図書館で『踊る妊婦』(福島直子著/ベネッセコーポレーション)というエッセイを借りて読んだ。正直文章が幼くて読みづらいところもあったけど、自分の気持ちを素直に表現するためにわざとしてるのだろうなあと良いほうに解釈した。
陣痛が長引いて結局帝王切開になってやっと生まれた、というところは我知らず涙ぐんでしまった。やっぱりこんなに苦労して生まれて来るんだなあ。
保育器に入ってしまうところも印象的だった。
それにしても、この人はけっこう思い込みや憧れが激しくて空回りしているところが目立つ。人が挨拶程度に言う事にもいちいち目くじらをたてすぎだ。でもこの時期の女性はデリケートなものだし、言うほうもちょっと気をつけるべきかもしれない。
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