春愁・秋思(しゅんしゅう・しゅうし)

冬の雪、秋の月、夏の風、春の花
萩の花が好きだった人を思い出す

初舞台

2019年01月08日 | インポート
新しい年がはじまりました

年が変わっても
亡くなった妻の事はこれから先も忘れないと思うし
また忘れたいとはぜったい思わない
  これから残った自分の人生は
 毎日 闘病中の事を 思い出して泣いていても
心に亡くなった妻といたいから・・・


ただ
仕事も辞めて
趣味も楽しみもないく
毎日やる事もない生活をなんとかしたいと思っています


兄さんが三線の演奏で施設に慰問したりしていることを知って
自分も何か一つ芸が出来ればいいなあ
と思っています
そんなことができれば 子供にも大人にも いっとき喜んでもらえるかもと


YouTubeで日本昔話はいっぱい公開されているが
紙芝居にする場合
自分の希望に合う題材の紙芝居が手に入らない

●絵の台紙を自分で作った
スマホの機能で画面を画像にして
パソコンで加工
お話を 約20ページにするため 合成したりカットしたり
背景まで印刷するとインクの消耗するので後で水彩絵の具で描く
紙芝居のサイズはA3位いなので プリントはポスター印刷の機能使う
それを厚紙に貼り合わせ 背景を書いて
アイロンで平らにする


出来てから一通りセリフを確認した



新年3日に
紙芝居の舞台を作って初めて知人の民話カフェのSさんにお披露目で持っていきました

ちょうどその時 民話の好きなお客さん4人が来ていて
主人の「民話の語り」が始まり4話をお客さんと一緒に拝聴した
まだ 時間があるとのことで急きょ
初めて人前で演じることになりました

始める前にお客さんに
引き出しから出した水あめを割り箸に巻いて
せんべいにのせて食べてもらいました

前置き口上してからむかし話を初めた
ぶっつけ本番なので何分やったかもわからない
終ったらなんとか皆さんから拍手をもらった
画像


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お客さんは「紙芝居 よかった」と言って帰られたそうです
初舞台 成功か


ウィキペディアによると「むかし話」は
語られている時間のあいだだけ実在しているものである。ということは、すなわち、昔話が語り終わられたら、それはその場から消失するということである。これは、昔話の形態が、時間的文芸であることによる。このことは、同じく、演奏され終われば消える、音楽と相い似た関係にある。

これからは
 見てもらってる人が約10分間だけ 楽しかったと思ってもらえることを目標にしたいと思ってる


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ここ数か月沈みこんでいる日常
いきなり人前でテンションを上げても
表情が硬かったと思う

その時どんな風に演じたか 自分ではわからないので
また
このブログで見てもらおうと
今日 家で一人で演じて録画してみました
観客がいないのもやりにくいものです


                    (↓YouTubeをクリックして拡大)



こんな風にやったのか・・はじめてにしては
まあこんなものか?
自己評価