山形蔵王

2年振りにて2回目の、山形蔵王に行って来ました。上の写真は、帰りのサービスエリアで買った自分へのお土産です。美味しそうでしょう？

 

今年も例年と同じ顔ぶれなのですが、スケジュール調整が出来なかった人が多く16名でのツアーとなりました。片道：1300km・15時間のバスの旅、始まり始まり。。。

蔵王と言えば、「樹氷」。日頃の行いが良いのか、1日だけですが普段は雲の中の山頂で太陽が顔を見せ、青空と今にも動き出しそうな表情の樹氷を垣間見ることが出来ました。

地蔵山頂駅展望台では、手前に見える照明で夕方よりライトアップされるため、16時頃になるとスキーウェアを着ていない観光客によって蔵王ロープウェイ山麓駅に行列ができます。これに捕まると、1時間待ちなんて当たり前。よーく考えて滑らないと、寒いリフトで登らなくてはなりません。

また山頂駅より歩いて、雪に2m程埋まったお地蔵さんでも記念撮影です。雪深い山頂付近ではお地蔵さんがスグに雪に埋没してしまうため、常に胸くらいまで除雪しているそうです。

　　

 

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今回のツアー前に、山形市在住の友人に『一緒に滑ろーよ』と連絡していたら、都合を付けてわざわざ逢いに来てくれました。10年ぶりの再会に”自分のこと・家族のこと・仕事のこと”等々積った話に花が咲き、ロッジでコーヒーを飲んだり昼食している時間の方が滑っているよりも長かったかも知れません。とても懐かしく楽しい時間を過ごす事ができ、ありがとうございました。また何年か先に、山形か香川で逢えることを楽しみにしております。

 

彼の滑りは仕事と同んなじで基本に忠実であり、どの斜面でも安定したフォームで滑走していました。行き当たりバッタリで基礎が不安定な私には、無い物ネダリで羨ましい限りです。

滑りながらの動画撮影は初めてで方法が解らず、液晶を通して被写体を見て滑っていました。すると斜面がキツクなっていく程ゲレンデの状態が分からず、危うく転倒するところでした。後で先輩に聞くと『目で被写体を見ながら滑り、時々フレームから外れていないか液晶を確認すると良い。』とアドバイスを貰いました。次回、やってみよ～っと！！！　（（（　忘れてなければ　）））