先日、初めて「科野の里歴史公園」の散歩をして3日後、5月17日また行きました
公園の案内看板には古墳まで20分と書いてあったので途中まででも行ってみようと歩き出しました
フレイル寸前の私の体力ではとても無理と思っている
犬のメルは先にゆっくり歩き、リードの長さ5メートルが張る前に立ち止まって待っててくれる
ゆっくり亀歩き、肺が悪いので少し息が苦しい
立ち止まって休む、これを繰り返して少しずつ上へ
小学生の遠足の子供たちはスイスイ追い越して行った
もう引き返そうと思った時、「5合目」の看板
ここまで来た、これで引き返すと二度と来ることはないだろうと思い
もう少し行ってみようとまた足を進め
途中近道があり
急こう配の坂と階段
マイクロバスが途中まで走る舗装の道もあった
なので もしこれ以上登ることも下ることも出来なくなった時もバスに拾ってもらえると思いました
坂道の途中のウツギの花がきれいで立ち止まってしまいました、励まされたような・・
普通の人なら20分で登れるだろうが
私は一時間位かかった
しばらく味わっていなかった
なんとも言えない達成感でした
最後の古墳に上る階段を手すりを頼りに上り切りました
素晴らしい絶景のご褒美
メル(犬)が小学生の勉強の邪魔にならないよう注意して見学しました
自分を褒めてやりたい一日でした・・なんて!
↓ 古墳の全景の画像を博物館協議会HPからお借りしました ↓
「森将軍塚古墳」は
長野県千曲市森にある 約1万6千年前の将軍塚を復元した、長野県最大 全長100メートルもある前方後円墳です。
全国でも珍しい山の尾根に作られ尾根の形状を利用した12度に曲がった形をしているのが特徴だそうです。