何か、書こうと思っていて、しそびれたまま、日々は飛ぶように過ぎていきました。
さくらももこ(敬称略)の漫画を始めて読んだのはりぼんっ子だった中学生くらいの頃かな?デビュー作で、『教えてやるんだありがたく思え』という、学校の先生オモシロエピソードものです。絵はうまくはなかったけどツッコミ芸が冴える面白さで、大笑いしたのを覚えています。
でも「ちびまる子ちゃん」の単行本は買ったことがなかったかな~。雑誌でちょっと読んで、あとはアニメで接していたような感じです。
買ったのはエッセイの『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』で、やっぱり「もものかんづめ」が一番面白かったです。
実のおじいちゃんは全然優しくなくて、まる子のおじいちゃんを優しくしたのは、理想だったというような話が印象的でした。
もう処分してしまったけど、もしかして一番はまったのが『コジコジ』かなと。もう働いていた頃です。コジコジの、とぼけた天然なのに全知全能感があるところ、シュールで個性的なキャラクターたちが猛烈に面白かったと思います。なんかもう忘れてしまったのが残念。
『もものかんづめ』も、家にあると思っていたら見当たりませんでした。文庫を買おうか?迷っているうちに1か月近く経ちました。妊娠出産を描いた『そういうふうにできている』はまだ家にありましたけどね。今度読んでみます。でも、もものかんづめのほうが読みたいなあ、今となっては。
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