手観音像を見て何を思うのだろうか？


入場料を払い本堂に入っていくと、外の暑さが嘘のようにヒンヤリとした空気に妙に気が引き締まる。
そしていよいよ千手観音像との対面の時。

・・・凄い。

雛壇に居並ぶ千体の千手観音像は、なんというか荘厳な雰囲気を醸し出し、まるでこの場の時間が止まっているかのよう。
そのあまりの迫力と静寂に思わず息を飲んでしまった。

この千体の千手観音像って、それぞれが全部違う顔をしているらしいね。
これが全部人の手によって作られたと思うと、その情熱たるやどれほどのものだったのだろうか。。。

こういう気持ちは学生の時には思い浮かばないんだろうなぁ、きっと・・・。

なんか初っ端から京都という町の歴史の深さをかいま見れた気がする☆

次の舞台は清水だーっ(^o^)/