外出に、通学に。タクシー生活が続いている。
今日は行きも帰りも運転手さんに
「日本人か?」
と聞かれた。
これまでだったら元気に「そう!」といい、
話しかけられたらそれなりにいろいろ答えていた。
けれども、今日はまだ反日デモの余波があるかも、
という考えが脳裏を過ぎり、一瞬迷ってしまった。
が、結局「日本人だ」と答えた。
その場しのぎで韓国人、という手もあるだろう。
でもそんな嘘、余程のことがない限りつけないんだな、と実感した。
すると運転手さんは「やっぱりね」と軽く言って、
その会話は終わった。
やっぱり私は日本人。
帰り道、タクシーの横の車から、
若い男の子が窓を開けて大声で
「○○ってどうやっていけばいいの?」
と運転手さんに聞いてきた。
「そこの道を右に曲がって、○○路をまっすぐ行って左だよー」
「ありがとう!!!」
ここは中国屈指の都市・上海。
そんなことを忘れてしまうくらいのほっこりモード。
こういうのは嫌いじゃないな。
今日は行きも帰りも運転手さんに
「日本人か?」
と聞かれた。
これまでだったら元気に「そう!」といい、
話しかけられたらそれなりにいろいろ答えていた。
けれども、今日はまだ反日デモの余波があるかも、
という考えが脳裏を過ぎり、一瞬迷ってしまった。
が、結局「日本人だ」と答えた。
その場しのぎで韓国人、という手もあるだろう。
でもそんな嘘、余程のことがない限りつけないんだな、と実感した。
すると運転手さんは「やっぱりね」と軽く言って、
その会話は終わった。
やっぱり私は日本人。
帰り道、タクシーの横の車から、
若い男の子が窓を開けて大声で
「○○ってどうやっていけばいいの?」
と運転手さんに聞いてきた。
「そこの道を右に曲がって、○○路をまっすぐ行って左だよー」
「ありがとう!!!」
ここは中国屈指の都市・上海。
そんなことを忘れてしまうくらいのほっこりモード。
こういうのは嫌いじゃないな。