18世紀くらいのヨーロッパ風な架空の世界で、人類が突然現れた“巨人”たちに容赦なく食い尽くされていきます。人類は高い壁のなかで巨人に怯えて暮らし、巨人に対抗し調査する軍隊もある。
巨人の謎とか、普通に若者たちの戦争、軍隊ものっていう部分が面白いのと、某装置でピュンピュン移動する場面に爽快感すらあります。
あと、主人公の少年・エレンに執着する女子、ミカサの振る舞いが、これまで少年漫画でよくみた女子キャラと違うのも見易さの大きなポイントでした。妙にオンナを強調していない。守られる存在ではなく守る存在。ふだん冷静なのにエレンのことになると逆上するのも面白い。
しかしなんと言っても最初のインパクトは、巨人が現れたときの圧倒的な無力感ですね。これは、人間が他の生き物にやって来たことだねーとか思ってしまう。
あと、これを言うと非常にアレですけども。ネットでよく「カネのないキモいおっさん」て話ありますね。巨人が、そういうおっさんの報復みたいに見えて、ううっ…となったりしてました。
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