五色台の”四国のみち”

2017年01月22日 18時00分00秒 | 遊ぶ

今日は、香西口から始まる五色台の”四国のみち”の中で、一ノ瀬神社付近から出発して八丁と根香寺を経由し白峯寺までを通しで歩いた。昔の距離の単位で丁というのが有り、1丁=1間(1.82m)×60間=約109mらしい。白峯寺が何丁になるかは見忘れたが、所々に「〇〇丁」と掘られた石碑が立っていた。歩いてお遍路をしている人はこの石碑を頼りに、目的地への到着時刻を予想していたのかも知れない。

八丁から根香寺までは急な坂を一機に登るため写真を撮る余裕など微塵も無く、要約到着した根香寺の仁王門を横目に青峰を目指す。途中には”ろうばい”の花が咲き始めており、まだまだ寒いが春が近付いて来るのを感じる。

 

青峰の尾根に出た途端に横殴りの雪に見舞われたが、風が強くて十九丁を過ぎる頃には青空が覗いていた。北西の風裏に当たる山影に入ると、ピューピュー風の音はすれど無風状態で温かい。が、一度北西の尾根に立つと、冷たい北風に吹き晒される。レイヤリングにて重ね着している服を脱ぎ着して、体温調節に四苦八苦した。

 

白峯寺に到着頃にも雪が降りだし、歩き前にゴール地に置いた車に乗り込み暖を取る。

 <今日のルート>


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