三年振りの鳴門潮流kayakツアー

2012年09月16日 20時25分59秒 | 遊ぶ

去年・一昨年は都合により行けなくて、三年振りとなってしまった鳴門潮流kayakツアー。大潮の引き潮に乗り島田島を反時計回りに半分回り、昼食を取って時間を調整し、満ち潮に乗って残りの半分を回るという、いつものツアーだ。堀越海峡に流れ込む潮に引き込まれない様、気を付けながら艇を進める。今年は例年になく、朝から快晴となった。

今回の小鳴門海峡は前回までと違い、本流がヘビのように極端に蛇行していた。それに合わせて反流が複雑に変形し、進路をどう取れば良いのか解らなくなる程だ。また反流は垂直方向にも流動しており、小さな渦を沢山作っていた。渦はラダーコントロールを邪魔するだけでなくkayakを不安定にさせるため、恐る恐るの操作となってしまった。ドキドキッ。

 

昼食は定番のピタパンと違い、Sさん得意のタコスだった。料理が出来あがるのを待ち切れず、ついつい摘み食いをしてしまう。うぅぅぅっ、やっぱ美味い!!

午後からは火照った身体をクールダウンさせながら、出口の堀越海峡を目指す。いつもならば堂浦付近の湾内は、潮が止まっているタイミングのため力仕事となってしまう。が、今回は僅かだが堀越方向に流れていた。プカプカと流れに乗っていると、鳴門ツアーにいつも参加していたメンバーが欠けている事をふと思い出した。毎回参加している賑やかなS君が、スケジュールのバッティングにより参加できなかった。そしてH君とも、もう一度漕ぎたかったな・・・。

 

例年と違う事が多いツアーだったのだが、大潮の堀越海峡だけは今年もグレートだった。カメラに映された動画は、体感した思いとは大きく違ってぶつかる波が小さく見える。まるで頭を超える程の波に突っ込んで、全身ビショ濡れになってしまったように感じたのに・・・。まっ、こんなもんか!

     

 

夕食は、徳島医大付近にある「ふじや」を予約。徳島市内に入る渋滞に巻き込まれ遅くなったためか、より美味しく感じた料理で満腹となった。本当は鳴門の鯛料理「あらし」に予約を入れたんだけど、一杯で断られてしまった。もう少し涼しくなったら、「あらし」ツアーを企てたいと密かに思っている。


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