双極性障害2型と暮らす

日記を書くことで、病気を把握しやすくなればいいなぁと思っています。
無理のない程度に、思いを綴っていきたいです。

「きな子」

2011-05-27 05:08:37 | 日記
引っ越しにともない、気が大きくなったのもあって、テレビを37型のに変えました。

「これでDVDとか見たら、いいよね~」

と夫と話してたら、いつの間にやらネットで安い再生用DVDプレーヤーを買ったらしく、家に届きました。

それならDVD借りに行こう♪というので、店に行ったのですが、なにせ情報に疎い花舞妓。

そこで、この前チャットで、「きな子」っていう映画の話が出たので、それにしました。

そこで夫がひとこと、「これ、悲しい話じゃないやろねぇ?」

そうなんですよ、悲しすぎる話は、ウツに転落してしまうようになってしまったんです、病気をしてから。

なので、どれを見るか選ぶのが、ものすごく難しくて・・・。
でも、「初めて買ったDVD」とチャットで話しておられたのだから、悲しい結末じゃないだろう、と思ってね。


それにしても・・・

映画を見るのは、ひとりがいいですね、やっぱり・・・


久しぶりに見る映画に、ドキドキハラハラでした。
(ほんとはものすごくほのぼのストーリーなのに、、、)

子犬のとき、病弱だったきな子というラブラドール犬と、同じく子犬のとき、死にそうなくらい弱ってたうちのわんこと、かぶってしまい、最初からぐっときてしまって。

きな子の、のほほんとした性格が、かわいくって、すごく和むんですが、でも現場は警察犬訓練場。
訓練してもできないことばかり。

きな子、がんばれ!

って、訓練士のあん子(杏子)とともに応援するんですが、なかなかうまくいかず・・・

マスコットにされてしまったきな子の、辛そうな顔(ほんと演技してます)見てると、悲しくなってしまったりで、こちらも顔へしゃげたまま、涙ふきふき、がんばれがんばれ、と思わず応援してしまっていました。

いい映画でした~。
久々、感動しました。いい具合の感動だったのが、とくによかったです。
上がりすぎず、下がりすぎず・・・。

警察犬の飼育の現状も知れて、ためになりましたし。
(あれって、警察が保護してるんじゃなくて、委託してるんですね・・・)



あー。それに比べて、努力してない花舞妓&うちのわんこ。

せめて日記でわんこ紹介でもしようかなぁ・・・
次回こうご期待をww