告別式に行ってきた。 病みついていたわけではなく、元気だったのに突然入院して3日後くらいに亡くなったらしい。ひとの命ってはかない。 でも憔悴したようなお顔ではなかったのでまだ良かった、と思った。 お子さんがいないのでお兄さんが喪主だった。出席していた若い男性がすごく泣いていたのが印象的だった。老若男女に愛される方だったのだなあ。 ちゃんとお別れが出来てよかった。けれどやっぱりお葬式って生きている者の為なんだな、と、佐野洋子がエッセイで言っていた事を思い出した。