紫苑館

等身大の私。独り言やつぶやき。

ふたつの感情

2008-06-25 01:26:43 | 日常
どこどの日記で書いたように、私はかつて
ある男と出会い、恋に落ち、そしてこの世の地獄をみた。
不倫の先にあるものは、別れか、身の破滅だ。

その男に出会い、私はさらに男性不信になった。
深い愛情の裏返しは、深い憎しみ・・・。
私はそのどちらとも言えぬ感情がまだ抜けない。

もう既に、3年前に破局?しているし
そんな良い思い出もないのに、何故か時折虚しくなる。

その男とよく待ち合わせた場所、通った道・・・。
今でもそこを通るたび、胸が痛む。
愛していたからではない、
あんな男を愛していたと言う自分への自己嫌悪。
不倫の中の純愛を信じていた、世間知らずの自分。
思い出が、何もかもが腹立たしくなるのだ。

けれど、それは女にしかない感情。
別れた男を今でも思い出しては、虚しく思う。
男は、決して過去には浸らない。
過去の女は過去に忘れ去って、置き去りにしていく。
上手く切り替えができないのは、悲しい女。

あと何年したら、あの道を通っても
痛くも痒くもなくなるだろうか?
思い出から、抜け出せるのは、いつ・・・・。

笑顔

2008-06-21 18:43:00 | 日常
抱えているものが

多いほど

笑顔を絶やさず

いられるのかもしれない

歳を重ねれば

二人して生きていることさえ

難しくなる

笑顔の貴女は

愛する人を亡くして三年・・・・




時代

2008-06-06 01:13:08 | 日常
この時代が乱れているのではなく、
人間本来の恋愛に戻ってきただけなのだ。

たった一人の人を永遠に愛することはできない
それは生物学でも人間には無理なことなのだ。

男は子孫をたくさん残すこと
女は優秀な子供を産むために、素敵だと思う人を
探している

たとえそれが既婚者であったにせよ、
恋愛器質は変わらない

わたしこと、紫苑は
最近、通勤電車に揺られ某都市まで通っています。

人の携帯など見てはいけないのですが、
つい目に入ってしまう・・・出会い系サイトに
書き込んでいる、中年のおばさんを・・・。

どうか、良い出会いをしてくださいませ。

恋愛周期、2年説。

心は変わる、相手は変わる

とても、簡単でうすぺらい恋愛の時代。



仕事

2008-06-01 11:44:00 | 日常
恐ろしいほどの速度で

時間が過ぎてゆく

無理をすれば

その分

命が減っていく

それでも

私はこの道を選んだ

明日の命を案じていても

何の幸せも感じないだろう

それならば

この手で掴んで生きよう

いつまでも綺麗で輝いていられるように