昔ばなしの型、子どもにとって昔ばなしがいかに大切かという解説が興味深く引き込まれました。
「たにし長者」の語りもしてもらえて良かったです。
以下、覚書
* * *
「むかしむかし…」→いまじゃない
「あるところに」→ここではないどこか
→自由な冒険、あるいは不思議な世界へ旅立つ
「名前のない無個性な人物の行動描写のみでストーリーがどんどん進む」
→子どもは主人公になりきってお話の世界に入り込む
「どんとはらい」などで終わる→現実の世界に戻ってくる
「必ずハッピーエンド。悪者はとことん成敗される」→大変なことがあっても乗り越えられると、信じる力を得ていく
「ビデオなどの電子機器ではなく、語りかけることが大事」
→電子機器では、恐ろしい冒険に子どもが一人で向き合わねばならない。一緒に旅をしてくれる大人が必要。
* * *
こういう世界を提供する機会を頂いているんだなあ。あぁとても、尊いことをさせて貰ってるんだなあ。いい加減なことはできないなあ、うん。と思いました。
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