小豆島プチ旅行(観光編)

2014年11月23日 22時00分16秒 | 遊ぶ

今日は、小豆島プチ旅行に日帰りで出掛けた。寒霞渓の紅葉と食欲の秋を満喫しに。先ずは観光編。

フェリーを降りてすぐ近くにある”オリーブ公園”を訪ねる。ヨーロッパ風の風車小屋があり、ここが日本であることを忘れてしまう程だった。小高い斜面一面にあるオリープ畑で、葉っぱが二枚くっついてハート型になっているのを探せば幸運が訪れると聞いたので暫く探してみたが、なかなか見つかる物でもない。結局他人頼りで、土産物売り場でラミネートされたハート形の葉っぱを購入する。これで幸運が少しでも来てくれたら、目っけもんだ。年末ジャンボ宝くじが当たるとか・・・。

  

次は二十四の瞳で有名な”映画村”を訪ねる。昭和初期の街並みが再現されており、懐かしさに浸り過ぎて写真を撮り忘れた。残念。

 

いよいよ、紅葉の寒霞渓を目指す。ロープウェイ麓駅でかみさんと子供を下し、一人で車を山頂駅に運ぶ。山頂手前1kmが大渋滞しておりノロノロ運転で、山のため携帯が圏外となり連絡が取れず冷や汗がタラリ。ロープウェイも乗車時間は5分だが乗客が多く待ち時間が1時間程となり、山頂にはほぼ同時に到着した。ロープウェイからの紅葉が見事だったらしく、渡してあったデジカメで撮られた写真にて一人紅葉を楽しむ。

 

 

中山の千枚田に寄った。前回は田植え時期に訪れ、水田の水面に映って煌めく太陽光が綺麗だったことを思い出す。紅葉の山をバックに見る千枚田も、また違った味がして格別だった。また瀬戸内芸術祭で造られた、竹を編んだオブジェ。老朽化が激しく今月二十日より取り壊すとテレビニュースで言っていたが、その作業も行われていた。ちょっと残念。

  

最後に尋ねたのは、エンジェルロード。干潮近くになると隣の島まで歩いて渡れ、恋人同士で渡ると成就されると云われているが、家族では歩いて渡る意味もなく遠くから眺めるに留めた。人が蟻のようにゾロゾロと歩いており、若いカップルが手を繋いで歩いている姿を想像し昔を懐かしむ。

天気にも恵まれ、一日楽しく遊べたことに感謝する。


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