今年最後のkayakツアー

今年を締め括るkayakツアーとして、初秋の仁尾を楽しんだ。同行したメンバーは、今日が初kayakの3名。パドルやラダー操作も難なくこなし、穏やかな海を満喫していた。

　

本日の昼食は、大好きな「タコライス」と「ガーリックオニオンスープ」。海水で洗って真水で炊いたご飯が、ベストな塩加減で激うま！そのご飯にタコス具材を乗っけたタコスライスが、本場メキシコのタコスよりも大好物である。勿論、温サラダも欠かせない。当然、残さず全部を完食した。

　

食後の一服も終わり沖合を見渡すと、一艇のkayak艇が浮かんでいた。誰か別のグループがツアーでもしているのかと思ったのだが、良く見るとkayakは無人。そう、我々のkayakが強くなった風に吹かれ、流されていたのだった。慌てて流されそうになっているシングル艇を捕まえ、乗って追い掛けるも、ドンドン流されたダブル艇は1km程の沖で漸く捕まえ、無事曳航して帰れた。こんな珍事は、初めての事だ。皆で、久し振りに大きな声で笑った笑った。

↓ 沖合に流されるkayak　　　　　　　　　　

　

午後からは丸山島をグルリと散策しベースに戻る予定だったが強風のため中止となり、向い風の中を必死に漕いで寄り道しながらもベースまで帰った。風裏に入ると海はやっぱり穏やかで、『必死に漕いだのは、何だったんだろうか』と思わせる程だった。2～3日後には出てくる”筋肉痛”を思うと、とほっほっ。