小はなと暮らす日々

3月28日、3人家族になりました

イタリア旅行記 3

2007-06-25 16:21:48 | 旅行

ナポリから高速で20分。この日は、今回一番楽しみにしていた「ポンペイ遺跡」観光
朝からワクワク 私一人テンション


ポンペイは、西暦79年のヴェスヴィオ山噴火によって、地中に閉じ込められた都市遺跡です。
発見されたのは18世紀。
長い間、2000年前の姿で眠っていたわけです。


奥に見える山がヴェスヴィオ山。

馬車が走った石畳、かまどを残したパン屋や居酒屋、富豪の邸宅などなど。
町並みがそのまま残るこの遺跡を歩いていると、ここに2000年前も普通に生活していた人がいたんやな・・と不思議な感覚になりました。
広くて見れなかったところもあるので、もう一回行きたいな~


野良犬がたくさんいた。みんなのんびり。


水道が通っていたのは驚き。蛇口が人の口っていうのはちょっと微妙やけど・・


さて、ナポリから次にめざすのはフィレンツェ。

乗り込んだのはユーロスター 


わ~い バスとはまた気分が変わる♪
車窓からの眺めで、旅気分も盛り上がります

フィレンツェにはお昼に到着。

ボッティチェリの「春」や「ビーナスの誕生」があるウフィッツィ美術館や、いろんな色の大理石で飾られた街のシンボル、ドゥオモ(冷静と情熱の間で有名ですね♪)などを観光しました。



ベッキオ橋

ホテルはサンタノヴェッラ駅の近く。ということで、夕食までの1時間、眠たいという相方を引きつれ、サンタノヴェッラ薬局へ。

ちょっと高いけど、(教会がやってるんだから、もっと安くてもいいんじゃないかと。。)ここのサシェとオーデコロンを絶対買って帰ろうと思っていたので。


店内。雰囲気があって、ハーブのいい香り~


ブツブツ言ってただんなさんも、町並みを歩くうちに楽しそうに。
やっぱり好き勝手に歩かないとね~^^

次の日は午前中フリーだったので、ドゥオモの屋上へ登ったり、ベッキオ橋を渡って川向こうへ行ってみたり。
そこでエッチングで風景画や植物画を製作するお店を発見。
記念に風景画を買ってきました。


ドゥオモ屋上から。道のり(階段)は結構ハード><


ジェラートもおいしい!おすすめはペスカ
桃らしいけど、すももに近いかな。

残る都市はベネツィアとミラノの2都市。旅もいよいよ終盤です。


イタリア旅行記 2

2007-06-15 20:24:29 | 旅行
さて次の日はバスに乗ってナポリへ。お天気はあいにく雨

もともとナポリは車窓観光。
治安が悪いということらしいけど・・
それ以前にこの街を集団で歩くのは無理!

かなり無法地帯です。とりあえず車がめちゃくちゃ。
信号無視アリ、車線って何のこと?てな感じでみんな好き勝手にやってます。
一応観光スポットの卵城や海岸で記念写真を撮るも、心はすでに次なる目的地、カプリ島へ。

これ、駐車中やで。


こういうきれいなとこもあってんけどな・・


昼食。一人1枚。無理!


・・・・・・・・・・・・・

さて、ナポリから高速船で45分、青の洞窟で有名なカプリ島。



ちっちゃい島かと思ったら、意外に大きい。
観光地区のカプリ地区、住居地区のアナカプリ地区というふうに分かれています。
カプリ地区には、ホテルや別荘、お店が並び、ほとんどのブランド店もありました。
お天気も回復したので、さっそく夕食まで散策&弟のお土産を早々にゲット。

余談ですが、結婚式前日、新居に来た弟がなにやら封筒を渡すのです。
「えー・・手紙?」と思いながら開けると、そこには

“希望商品 グッチの財布、ポイント 黒、皮はNG 良い財布を見つけてきてください!”とのメッセージと2万円。笑
・・ほんまにおもろい弟です。


この日のホテルは白が基調の部屋にタイルのかわいい洗面所で、高ポイント。
バルコニーから海が見えて気持ちよかった。


晩御飯は、残念ながら正直いまいち。豆満載(苦手;)のスープとショートパスタ、お魚のソテー、デザートのティラミス。
シンプルです。味付けが非常に・・。

同じテーブルの人は、となりのアメリカ人が食べていた長いスパゲッティが羨ましいねん、とじーっと見てました。そういや長いのまだ食べてないなあ。


さて、次の日は快晴!よかった~。青の洞窟に入れました

ほんとに小さいバスに乗って、アナカプリ地区まで走ること20分くらい。
細い階段を下りていくと小型船が浮かんでいて、それに4人ずつ乗り込みました。

入口はほんと狭い!体を寝かして一瞬で中に入ると・・
お~~すごい!!ほんまに青いよ!!きれいや~~



ちょっと感動。。

お天気もさることながら、波の高さなどで危険となると、やっぱり立ち入り禁止になるらしく、前日までの一週間は無理やったらしい。

みんなの願いが通じたかな??
約一名は入れなくていいと思っていたけども。
そう、ダンナです。怖がりは困ったもんや。

その後、すんなり青の洞窟に入れたおかげで時間ができたので、リフトで山の上の展望台へ行くことに。




このリフト、結構高くて苦手な人にはつらいやろうけど、上まで行くとカプリ島全体だけでなく、イタリア本土やソレント半島、イスキア島まで見渡せるので、行く価値大でした。

友達が「イタリアは海に出るのもいいらしいで~」と言ってたけど、納得。

しかし暑い!
湿気がないので曇ると寒いのに、晴れると痛いくらいの日差し。
案の定、この夜から肌荒れが始まりました・・


花の色が鮮やかでした。


猛犬注意。かわいい


とにかく海がめっちゃ透明できれいやった。

イタリア旅行記 1

2007-06-14 21:25:27 | 旅行
10日間のイタリア新婚旅行
6月1日から10日まで、ローマ→ナポリ→カプリ島→フィレンツェ→ベネチア→ミラノと北上してきました。

今回は私たちを含め16人で、関空からの10人が新婚カップル、名古屋からの6人がやや年配組という構成。
最初はやはりそれぞれで固まりがち。

航空会社はKLMオランダ航空なのでアムステルダム経由です。
直行便のがラクやけど、少しだけオランダの土地を踏めたのは嬉しい^^
機内食は結構おいしかったです。まあ日本発だしね。問題は帰りです。
でも夜食に出た日清のカップラーメンは別格。匂いで起きたわ


↑パッケージに数読つき。鉛筆つきですよ。でも細かすぎてやる気にならないな~


さて、ローマに着いたのは夜9時ごろ。でも空は明るい。
毎日10時ごろにならないとしっかり暗くならないので一日が長かった。

次の日はバスに乗って半日ローマ観光。
朝8時半から行動開始。
早いよ~・・早すぎて最初に行ったトレビの泉は清掃中でした。笑


水、出てないでー ある意味レアか、と写真を撮る。
午後の自由時間にもう一度行ってみると、ちゃんと水出てました。


次はローマ市内に位置するバチカン市国へ。

 
システィーナ礼拝堂があるバチカン美術館とサンピエトロ寺院を観光。
廊下も豪華ですねー。とりあえず至る所、飾ってないところはない!という感じです。
システィーナ礼拝堂の「最後の審判」は何回見ても圧倒される。
ダンナも口をあけて見てました。
天井画もね。よく書いたな。執念を感じるわ。

写真は撮れないのでこちらで
http://www.salvastyle.com/menu_renaissance/michelangelo_universale.html

その後は、フォロロマーノとコロッセオを観光。


コロッセオの内部はこんな風になってます↓

日本人がようやく稲作しだしたころに、イタリアはこんなでかい建物を建ててたと思うと、拍手を送りたくなる。笑

そうそう、コロッセオと聞くと、やっぱり剣闘士VS猛獣!グラディエーターの世界よね。
でも、現地ガイドさん曰く、ライオンとかアフリカから連れてきても、大体衰弱してたり死んじゃったりしたから、実際の戦闘相手は牛とか馬やったらしいです。
それが闘牛のルーツだとか。初耳。


午後のフリータイムは、プラプラ散策。ローマの休日で有名なスペイン広場から、もう一回トレビの泉に行ったり、いろんな噴水を見に行ったりしました。
地図片手に二人で歩くと、旅行してるな~って気分になる

スペイン広場↓


19時にホテルに戻って、みんなでカンツォーネディナー。
店内は予想通り日本人ばっかですが(笑)えらい盛り上がり。
隣のテーブルはトラピックスのご一行様でみんな一緒に歌ってるよー。さすが。
意外に楽しかったです

目は仲代達也似のおじさんに釘付け。歌った後はしっかりCD売り歩いてました。笑


台湾旅行記-3

2007-01-30 23:57:10 | 旅行
きゃ、もう旅行から1ヶ月たっちゃった・・・
すんません、それでものんびりやります。

・・・・・・・・・・・・・
そうそう、二日目の午後からですね。

まずは市街地からマイクロバスに揺られること20分。
郊外の「士烈祠」という、国のために戦死した兵士を祀るところへ行きました。
といっても、お墓とかがあるわけじゃなく、門をくぐると、奥にお寺のような建物があって、そこに御霊が集まる、日本でいう靖国神社みたいなところです。多分。



ここでの見所も、衛兵さんの交代。
この日は天気もよく、暖かかったので見物人もたくさん。
こんな見つめられる中で、一糸乱れず銃を投げあげたりするのってすごい


そして、最後は待ってました!故宮博物館

2年がかりの大規模なリニューアルを終えたばかりで、宝物もとっておきばかりが陳列されているとのこと。

まずは3階まで上がって、そこから見ていきます。

宝物の多くは、権力を示す鼎や玉製品、象牙や青磁など。

時代が新しくなるにつれ、細工はより美しく、緻密になっていきます。
こんなんどうやって作ったん?!ってなるようなものばかり。
象牙をボール状に削り、さらにその中にまたボールを作って、という作業を繰り返して、12層に削られた装飾品なんて、もう今は詳しい工程も失われ、作れないそうです。

ひときわ大きな人だかりができているところがあったので見に行くと、有名な「翡翠の白菜」が。その横には同じく、玉でできた「豚の角煮」。
おいしそうです。
なんでこんなん作ったんやろ・・。
白菜は「子孫繁栄」で縁起物らしいねんけど。
しかし、笑ってしまうコンセプトとは裏腹に、実に美しいものでした。

それから、「雨上がりの色」といわれる汝窯の青磁。
普通、細かく釉薬にヒビが入る中、ひとつだけ、そのヒビがない水盆があります。
これが・・もうめちゃめちゃ素敵やった
水色の中に、黄色、桃色・・言葉で言い表せない色彩の美しさです。
すっかり魅了されて、自由時間にもう一回見に行きました。

ガイドの張さんが、効率よく案内してくれて、全部をじっくり見たわけではないねんけど、とっても満足。
また行きたいなあ。
一度展示すると、3年から5年は休ませるから、これを逃すと先は長い!
3月末ごろまでこの特別展示は続くそうなので、近く台湾行く人は絶対!行った方がいいですよ

故宮博物館ホームページ 



台湾旅行記-2

2007-01-21 22:17:42 | 旅行
二日目はオプションで頼んでおいた一日観光
朝から夕方までで効率よく台北の名所を回ることができました。

まずは蒋介石を記念した「中正記念公園」へ。中正=蒋介石です。

白い階段を登った上に、蒋介石の銅像があり、その横で衛兵がピクリともせず警備をしています。
この衛兵さんを笑わせようと変なことをすると最悪連れて行かれるんやって。
彼らはちょっとでも笑ったり、くしゃみをしたらお休み返上のペナルティがあるそう。わるさをしてはいけません。

続いてその下にある資料館へ。その存在に驚く。
ここは前も来たんやけど、こんなんあるって知らんかったし・・(しかも、そのときの旅行は食べてばっかで、ここぐらいしか名所に行っていないのに。笑)

中には蒋介石が乗っていた完全防弾の車や、実際に着ていた服などが展示されていました。



次は台北で古い「龍山寺」へ。


すぐ隣はビルやのに、一歩足を踏み入れると、そこには熱心にお祈りする人たちと、もわ~とたちこめる線香のけむり。いきなり別世界。

ガイドの張さんの説明を聞きながら、ぐるっと一周。
台湾のおみくじの引き方も教えてもらいました。

1. まず棒をひいて、そこに書いてある番号をチェック
2. 木でできた陰陽石をふたつ手に取り、「私はどこどこのだれだれです。○番のおみくじを引かせてください。」と祈りながら地面に落とす。
3. 3回連続で陰陽石が表と裏同士で出たら、棚に入ったその番号の紙(おみくじ)をとることができる。

おみくじやお線香は無料です。お寺は寄付で成り立っているからだそう。
自由時間があったので、早速おみくじを引く。
あっさりと3回表裏が出て、「上」という結果でした。日本の吉と同じ。お母さんは上上で大吉やったので、めっちゃ喜んでました。笑


次に向かったのは、市場。といっても平屋じゃなくってひとつの建物になっています。
2階から中に入るとむあっと微妙なにおい・・。うう、臭豆腐だ・・。
この臭豆腐はとても食べる気になれず、前回に続き今回も食べていません・・。現地の人も苦手な人が多いらしいです


フルーツや野菜、お惣菜屋さんにお鍋用の練り物屋さんなど、いろいろありました。
鶏と豚屋さんにはけっこうそのままの姿ででん!と置かれてたり。
階段を下りたら、奥のほうに鶏のゲージがありました。そこで鶏を選んで、すぐに捌いてもらうこともできるようです・・

出口付近には、紙で作った色とりどりの工作物を並べる店が。
タバコ、お皿、ミニチュアの自転車、お札なんてのもある。実はこれ、お葬式に使うやつで、台湾ではあの世に行っても変わらず生活できるようにと、こうした紙でできた生活用品を一緒に棺にいれるそうです。なんとなく撮影がはばかられて写真はないけど、見た目は楽しげで、風習の違いも感じられておもしろかったです。

次はお昼。
お店は昨日行った鼎泰豊と並んで有名だったので、「味比べできるな~」と言いながら料理を待つ

小籠包は一人4個ずつ、ほかに、かに味噌シュウマイやエビ餃子、ヒスイ餃子、チャーハン、ワンタンメン、野菜の炒め物、とわんさか出てくる・・けど、味は鼎泰豊のがおいしかったです

ちなみに前回と今回合わせて3店で小籠包を食べたけど、鼎泰豊が一番おいしかった。
前回は鼎泰豊と、マッサージ屋で知り合ったおじいさん(日本語が話せる)に教えてもらったお店で食べて、そこはどの料理もめっちゃおいしかったけど、小籠包に関しては鼎泰豊のが濃くっておいしかってん。
なので、とりあえず、鼎泰豊はおすすめです。
従業員のお姉さんがなぜかミニスカなのも笑えるし

それではちょっと長くなったので、午後の観光は次回へ

台湾旅行記-1

2007-01-16 23:44:57 | 旅行
去年の12月26日から29日まで、お母さんと台湾へ行ってきました。

母娘二人で旅行するのは初めて。
前から結婚前にどこか行こうと話していて、台湾なら気軽だし、私も前に一度行ったことがあるからということで決定

飛行機はチャイナエアライン。機内食はふつう。上戸彩似のFAがいた。アテンションプリーズを思い出す。

関空を13時に出て、台北に着いたのが16時くらい。
(時差が一時間あって、実際には4時間のフライト。)

今回はJTBで頼んだし(一応、私なりに気を使ったのです。友達同士なら価格重視でマップツアー。笑)ホテルも期待できるはずと思ってたら、ガイドのおっちゃんが「シェラトンは古いホテルね。部屋のセーフティボックスも旧型かも。貴重品はフロント安全です。」との言葉
ショックを受けている間に、今回泊まるシェラトンホテルに到着しました。

若干不安になりながら部屋に入った二人でしたが、ぜんぜん大丈夫!めっちゃきれいし広い!!よ、よかった・・。
2005年に全館リニューアルしたらしく、例のセーフティボックスも問題なし。うそつくなよおっさん。




部屋をひとしきり楽しんだ後、おなかもすいたのでご飯を食べに行こう!
とりあえず、台湾行ったら鼎泰豊の小籠包ということで、タクシーに乗って永康街にある本店に向かう。

台湾のタクシーはすごく安いので、特に二人以上で移動するにはめちゃ便利。(ただし、20キロ以下でもメーターは上がるので、渋滞にはまると注意です。)

鼎泰豊には前回も行ったけど、そのときはお昼時もすぎていてスカスカで、すぐにテーブルに案内されました。
でも今回は店先に人がいっぱい。

「結構待たんなんかもな~」と言ってると、お姉さんが日本語メニューと伝票を渡してくれました。
ほうほう、これに食べたいやつを自分で書くのね。

さらに「58番デス」といいながらお姉さん、伝票に番号を書きます。何の番号やろと思ってたら、店先の電光掲示板に次々番号が表示されていく。そういうことかとやっとシステムを理解^-^;
うちらの58番も5分もしないうちに表示され、意外にすんなり入れました。



店内は客でいっぱい。で、お茶を一口、ふ~と息をついたらもう一品目がきた。はやっ!
伝票が複写式になっていて、入店と同時に一枚は厨房へ、もう一枚がテーブルにきていたからでした。システマチックです。

今回頼んだのは、小籠包とエビ餃子、パイコーロー、空芯菜の炒め物と卵チャーハン。

 


小籠包はやっぱおいしいよ~ 
そして、空芯菜と卵チャーハンもめちゃめちゃおいしかった!
特に空芯菜はシャキッとしていてニンニクが香ばしい。この二つは彼氏のお勧めやってんけど、ウソじゃなかった。笑

笑えるのはその値段設定。
小籠包だけ格段に高いねん(笑)10個入りで700円くらい。
空芯菜やチャーハンは大容量で250円くらい。ほかのメニューもそんなもの。
そりゃ小籠包はみんな頼むから稼ぎどころではあるけども。あからさまです。笑

ちょっと二人で食べるには多すぎて、「う、生まれる・・」とおなかをさすりながら、次は世界一高い、「台北101」へ。展望台から夜景を見るためです。

日本製の高速EVに乗って1分ほどで展望台に到着。おぉ、めっちゃきれ~


↑本当はもっとオレンジ色できらきらやった

台北は車社会なので、道路が光の洪水状態。もうすぐ正月ということで至る所でライトアップもされていて、見ごたえがありました。
アイスクリームを食べながら、ベンチからしばし夜景を楽しんだあと、地下のお店をブラブラしてタクシーでホテルに向かいました。

そのタクシーの中、いきなり弟から電話が。
「大丈夫なん?」「は?何が?」「地震あったやろ?」「・・・知らん」
ちょうど地下にいる時にどうやら地震が起こったようで。
まったく気づかなかった

早速部屋のテレビでNHKのBSを見てみると、ニュースでやってました。南部の高雄が震源地で、台北も震度3ほどやったそう。

そういえば、かなり前やけど台北も大きな地震があったし、旅行中にこういう天災に遭ったら最悪やな、と話していたら、友達から「大丈夫?」というメールが。彼氏からは来ない。そういうヤツです。  

韓国で食べる!

2006-10-26 23:55:09 | 旅行

前回韓国を訪れたのは高校生の頃。修学旅行でした。
韓国=美味しいという期待が見事に裏切られた旅で、ましやったんはピビンバくらいかな・・・
高麗人参茶とか、ほんま凹んだし。。

そういうわけで、今回はちゃんとおいしいもの、せめて普通の韓国の料理を食べたい、と願っていたところ・・
食べられました、おいしいもの!!

とりあえず一番おいしかったのをご紹介^0^
二日目のお昼に食べた「イカ炒めとプルコギ」です



あっさりめのプルコギと、甘辛く炒めたイカをアルミホイルの上で一緒に食べるねんけど、タレが混じってめちゃめちゃおいしい!!
特にイカが柔らかくって、感激☆v☆

ここは友人がネットで事前にチェックしておいてくれたお店で、も~ほんま感謝
最後は食べ終わるのがもったいないくらいでした

お代金も格安。お一人5000ウォン!600円もしないよ~。
もちろんキムチ各種、スープ、ごはん、サンチュも付いてきます。

お店は大通りの裏の小道を入っていったところにあって、ひじょ~にローカルな感じです。入り口暗いし「やってんのかな?」って不安になるくらい^-^;でも大丈夫です!

ということでソウルに行く人、ここはほんまお勧めです!!あ~もう一回食べたいな~~(笑)

お店の名前 >> チョンジンシクタン *教保文庫という大きな本屋さんから徒歩2分くらい

韓国で磨く!

2006-10-26 01:50:36 | 旅行

2泊3日で韓国ソウルへ行ってきました

今回の旅で一番印象深かったのが、「汗蒸幕」という韓国のサウナ。
石を積み上げて作った円錐形のサウナで、ござを下に敷いて座ります。
何回か出たり入ったりすると結構な汗!

汗が出始めるスピードも、回を追うごとに速くなって、3回目には入って1分後で顔もびっしょり。
日本のサウナより湿気もあるし、広いので全然しんどくない。

隣に座ってた日本人の人が常連さんぽかったので話を聞くと、この汗蒸幕に入るために韓国に来てて、そのペースはなんと2、3ヶ月に一回とのこと!
「代謝も良くなって、肌つやもめっちゃ良くなったよ。」って言わはる通り、なんかスッキリしてるし、聞いた年齢より全然若く見える。すごいな、やっぱいいんや

汗蒸幕から出ると、次はお風呂と垢すり、マッサージ、それからシャンプー。

このお店2回目の友人曰く、スタッフのおばちゃんは何故か黒の下着とのこと。えー?!すごいなあと覚悟して行ってみると、さらにその下着はシースルーでさらにびっくり(笑)いやーセクシーやわ~

ほんでこっちも素っ裸。ヨモギ湯と高麗人参湯に入ったら、そのおばちゃんに体を洗ってもらって、紙パンツをはかされる。ちなみに恥ずかしいので自分ではこうとしたら制された(笑)階段では手を引かれるし、なんか介護されてる気分や・・

でも垢すりはすごかった!それこそ隅々まで、両手のミトンでゴシゴシ。
途中で「見てみて」と言われ腕を見ると、ぅわーいっぱいアカ出てる
終わった後は全身つるっつるになってました

その後は全身マッサージ。たくさん歩いて疲れた足もかなりラクに。うつぶせで極楽気分になってたら、次はあおむけになれと。お腹、腕、胸までしっかりマッサージしてくれました。胸はビックリしたな~

顔に海藻パックをしてもらって、シャンプーで終わり。
最後、体を拭くのもおばちゃんがやってくれます。
ほんまされるがままやけど、この頃にはもうどうでもいいやという心境に^^;

もう着替えて終わりかと思いきや、最後にお食事が。
チヂミやキムチ、わかめスープ、かき氷などがでてきました。

この時点ですでに夜の12時過ぎ。約2時間半ほどいたことになる。これで7000ウォン。7600円くらいかな?

めっちゃ盛りだくさんで楽しめたけど、あんな長時間裸でいたから冷えちゃったよ!><
ホテルに帰ったら案の定アタマが痛くなってきたので、バファリン飲んで寝ました

でも汗蒸幕も気持ちよかったし、垢すりも予想以上によかったのでまた韓国行くときは入りたいわー

行ったお店 >> 永東汗蒸幕