舞台は1939年、第二次世界大戦が始まる直前のロンドンで12歳の少年デイヴィットが、病気の母を心配しているところから始まる。少年がどんなに母とともに本を愛し、本以上に母を失いたくないと思っているか、よくわかる丁寧な描写が続く。母を亡くしたデイヴィットは、本の囁きが聞こえるようになるのだが…。
半分くらい読んで、まだ面白いのかどうか、よくわかりませんなーというのが正直なところ。確かに読書好きには響く部分が多いのだけど、ファンタジーな展開が素直に入ってこないというか。私が疲れていて眠すぎるのがいかん。
大戦を背景にしたことと、大学教授だったお父さんがイギリス軍のための仕事をしているのが何か重要なポイントなんだろうか。
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