紫苑館

等身大の私。独り言やつぶやき。

声・・・

2010-01-31 12:15:00 | 日常
貴方の声が聞きたいの

仕事中の貴方に

そんなお願いをしたけれど

すぐに電話をくれた

しつこい女になりたくなくて

今まで何一つ

わがままを言わなかったけれど

私は

そんなに大人の女じゃない

聞きわけの良い女じゃない

ずっと

ずっと貴方の傍にいたい

そんな叶いもしない事を

いつも

思っているの・・・・

たくさん

2010-01-28 23:45:00 | 日常
たくさん
大好きだよって言ったよね

たくさん
愛しているって言ったよね

けれども
その愛の時間はとても
短くて

さよならと手を振れば
また
貴方が消えてしまいそうで

本当に
その時間があったのかさえも
疑ってしまう

ただ
この身に残る
けだるさだけが
貴方との逢瀬を思い出させるだけ

けれども
それも明日になれば
消えていく

どんなに
たくさん
愛してるって言っても・・



ふたつの心

2010-01-27 23:37:00 | 日常
私の心にある
ふたつの心を
ようやく
認め始めた

ずっと
昔から
否定し続けていたのに

私は
ひとつの愛だけで生きていくことは
できないのだと

まるで
親の愛に満たされていない子供のように
むさぼるように
男の愛を求め
それでも満たされない

だから
こんな風に生きていくしかない

いつも
ふたつの心で

いつも
ふたりの貴方を愛している

それが
淫らな女であっても・・・


すべて

2010-01-27 00:38:00 | 日常
いま此処にだけしか

存在しない愛

昔の男が言っていたけれど

やっと

その言葉の意味がわかるようになった・・・

どんなに貴方を愛しても

この瞬間を過ぎれば

そこには何も残らない

巡り合えたのも奇跡なら

こうして

抱きあえる瞬間も

奇跡かもしれない

今日が過ぎれば

どんな明日が来るかもわからない

だからこそ

この瞬間にこそ

私の愛を

貴方に伝えよう

身も心も

すべて今・・・・