花日和 Hana-biyori

祭の日、酔っぱらいながら考えた

地域のお祭りでした。今回は子供を開催場所の公園で遊ばせつつ、自分は近所のママと飲むという段取りをとっておきました。気が付けば、自分から言わないと誰にも誘われなくなってたわ。

開き直っていつもよりテンション高めで楽しく飲めましたが、息子が途中で友達に何か言われてすねて帰ってしまったのが無念でした。

ところで、一緒に飲むのはこれで3回目という人と初めてよくしゃべれて良かったのですが、その人は自分のことを「酔うと自分のことをべらべらしゃべる」と言っていました。たしかに激動の半生は聞いていて面白い。お子さんも人なつっこい子なので、お母さんもすべて(?)さらけ出して誰とでも気兼ねなく付き合おうというタイプみたいです。

それは良い事だと思いますが、私は今まで「自分の話ばっかりするのは会話を楽しむ集りとしてどうよ」という気持ちでいたので、なるべく聞き上手になりたいと思っていました。もちろん心掛けの話ですが。なので「自分の話ばっかりする」のを良しとしている考え方がちょっと新鮮ではありました。

それって自分の暴露話が他人にとって面白い、もしくは自分の話し方に自信がある、というベースがあるからできることなんじゃないかと思いました。

ただ、私はほぼ初めて沢山その人としゃべったから面白かったけれど、その人と良く飲みに行く人は、あまり会話に入ってこないで途中で他の人のところへ行ってしまいました。もしかして何回も聞いている話だからかな~。

などと、ほろ酔いでつらつら考えていました。
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