美味しい情報(パン屋さん編)

2010年05月22日 19時38分38秒 | 食う

 お向かいさんから『美味しいパン屋さんが、Openしたよ。』との情報を得たので、Webで調べてみる。高松からだと、県道33号線を南下していて、鬼無駅手前のJAを西に曲がって「香川誠陵高校」の近く。営業時間は「日・月・祝日を除く11:00~日没」らしい。早速、母と出掛けることにした。

 

「香川誠陵高校」から北西への脇道に入り込む。曲がり角には「石窯パン 小麦堂」と大きく看板が出ており、10m程進んだ所にある駐車場に車を停める。

車を降りて山側を見ると、遠くに白い屋根が見えている。「もしかして、あれがパン屋さん?」と渋々歩き始める。坂を登って、ようやく敷地内に着く頃には息が上がっていた。一休みを兼ねて敷地内を見回すと、ログハウスが二棟に簡易トイレ、物置などがある。取り合えず、店舗らしきログハウスの一つに入ってみる。

  

入った途端、焼き立てのパンの匂いが食欲をそそる。スペース的には、ログハウスの約半分は調理場で、四分の一が石窯。残った四分の一が売り場となっており、所狭しとパンが陳列されていた。

 

どのパンも美味しそうで、思わず多く買ってしまった。ここでは「①買ったパンの値段を見て、②置いてある電卓にて自分で計算し、③籠の中に代金を入れ、④自分でお釣りを取る」というシステムになっていた。讃岐うどんを食べに行き”セルフサービス”ってシステムは経験しているが、支払いまでがセルフとは初めてのことである。全くホノボノ(ノンビリ)としたシステムに、母も呆れ顔。

 

 

「経営者は、男二人」と、お向かいさんからは聞いていた。そのオーナの一人が、実は昔からの知人であったことにとても驚いた。そう言えば、敷地の中に趣味の四駆があった事に後から気付く。

 

また帰り際の駐車場で、情報提供者のお向かいさんとも偶然に会った。お向かいさんは、車を駐車場に入れようとして右前輪を溝に落としてしまい、左後輪が浮いた状態になっていた。左後部を下げようと体重を掛ける女性、牽引用のロープを掛ける老人を余所に、脱輪の張本人が何故か威張って突っ立っていた。

度重なる偶然と面白いオチが付いて、楽しい買い物となった。これでパンが美味しければ、文句なしである。味は、後日報告する。

※素朴な味がした。膨らし粉が少ないのかズッシリとした重量感で、食べ応えがあった。一言「美味い!!!」

今後、癖になりそうである。。。



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3 コメント

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Unknown (happysun)
2010-05-23 20:05:37
こんな場所にパン屋
って思いつつ行ってみたいです
なんだかパン食べつつテント張って泊るとよさそうな感じですね
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Unknown (hana)
2010-05-23 23:42:57
テント? それ良いかも知れない!!
オーナの所有地って言ってたし、外にトイレもあったし、井戸もあったし、山奥だし・・・。パン屋でテント張って「一宿一パン(飯)」ってか?

happysunさん、今年もそろそろkayakツアーの相談をしなければならない時期です。取り合えずSさんには、鳴門潮流を8月下旬~9月上旬でスケジューリング調整を依頼しています。また梅雨前にでも、仁尾の宿泊施設に泊まってのツアーを企画しませんか???
以上、今年も楽しく遊んで下さいな。
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Unknown (happysun)
2010-05-24 19:55:17
泊案いいでしょ??たぶんそのパン屋でやったら商売になるかも
kayak、相談しましょう!!
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