初詣のお接待と讃岐の雑煮

あけまして、おめでとうございます。今年も食ったり遊んだりを満喫し、blogへのUpを心掛けていきます。よろしくです。

さて、新年が明け、例年どおりに宇佐八幡と香西寺に初詣に出掛けた。毎年の如く、香西寺でお接待の「うどん」を当然の様に頂いた。一年で一番初めに食べる食べ物が「うどん」って讃岐ならではなのだが、長く生きるに例え縁起が良いらしい。ましてお接待なので、タダ（無料）！！深夜の冷気で冷えた身体を、芯から暖めてくれた。ご馳走様でした。

そして一夜明け朝目が覚めると、讃岐ならではの”白味噌に餡餅の雑煮”をお節料理と一緒に食する。これぞ讃岐の正月だ。最近テレビでこの雑煮が紹介され世間に知れ渡ることとなるが、関東人には『そんな甘い雑煮が、食えるか！』とよく言われる。そう思う人は、食わなくて良い。こちとら生まれた時から、この雑煮でぇい。てやんでぇい、べらぼうめ。これが無ければ、正月が来た気がしない。もう一つ云えば、出汁は”いりこ”、白味噌のメーカは”こんぴら”と我が家では決まっている。去年流行ったルーティンの如く、こうして讃岐人の一年が始まるのだ。