とーさんが寝てしまったので、私と息子もその横に並び、狭いところで3人川の字でお昼寝しました。
私は途中で起きて、『ゲド戦記 4 帰還』を読みました。
大体のあらすじを知っていたので、ゲドが全然変わってしまったことやテナーが農夫のおかみさんになっていた事などにはさしたる抵抗はありませんでした。
でも、だいぶ露骨に男と女の違い、女をあくまで下に見る男の態度の色々なパターンを見て、不愉快さや実感が改めてせまってくるのがちょっと辛かった。ファンタジーでこういう現実を提示しているのは初めて見たような気がしました。男性はどう捉えるのか、聞いてみたいところです。
うちの男達は夕方5時過ぎまでぐうぐう寝ていましたが、私は時間が来れば夕食のしたくをしなくてはならないワケで。そういう日常を、別に当たり前の事として送っているのに、また改めて少しため息をつくような感覚にさせらせてしまうという事はありましたが、全体にはやはり読みやすく物語としての展開は面白く、良かったと思います。
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