先週末は華を残して母の日旅行に行って来ました～
強制給餌があったり、認知症状があったりの華なので
旅行中も心配で、心配で…
でも、あまり気にしていると母にも悪いと思うので
どうせ出かけたのだからと、楽しんで来ましたよ 
でも、朝４時の早朝徘徊の時間には目が覚めて
華、歩いてるかな…大丈夫かな…って気になって 
帰りの高速道路では、華に会いたくて会いたくて…
まるで遠距離恋愛している恋人に会いに行くような
そんな気持ちで帰って来ました～
って遠距離恋愛したことないけど…笑
家に着いたら華が待っててくれて～
抱っこしたら…
眠ってしまいました
夜も朝も徘徊はなかったらしいけど
私が帰るまで、ウロウロとずっと歩いていたみたいで
本当に愛おしい華 
一番心配してた強制給餌も、華父さん頑張ってくれて～
こんなlineのやり取りで、安心出来ました～
時間はかかったみたいだけど、感謝、感謝です
実は…ここまで心配だったのには他にも訳があって…
先週の水曜日と木曜日と連続して例の狂った走りが…
30分ちかく走り続けたあと、腰が抜けたみたいになって
しばらく立ち上がれなかったね
走ってる時はヨダレも凄くてハァハァしてて…
華自身が、もの凄く辛そうで…
２日連続して起こったのも初めてだったし、不安だったし
何とかしてあげたくてこの日(木曜)は仕事を休んで病院へ
病院でも、いつもに増して落ち着かない…
先生に事情を話したら…
あまり立て続けに起こると、ヘルニアが悪化しちゃって
腰が抜けた状態から立てなくなることも考えられるって
それに、脳の方にも良くないって…
なので、興奮が治まるように鎮静剤が処方されて
鎮静効果があり軽い鎮痛を目的に術前に使用されるらしく
投薬してから５時間位はふらつきがみられるって 
ちょっと怖いけど、次に発作が起こったら使ってみよう
何より、華の負担を少しでも軽くしてあげたいから…
先生が…華は体は元気でも、てんかん持ちでもあるし、脳の限界の方が先に来ちゃうかもしれないって…
他にも現実を突きつけられることを言われて
でも、先生に言われる前から何となく分かってた。
この発作の時、苦しそうに走ってる華を見て
あー…もうすぐお別れの時がくるのかな…
そう、思ったんだ。
私だけじゃなく華父さんも、同じことを思ったって…
慢性腎臓病、悪性リンパ腫による脾臓摘出手術、白血病…
何度も死を覚悟したけど、華はその度に頑張ってくれたね
毎日、嫌がる華に無理やりご飯を口に突っ込んで…
ホントにこれで良いのかなって思ったりすることもあって
華が辛くないのなら、まだまだ一緒にいて欲しい
でも…華がしんどかったり、痛かったり、辛いのなら…
その時は、もう頑張らなくて良いよって今は思う
華がいなくなるなんて考えられないし耐えられないけど…
華が辛い思いをする方が、もっと耐えられないから…
こんなことを書いてるだけで涙が溢れちゃうけど
残された時間が、あとどのくらいかは誰にも分からない
もしかしたら、20歳⁉まで生きてくれるかもしれないし
でも17歳と7ヶ月の華の「その時」はそんなに遠くはない
もう17歳なんだから、当たり前のことだけどね
なので今のうちに元気に走ってる華を見て下さ～い！
GW最終日のお散歩出発時です
※これ ↑ は狂った走りではないです 笑
散歩の最初だけ相変わらず、まだ走るんです
前よりも早く電池切れになるようになったけど 
この前の旅行もそうだったけど、お出かけをすると
気分転換になるのか、疲れちゃうからなのか
朝までぐっすり寝てくれるし～
何より、楽しそうに歩いてくれるので 
いっぱい、いっぱい、お出かけしようね～！
ほら、家だと寝てばっかりだしね
華との1日1日を、大事に過ごそう。心からそう思うよ
